急がされるディーラーは、嫌いです！

先日の夕方、愛犬の散歩に行こうと

　愛犬に胴輪を装着して準備をしていた

ところ、

　スーツ姿の男性が１人

我が家を訪ねて来ました。





見覚えのある顔で顔を見て直ぐに、トヨタ系のディーラーセールスマンと判りました。





「不味い時に来たものだなぁ～？」

と思いましたが、訪ねて来た用件は直ぐに判りました。(笑)





トヨタ自動車が販売をしている

　新型　トヨタ カローラスポーツ

の購入意志の確認の為に来たようですね？





散歩に行けると思っていた我が家の愛犬は、次第に待ち草臥れて

　一吠え、「ワンッ！」

と吠えて、散歩の催促をします。





愛犬に対して、

「もう少し待て！」

となだめていると、母親が帰宅して

「私が代わりに散歩に行くわ？」

と言って、愛犬を散歩に連れて行ってくれました。





愛犬は、誰が散歩に連れて行ってくれるのか理解していましたので、拍子抜けしていました。(笑)





ところで、ディーラーのセールスマンは、店長から

「購入して貰える可能性があるなら、確認して来い！」

とでも言われて来たのでしょう？





私にとって、１番嫌いな営業手腕ですね！





散々、焦るなと言っていたのですが、結果を焦るセールスは大嫌いです！





予定が変わってしまったので、少しセールスマンにお付き合いです。(笑)





今現在トヨタ自動車で販売しているクルマでは、私の気を引いたクルマが、

　トヨタのカローラスポーツ

というだけで、購入するか？どうかは判りません。





例え、トヨタが新型のスープラを出して販売しても、私は購入するつもりもありません。





まして、現在使用している日産自動車についても、現在気に入ったクルマがある訳でもありません。





以前にもブログで話した様にクルマで、現在マツダ自動車が販売するであろう

　アクセラスポーツ (マツダ３)

の現物車両を細かく確認をしないと、この先に何を購入するのかも判りません。





今、判っている事はアクセラのリヤーサスペンションが、

　マルチリンクからトーションビームに

変わってしまった事ですね。

(コストカット以外、何物でもありません！)





私は、新型のクルマを購入しただけで喜ぶ訳ではありませんので、新型のクルマを確認した上で、自動車メーカーでは出来ない箇所の手直しが可能か？どうかを考えて購入を決めるので、本当に購入するのには少々時間が掛かってしまいます。(笑)





必要があれば、ビスやボルトでも手作りで外注に注文して根本から手直し製作します。





今回は、ディーラーのセールスマンに言っても仕方が無い事なんですが、

何故、トヨタ自動車のクルマを購入していないのか？

を話しました。





トヨタ自動車は、１つの新しい型式のクルマを作った良し悪しは、開発スタッフが

　そのクルマの型式だけで終わり！

開発スタッフの継続性・持続性が無い為に、問題点・改良点をユーザーが教えても決して聞き入れないのです。





昔から、トヨタ自動車の体質なんですが、

「クルマの造り手の考えとクルマの乗り手の作りは考えは違う！」

と断言してしまい、実際にクルマに乗っている乗り手の意見を完全無視して来ました。





それもそうでしょう？

だってトヨタのスポーツ部門のクルマの開発は、他人任せのクルマ造りですからね！

【ヤマハ発動機】に開発を丸投げ？

【ロータス】に足回りの開発を丸投げ？

【スバル】にエンジンの開発を丸投げ？

【ＢＭＷ】にクルマの開発を丸投げ？

自社開発が出来ない自動車メーカーなんです。





昔から、レース部門でもドライバーは、

「文句(問苦)厳禁！」

「ドライバーは使い捨て！」

という時代もあったと思います。





失敗の反省をしないので、数多くのレーシングドライバーが死亡した時代がありました。


(あの時代は、ヤマハの責任かなぁ～？)





現在のトヨタ自動車の社長になってから、少しはクルマ作りの考えが変わってくれると期待をしていましたが、アメリカでプリウスの問題があった時の記者会見で、自称クルマ好きの豊田あきお社長が自ら同じ事を言っていましたので、

　トヨタ自動車は変わらない、変えられない！

と思ってしまいました。(笑)





見てくれ高級自動車の様なクルマは、

　トヨタ自動車は得意！

だと思います。(笑)





トヨタ自動車も判っていると思いますが、高級車の新ブランドのレクサスを販売しても継続購入して貰えず、

　ベンツやＢＭＷ

に御客さんが流れて行ってしまいます。


(良いクルマは作っているのに、断念です！)





だいたいトヨタ自動車が、レース場のサーキットやラリー場の不整地を元気に走り回るコマーシャルを放映している時は、だいたいクルマ作りを失敗している時です。(笑)





他人(他の会社)が作ったクルマを自信満々に社長や幹部が胸を張ってコマーシャルで

　「期待して下さい！」

と言っているのは、端から観ていても滑稽にしか思えません。





わくわくするクルマを造ってくれないかなぁ～？








それでは、また。