ふつ～らのブログ一覧

書籍
モーターファン別冊「新型プローブのすべて」
四栄書房

1993年発売



コンテンツ

■ドライビングインプレッション　　　　　　　　！星島浩
　ゆったり飛ばせるアメリカンクーペ
　しなやかなコーナーリング性能とスムーズなクルージング

■ライバル車比較試乗　　　　　　　　　　　　　！河村康彦
　セリカ、シルビア、そして兄弟となるMX-6
　FF、FRのライバル車の中にあって、プローブの走りはいかに！

■メカニズム詳細解説　　　　　　　　　　　　　！星島浩
　マツダ製2.5リットルV6エンジンと
　電子制御を使わないサスペンションコントロール

■デザインインタビュー　　　　　　　　　　　　！千葉匠
　フォードの空力実験車を担った「プローブ」の名に恥じぬ
　巧みなグラスデザインとさらにワイドで低いスポーティルッキングの進化

■開発ストーリー　　　　　　　　　　　　　　　　！山口京一
　「次期マスタング」がきっかけとなって誕生した初代の
　コンセプトを受け継ぎ、2代目もマツダのコンポーネンツを
　巧みに使いながら、更なる「プローブらしさ」を模索した
　日米合作の第2弾

■使い勝手徹底チェック　　　　　　　　　　　　　！飛鳥学　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　アシスタント！吉田由美
　外観同様のラウンド感のあるインテリアと
　広大なラゲッジスペースをもつ機能的なユーティリティ

■フォードプローブ縮刷カタログ

な〜んつって。
という
妄想プローブストーリーでした。

実はプローブのインテリアデザインは
大きく3つのフェイズがあります。

私のプローブは

フェイズ1
プローブ最大の特徴である「奇妙な色のライン」が
ぐるっと一周したデザイン。
一番好きなデザインで
やはり「ぐるっとライン」がプローブの象徴と言えますね。

そして

フェイズ2
ここで助手席エアバックが搭載され
ダッシュデザインから「ライン」が消えるのです。
しかし、ドアパネルはフェイズ1を踏襲しているので
ラインがそのまま存在し、繋がらないラインと化しているのです。
しかしながらダッシュのグローブボックス周辺に
ドアパネルと繋がる部分的なラインを入れているのが
「地味〜」な特徴です。

これが最終型

フェイズ3
前回フェイズ2でダッシュデザインを改修した訳ですが
今回それに合わせてドアパネルもリデザインしています。
この年代のマツダ車や他社車種に見られる一体成形の
コストダウン感ありありなデザインになってしまいました。
ちなみにダッシュは上記フェイズ2を踏襲かと思いきや
ドアパネルを、今回刷新して「ライン」を排除したので
「地味〜なライン」もダッシュからなくなりました。

よ〜く見比べてみてくださいね。

※おまけ
フェイズ3のエレガントな仕様
ロードスターでいうVスペシャル的な

コーディネート。
ゲキ渋！