ふつ～らのブログ一覧

2003年にデビューしたRX-8も
今年で17年。
生産中止になってからも
約8年経過しています。

そんな8ですが、いまはまだ値上がりはさほどですが
程度の良いスピリットRは高値推移なので
今後さらに上がるかもしれません。
プローブに乗っていて、ほかの
スポーツカー、スペシャリティカーよりは
居住性はいいように思っていましたが
実際のところ乗れたもんじゃありませんし。

その点8は、実用性を特異な観音開きで実現し
単なるスポーツセダンではなく、
スポーツカーとしてうまく仕立てたと思います。
8のカッコよさってやはり素のディテールではないかと思います。
そんなかっこいい感じの8がこちら。





例によってUSのマーカーと
クリアガラスが素性の良さを引き立ててますね。


エボルブ

観音開きの開発

市販前コンセプト

ルーチェレガートと
ベンツＳクラスのタンデム走行。

縦目ヘッドで
異質の存在感ですね。

欧州でのランティスは
323Fという
ネーミングなんですが、
ロードスターでいうところの
Vスペシャル的なモデルが
あるようです。




濃いグリーンと
内装のベージュの本革シートが
上質なテイストで車格感上がってます。


ランティスはスポーティなテイストなので
こういうアプローチは皆無ですが、
マツダの演出は毎度センスがいいです。
このようなわかりやすい
テイストで現行モデルでも
スペシャルエディション的なモデルを
出して欲しいですね。

ビアンテのホイール流用ということで
ビアンテとの比較。











ビアンテは成功したミニバンではありませんが
このホイールだけは秀逸だと思います。
デザインスケッチでも

非常にビアンテに合わせたソリッドなデザインです。
みんカラでも同じミニバンのプレマシーに履かせたりしている
車輌も見かけますが、
ほかのマツダホイール流用テクのようなメジャーさはなく
そこもマイナーでいいところです。

約16年の時空を超えて
新旧プローブ比較。

2020年


2004年頃　シュトロゼックアエラ　ポルシェターボミラー


2020年


2004年頃　アンテナ、エンブレムスムージング　マディコブルーフィルム


2020年


2004年　マフラーセンター出し　クリアガラス


2004年頃のプローブは
チューナーズルックで
シュトロゼックがプローブを
モディファイしたら...という
妄想がスタートでしたが、
2020年のプローブは
あくまで純正テイストで
スマートに仕上げる方向性。

今思うとルーフのブラックアウトは
絶対やりたいメニューだったのですが
実際やってしまうと
結構それに縛られる
結果になってしまったかなと思います。

シュトロゼック仕様は
ホイールが
シュトロゼックアエラである以上
これ以上余計なことも出来ないという
完成を喜びたいけど、
やり尽くしてしまった感が今でもあります。

だからこそ
いまビアンテホイールという
当時は存在しない
今でしか出来ない
モディファイができるわけで.....。