本日、スカイラインクーペの後輪だけのタイヤ交換をしてきました。
スカイラインクーペは、後輪駆動のクルマですので、駆動輪のタイヤが早く減ってしまうのは仕方が無い事だと考えています。
外した後輪タイヤは、
韓国製 クムホ製 SP71
245/40ZR19
写真の様に、特に変な磨耗の形跡はありませんでした。
(実に、綺麗な良い減り方をしています!)
フロントタイヤ
リヤータイヤ
タイヤのイン側やアウト側のエッジ部が若干残っていますので、もう少しタイヤの空気圧を減圧しても良いかも知れませんねぇ~?
今回の購入したタイヤは、前輪タイヤと同じ
韓国製 クムホ製 SP71
245/40ZR19
となります。
今回はタイヤショップの店員さんにニューフェイスが加わっていたので、タイヤの脱着作業を黙って観ていたのですが、やはり少し問題がありましたねぇ~?
作業する行程は、後輪のタイヤを交換するだけなんですが、
① 1人の人間が同じ作業をして欲しい
タイヤの組み込む作業をする人は、1人の人が同じ作業をして欲しいですね。
② タイヤバランスを計測する機械は、同じ機械を使って欲しい
測定する機械で複数あっても誤差や癖がありますので、同じ人間が作業をするのが間違いがないです。
③ 注文以外の事をする場合は、必ず持ち主に確認をして欲しい
作業をしたスタッフは、良かれと思ってフロントのタイヤの空気圧まで空気圧の調整をしました(してしまった!)が、必ず遣る前に確認はして欲しいですね?
今までの古株のスタッフさんにも言われていましたが、
「私は、何も貴方に作業をして欲しくない」
とは言っている訳では無いのです。
機械による誤差や機械の癖や特徴がありますので、人数が居なくても別々の機械を使ったり、同じ作業を分けて作業しないで欲しいですね。
タイヤを組むのは、1人の同じ人間が組んで欲しい
バランスを採るのは、1人の同じ人間が同じ機械を使って計測して欲しい
という事を考えて貰いたいです。
1台のクルマを多人数で作業を分担するとクルマの設定が滅茶苦茶になってしまいます。
昔からの古株のスタッフさんが途中からみえて、
「バランサーは同じ1つの機械を使え」
「新しいタイヤの空気圧は、幾つにしておきますか?」
と言って来ましたので、私は、
「後で空気を抜くから、少し高めの2.5くらいにしておいて」
と注文しておきました。
すると、新しいスタッフさんが、
「勝手にフロントタイヤの空気圧を減っていたと勘違いをして、加圧してしまいました」
と謝ってきましたが、私は、
「自分の思い込みだけで、勝手な判断をしないでね?」
「設定の空気圧は前後輪で違う場合もあり、挿入する空気も違う場合があるからね?」
と言うと、
「窒素ガスを入れているのですかぁ~?」
と言われ、慌てて
「空気自体は、普通の空気だよ」
「ただし、普通のそこら辺にある空気だけど、最終的には精製された空気を入れる事にしている」
と言っておきました。
(たぶん、意味は理解出来ないと思うけど?)
クルマのタイヤの空気圧は、熱を持たせてから途中での調整は出来ないので、最終的にタイヤショップを出る前に駐車場で、タイヤの空気圧を私が所有しているマイ・エアーゲージで、
一先ず、2.4に減圧調整
していると、新人スタッフさんが私の手元をエアーゲージを覗き込み、
「2.4ですね?」
と言って来たので、
「もうあかん、もう少し話をしてあげるわ~」
とタイヤの空気について話をするはめになりました。(笑)
私は、窒素ガスなんて街中を走るクルマに必要な無いと考えています。
タイヤの空気圧は、走行して
タイヤの温度が上がった時の最高温度
と、
タイヤの最高内部空気圧の変化
を考慮して、普段履きのタイヤの空気圧を考えています。
もちろん、正確な細かな空気圧の設定値は教えられませんが、タイヤに充填する空気も
出来れば、精製された空気を使用する
ようにしています。
精製空気とは、あまり詳しい事は説明を出来ないですが、
空気の粒子や密度の粒を取り混ぜた空気?
の事を言っています。
新品のタイヤを組んだ時に、バランサーでタイヤがブレているのは、
タイヤの作りの精度が悪いせい?
それとも、
タイヤを組んだ人間の技術力が悪いせい?
どちらでしょうかねぇ~?
1台のクルマは、出来れば作業を手分けをしないで自分が仕上げるつもりで、やれば失敗は少なくなると思います。
それでは、また。
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2019/05/22 07:49:02