
ウイルソンの水垢クリーナーやコンパウンドを使用中。
けど、ウイルソンの水垢クリーナーはあまり落ちないんだよね。
昔からSOFT99のラスターっていうクリーナー兼ワックスを使っているけど、これの方がはるかによく落ちる。
お気に入りのラスターはめったに店頭で見かけることがないから、ウイルソンの製品を買ってみたけど失敗。
コンパウンドは缶入りハンネリのアラ目と細目、チューブ入りハンネリの鏡面を使用中。
この缶入りのやつが問題なのです。
以前、使いかけの細目のものを野外の物置に保管していたのですが、缶の中が錆びてしまい、錆びた破片がコンパウンドに混ざってしまったので廃棄しました。
物置の中とはいえ野外に置いていたのがいけなかったのかと思い、新たに買い直したアラ目と細目のものは室内保管するようにしました。
でも、アラ目のものは写真のようにまたもや缶が錆びてしまったのです。
写真は茶色く変色したコンパウンドをある程度取り除いて撮ったもの。
缶が錆びたのはこれで二度目なので、なんで錆びるのかウイルソンに問い合わせたら、企画部のT氏から下記のようなふざけた回答が来ました。
「アラ目についてはその名の通り粒子が粗いので稀に開封後、コーテイングしてある容器の内側を削ってしまい、缶の地金がむき出しになりそこに水分が付着して錆びてしまうということがあるようです。」
はぁ? コーティングを削り取るのにどれだけこすらなきゃいけないと思ってるの?
容器からコンパウンドをすくい取るだけでそんなに削れるわけないじゃん。
私のケースは、錆びてる部分周辺のコンパウンドをまだ使ってないから使用中に削れたわけはないし、錆びている部分はコンパウンドに埋もれていた部分だから、錆びたのはコンパウンドに水分が含まれているせいなのかと指摘してみました。
すると今度は、「開発部の方に更に確認を取ったところ、缶のコーティングが継ぎ目の部分だけ少しとぎれて地金むき出しになっていたんではないかとのことです。水分はフタを開封したときに入った湿気などからくるものです。コンパウンド対容器については錆びるような処方にはなっておりません。」だって。
缶のコーティングがとぎれているってのは製造上の問題ってことじゃん。
錆びるような処方になっていないコンパウンドに埋もれている部分が錆びた理由も分んないし。
まともなメーカーならば、このような不具合が生じた場合には問題の製品を回収して原因追究するもんだけど、ウイルソンはそんなことする気はないらしい。
原因追究しないにしても、製品交換を申し出るのが普通だと思うけど、それもないし。
ウイルソンってこういう会社なんだね。
私のケースでは不良率66%の高率だったけど、普通こういう製品の不良率なんてppmオーダーじゃないの?
この会社、大丈夫かなぁ…。
Posted at 2009/01/21 12:12:12 | |
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