
コルベット君はATですが、
アダプターをつけてMT用のシフトノブをつけてるけど、アダプターによってシャフト長が長くなっている上に長いシフトノブを使っているので、左の写真のように全長がやたら長くなっちゃってます。
で、これを改善すべくシフトノブを物色していましたが、Corvetteのシフトシャフトは太いのでそこらで売ってる物では合わないのです。
かといってまたアメリカから取り寄せるのは面倒。
そんな時に見つけたのがSparcoのGLOBE-Xというリバースロック機構付きMT用のシフトノブ。
サイズなどの詳しいデータが見つからなかったのですが、何となく使えそうな感じ。
GLOBE-Xの定価は1万円を越えますが、ちゃんと使える確証のないものをまともに買う気にはならなかったので、とりあえず
某オクで見つけた格安新品をポチッ。
色が合わないけど黄色は元々設定されてないし…。
今まで使っていたMT用シフトノブ、純正AT用シフトノブ、GLOBE-Xを並べるとこんな感じ。
MT用シフトノブを外したところ。
シフトブーツ上部の革の断面を隠すためのカバーを取り外したところ。
現在使っている
社外品のシフトブーツは分厚いため、カバーを被せることが出来なかったので単に上に乗せていました。
アダプターのネジ部を10mmほどディスクサンダーでカットして全高を低くしておきました。
GLOBE-Xは右の取り付けベースをイモネジで取り付けてから本体をねじ込む構造です。
普通のシフトノブだと下部は8~15mm位の穴が開いているだけですが、GLOBE-Xはリバースロック対応のため大きな穴となっています。
取り付けベースをシフトアダプターに取り付けようとしたら奥まで差し込めませんでした。
調べてみると、アダプターのネジの無い部分の直径が少し太くて、取り付けベースの内径よりも大きいためでした。
で、こんなものを使って取り付けベースを削って内径を広げます。
充電式リューターも持ってるけどパワー不足なので、電動ドリル+フレキシブルシャフトを選択。
ベースを取り付けたところ。
シフトノブ本体を取り付けて一応取り付け完了。
GLOBE-Xはスカート部分の内径が32mm位で、ここにシフトブーツの上端が丁度入り込むのでサイズの合ってなかったカバーが不要となって都合がよいのです。
これがGLOBE-Xを選んだ理由の一つ。
全高が今までより70mm位低くなったという点では目的を果たせていい感じです。
でも、色が青だし、シフトノブのスカートがちょっと長すぎてかっこ悪いので対処が必要です。
さて、どう料理しようかな。
一応
パーツレビューにも。
Posted at 2009/01/18 19:45:22 | |
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