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2011年02月22日 イイね!

IGコイル抵抗値(備忘録)

ウルトラ(永井電子)のMDI-D専用IGコイル(No.9535-00)の抵抗値
1次直流抵抗値:1.2Ω・・・・12V電源が入る1次側
2次直流抵抗値:11.3KΩ・・プラグに飛ばす2次側

MDI-D化前についていた円筒型IGコイル(メーカー不明)
1次直流抵抗値:0.8Ω
2次直流抵抗値:11.3KΩ
但し、1次側プラスに外部抵抗が設置されています。
外部抵抗値:1.2Ω
1次直流抵抗値(0.8Ω)+外部抵抗(1.2Ω)=2.0Ωとなります。←たぶん、ここ大事です。基準値になるはず。

基準に対して抵抗が大きくなる場合は、チャージ時間が長くなり、放電も長くなるので低中回転向きで、逆に小さいとチェージが短くなり放電時間も短くなるので高回転向きになると思われます。

現在、ウルトラのNO.9535-00のIGを外部抵抗無しで使用していますが、パンクや故障はなさそうです。
ウルトラでは、外部抵抗無しでバッテリーから直で入ってるので必要ないのでしょうね。

基準抵抗値から見ると高回転向きのIGコイルのようです。
短時間チャージの短時間放出出来る特性なので、マルチ点火で低中回転域をフォローできるのでMDIやMDI-D向きのIGコイルなのだと思います。

となると、IGコイルの特性からMDI-Dを外した状態での使用は、低中回転でのトルク薄は納得できますね。

上のMDI-D化の前の円筒型IGコイルですが、実は、ウルトラのCDIアンプ(NO.8000)が付いていました。
抵抗値から見ると高回転型。
下がトルク薄なので、アンプで火力強化。納得できるシステムですね。

※低中回転型のIGコイルに点火強化すると高回転で放電仕切れなくなり、残りの放電が逆流し、IGコイルがパンクするかも知れませんので、ご注意を!

※※私の勝手な解釈です。間違いがあればご指摘お願いします。
Posted at 2011/02/22 21:30:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハコスカ | 日記

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2020.12.01より356スピードスターが愛車になりました。 ファミリーカーとしてボルボV40を所有。 かなりの車道楽者ですが、好きな車以外は全く興...
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