ふつ～らのブログ一覧

草ヒロは
日本だけじゃありません。

自然に溶け込む初代プローブさん。

こちらは
CX-3登場時の千葉匠先生の評論です。

2001年の東京モーターショーで発表された



シークレットハイドアウトを引き合いに出していますね。

そう考えると
CX-3もベリーサ後継的な
デミオ派生の「SUV」という立ち位置で
CX-3(SUV)
　　↑
ベリーサ(プレミアムコンパクト)
　　↑
プレッソ(クーペ)
　　↑
エチュード(クーペ)という
推定の系譜の中にあって
このシークレットハイドアウトが
未来のこの辺のジャンルの一つの模索を示唆した形が
MX-30に間接的にでも繋がっているような気がします。
奇しくも
屋根のディテール、
観音開きがピタリと合致していますね。
※クーペじゃないですけど。

ディアボーンの
フォード本社と
プローブです。


フォードの血統を感じさせるショットですが
プローブ以前から続くフォードとマツダの関係は
ファミリア、カペラOEMのレーザー、テルスターに始まり、
マツダ主導のフォード車としてフェスティバ、
フォード主導のフォード車としてプローブは開発されました。



プローブがここから生まれ、
数ある中の1台として手元にあると考えたら
その出会いはとても奇跡的なことです。

貴重なリトラの共演です。
見比べるとNAはぱっちり目で開いていますね。

これは、
本当に初めて見ました。





ラフメッシュというデザイン自体
OZとしてはほとんど手をつけないデザインなんですが　
これはセンターカバーがカーボンリング仕様なので
90年代初期から中期のホイールになります。
※ホイールには1991と刻印が。

OZは昔からスポーク系のデザインが多く、
こうしてみるとメッシュの王道BBSは別格ですが
メッシュのOZでマルチピースというのもなかなかですね。