ふつ～らのブログ一覧

やっぱり
FCはかっこいいです。

プアマンズポルシェ？
言いたきゃ
勝手に言ってろ！とさえ感じる
圧倒的な孤高感。

ロータリーをモノにしたマツダが
ロータリーはスポーツカーに積んでこそと再定義し、
80年代のトップスポーツカーに
育成させたのが
FC3S。

そして
そのロータリーパワーを
さらに最高のものにしたのが
ターボチャージドでした。

FCの輸出仕様はターボⅡとされ
フロントフェンダーに貼られた
ターボⅡデカールがその証です。


シックなバーガンディにターボⅡって...
最高です。


赤のデカールに切削が最高な1台。


日本にいそうなFCにBBS履きですが
サラッとシンプルにターボⅡが。


もう最高としか言いようがない。
FCとBBSの組み合わせ、そしてターボⅡ。


変化球なFC。前期に後期テール。そして赤のデカール。




欧州前期のターボⅡは欧州法規のサイドウインカーとの組み合わせが特徴。


北米は赤のターボⅡは売れ線でしたね。
ノーマルでも北米専用ホイールがその存在感を高めます。


またまた欧州ターボⅡ。切削ホイールと最上バランス。


北米でいうJDMな雨さんAW-7ホイールにターボⅡという
通なコンビネーション。


3CのターボⅡ。優雅なハイパフォーマンス。




※拾い物です。すみません。

マツダが作ってくれたFCがあるから
私たちが夢中になれる。

オイルショックや
バブル後の経営危機を乗り越えて
今また、経営戦略に難題山積と
なっていますが、
逆境を跳ね返してこそのマツダ。

変わらないために
変えたとされた
かつてのNBロードスターのように
マツダはいつも輝いて欲しいですね。


FCのランデブー！

もしかすると
NC乗りの皆さんには
有名なことかもしれないのですが
何気に「アレっ」と
思ったことが....。

NCはロードスターの中でも好きなシリーズですが
海外オンリーの限定車が豊富なのも
ポイントで...。
そんな海外NCを見ると
「ん！」「これは？」
というものを発見。

NCのドアミラーといえば

この丸いデザインのドアミラーで
登場時から最終型まで同じようです。

....が海外で
おそらくイギリス、欧州仕様で
ドアミラーのデザインが異なるのです。
それがこちら


試しに他の画像は






25周年記念車

北米仕様　※フロントマーカー　ドアミラーは丸いデザイン


欧州仕様　ドアミラーは新デザイン


日本仕様　ドアミラーは従来通り

欧州後期仕様からだと思うのですが
丸いデザインではなく
NDのような感じのデザインでカッコいいです。

ND開発時のNCボディロードスター


それにしても
なぜ海外展開だけだったのでしょうかね？

NCおまけ
※拾い物
ロードスターブラックチューンド2012コンセプト


展示用のみのためか



無惨にもそのまま廃棄のようでした。

プリウスに代わり
営業車となったアクアですが、
使い始めの
初期カスタマイズが完了しました。


アクア　ビジネスパッケージ。
外観はフルノーマルです。
ですが、ホイールはポルテ用ホイールキャップです。
実はこんなのを入手していたのですが....

ｅQというi Qベースの
EVです。

ホイールキャップということで
15インチということで、
いけるだろうと
ふんで
ヤフオクで購入しましたが
多分専用アルミ用のキャップなんですね。
見事に合わず再出品で
いい方にご購入いただきました。
※私が購入した際、
　互換の説明が一切ありませんでしたが、
　もしかして私のようにテッチン流用を
　見込んでという方の場合、
　後々のトラブルは問題なので
　ちゃんと説明書きましたよ。
しかしながら、このホイールキャップの

内側の受けを削って
黒い部分をタイラップで
ポルテキャップと固定すれば
お手軽にいけたのではとも思い、
ちょっと売ってしまったことを
後悔しています。





今回最大の改良点は
メッシュシェードです。
プリウスでも使用していましたが
プリウスの時は自腹でスモークを貼った後に
メッシュシェードをつけていたのですが

※フロントは磁石だけでOK
　開閉時も離れない万能くん


※リアはプラスチックの受けで固定しないと
　開閉時ボディにくっついてしまいます。


今回は完全フル素ガラス状態に
メッシュシェードなのでお手軽に加え
素ガラスなので外見がぱっと見
スパッタ風にも見えて内部も
非常に見にくいという
一石三鳥くらいの狙い通りの効果を
発揮しています！




リア部分はディーラーデカール剥がしと
例によって、燃費シール剥がしです。
車庫証明は貼らないでと言いそびれていたのですが
貼ってなかったです。


リアのトノカバーはないので荷物丸見えです。
ここはシェードが見当たらず安い汎用シェードで。
取り付けは付属の吸盤ではなく、メッシュシェード付属の
プラスチックの受けで引っ掛けてます。

内装は



フロアマットは自腹でチェック柄です。
あとは自作お手軽助手席エアバックコーションです。
製作費数円です。
※画像データとダイソーのフィルムで
　本当にお手軽です。
仕事柄ペンなどは近くにないと
支障があるので、シフト前が
文房具スペースです！

iPadは写真のようにプローブさんから
ブラケット移植しましたが
磁石タイプに交換を検討中です。
そうなるとまたプローブさんにブラケットが戻りそうです。

シート表皮がグレーということで
インパネをアレンジしたいところですが
今の計画では
助手席アッパーパネルをアクア前期の
グレーの中古パネルに変えようかなと算段中です。

すぐノーマルに戻せるお手軽カスタマイズですが
手間をかけず、費用をかけずで
インパクトを出せればいいなと思います。

あえて
誰がとかは書きません。

でも本当に残念なニュースが
年の瀬に届いてしまいました。

マツダ車がなかなか
売り上げが上がらない中で
こういう不祥事は本当に辛いです。

やったことが
本当にありえないことなので
正常な判断ができない状態だったのか...

にしても
もしそんな状態なら余計に
周りは気づかなかったのか？

一瞬にして信頼は失墜してしまいます。
これまで積み上げてきたものが一瞬です。

本人の処分だけでなく
なぜそのような行動を
とってしまったのか
そこの解明が大切ではないでしょうか？

言わずと知られた

NAロードスターのカタログのコピーです。

このフレーズを考えたコピーライターさんを
マツダHPで紹介されています。

このように過去の遺産を大切にし
改めてフォーカスすることで次につなぐことを
マツダはしっかりと理解しています。

自動車業界が電動化をはじめとする環境問題、
安全基準やコストの問題など、
開発競争が一段と厳しくなってきていますが、
このような粋な言葉で熱い思いを込めた
自動車づくりを
マツダにはぜひ続けてもらいたいと
改めて感じました。

▼クラシック　マツダ