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マツダ121。
現在のマツダ2登場以前の
ボトムを担うモデルネーム。

その始まりは実はコスモだったりします。
といっても輸出仕様のレシプロコスモが



121と名乗っていました。

その後
フェスティバの輸出仕様が

121となり、
コンパクトモデルとして人気を博します。

続いてレビューの輸出仕様が



後継となります。
下回りはフェスティバの
キャリーオーバーですね。


その後なぜかフィエスタが121とOEMになります。

そして初代デミオ

121や323、626など
3けたの数字で構成されたマツダのネーミングは
このあと1文字に統一されるのでした。

今月のCGは
マツダ100周年特集。


そんな特集の
巻頭インタビューはCGらしく
山口京一先生！！

現在87歳の先生ですが、
数いる評論家の中でも
本物のジャーナリストと呼べる
類稀な知識と経験を持つ
数少ない本物の先生です。

その時々のマツダの局面では必ず
時のリーダーとの対談、そして指南をされてきた先生ですが
今号は特にヘンリーウォレス社長とのロータリーに関する
お話は必見ですね。

そんな先生ですがこれまで数々のマツダ車の
開発書籍を製作されていますが、
中でも名著は、これ！！

FCの開発の様子がここにすべてあります。
そしてレアな山本健一先生のメッセージ。




そして先生のご挨拶。



FC開発に携わったレジェンド。


FCのネーミング決定の経緯。


これからもずっと元気で
マツダを見守ってください。
そして叱咤激励お願いいたします。