ふつ～らのブログ一覧

全く
買う予定ではなかったのですが
プローブ乗りのバイブルとして
人生2冊目の
プローブパーツカタログを
購入しました。

1冊目はかれこれ
16年ほど前の
1台目のプローブ所有時。
その時のパーツカタログに関する画像が
全くありません。
車両売却と併せて関連商品も全て売却処分してしまったので
手元に書籍らしきものがありませんでした。

が、この度のラジエター問題もあり
一家に一冊はあった方がいいだろうと
急遽購入。

さて、改めて見てみると
なかなかレアな情報満載でした。
ただプローブ乗りでもかなり
ディープな内容です。

表紙

他のオートラマ扱いの車種と共通フォーマットとして
プローブは鮮やかなピンクというかパープルというか。

表紙の写真にて

これもレアな写真で
ドアミラーは日本仕様の可倒式なんですが、
フェンダーのサイドウインカーはありません。


グレード、型式の見方です。


グレードはGTとGTリミテッドの2種。
しかしGTリミテッドは限定で常設グレードではなかったはず。






説明のイラストですがFCの絵になっています。
しかし、パーツカタログの絵は
人が描いているのは間違いないと思いますが
絵のタッチが昔から変わらないんですよね。
実際と異なっているところもありますが
限りなく忠実に記載されています。


で、ラジエターです。
残念ながら廃盤とのこと。


謎の記述。
本国仕様の16インチで、
日本仕様のテルスターと共用の5スポークホイールは
記載ありません。


マジか！と言ってしまうサイドモール。
売ってるんですか！？
完全に本国オンリーですよ！


GTのサイドパネル。
実際と異なるのは初代プローブGT風な掘り込まれたラインです。
2代目にはそんなライン入ってませんよ。


このリアテールも本国仕様で
バックランプの白い範囲が
本国と日本で異なっています。


サンルーフの有無ですね。
サンルーフ施行時に問題となった
メンバーが記載してありますね。
プローブの純正サンルーフは「鉄板」です。


これは絶対に本国にはないドアミラー可倒のスイッチです。
後付け感満載です。もちろん私のプローブさんにもついています。


株式会社オートラマ

オートラマが入っていた新宿センタービルは

都庁の近くなんですね。

レアな2台をご紹介。

まずはMIATAに合わせたのは
FC後期のステアリング。

なかなかロードスターに同門ステアリングを
合わせる例は少ないと思いますが
多分すぐ交換されてしまう確率の方が高い
FCのステアリングです。

続いて、
これはめちゃくちゃレア。
FBにFD(しかもアンフィニRX-7！)のステアリング。

で、それだけでも
ぶっ飛んでいるのに
さらにSE(RX-8)のシートも

スワップ！
でもこれFBの妙に現代化されたデザインで
結構高バランスなんです。
多分SA前期のインパネでは浮いてましたね。

こういう通なセンスを
学んでいきたいです。

こんなことをするのは
私くらいなんですが、
他の人がやってたら
逆にやりたくなくなるってもんで。

まだ
ラジエター修理からも
帰ってきていないプローブさんですが、
次なるメニューは
FDのタイプX用（ここではタイプXとしましょう）の
ステアリングに交換という
メニューです。

そこでこのタイプX用ステアリングの
素性をお伝えしたいと思います。

初期FDの豪華仕様であるタイプX
（のちにグレード改変でツーリングXと名称変更）

■US仕様

■国内仕様　USと共通ですね

にのみ採用された純正エアバッグ内蔵のステアリング。
握りのレザーはパンチング処理がなされ、
現在装着しているプローブの純正ステアリングも

同様の処理がされていてここも共感できるポイント。

そんなタイプX用ステアリングですが
流石にアメリカではこんなカスタマイズも
あるんです。



フラットボトム化され、カーボンもあしらうなど
非常にレアな仕上げです。

実はタイプX用に目をつけてから
「こちら」との
デザインテイストの近似性を感じていました。
それは



NSX用です。
かっこいいですね。
純正らしいジェントルな雰囲気です。

で、やっぱりありました。

現代化されてますね。

このちょっと大きめのエアバックが
なんとも90年代スタイルで
ノスタルジーで、
かっこいいです！

装着は来月を予定しています。
ご期待ください。

ナルドグレーかどうかは分かりませんが
それ系グレーのセンスフルなFDです。
特筆すべきは
外観が結構ハードなのに
内装がレッドのレザー仕様という
ギャップです。
最近のマツダ6の
ブラックトーンエディションのように
これ系の色使いもあり、
非常に高バランスです。
とにかくかっこいいFDですね。

以前散策した
鬼怒川付近に
放置されていた
カペラです。

この写真だけでは
なかなかカペラと
判断するのは困難なんですが

マグナムエンジンにより
判別できました。

昔のカーグラより

こうなってしまうと
鉄屑でしかないのですが、
一方で同じ年代のカペラが
まだ少なからず現役で走っていたりします。
パーツ供給など苦しい面も多いですが
走る限りは大切に乗ろうという考え方は
大切だと思いますし、
廃車になったら最後まで
面倒を見るのが所有者としての責任です。