今や世界トップの生産量を誇る、
まさに世界企業に発展した「ブリヂストン」
「ドイツの会歴史」
今日はブリヂストンがなぜ世界一になったか、、、、です。
創業者は石橋正二郎
17歳の時に家業の仕立て屋を引き継ぎます。
仕立て屋(和裁屋)だったんですね〜
独裁とアイディアの人だったそうですね〜
給料制の導入、徹底した効率化、近代的経営思想。
九州の青年、すでに17歳で世界一を目指していたそうですね!
29歳の時に「仕立て屋」から「足袋屋」に転身。
その名も「日本足袋株式会社」設立。
ゴム底の足袋で大成功!
ここでゴムと出会うのですね〜
ゴムの貼り合わせによる足袋生産の成功の後、
自動車産業の発展を見据えて独断で、
タイヤ事業に参入を決定。
試作品は1930年に完成。
やはり当時は「足袋屋のタイヤ」とバカにされたそうです。
初めはだいたいバカにされますね(笑)
ミシュラン兄弟が世界で初めて「空気入りタイヤ(今は当たり前)」
を開発した時には、、、
「タイヤに空気を入れるバカがどこにいる」(当時は木製)
とバカにされたそうですからね〜
石橋正二郎41歳の時にブリヂストンタイヤ株式会社設立
石橋 → ストーン・ブリッヂ → ブリッヂストーン
これは有名ですよね〜
その後第二次世界大戦で英語の社名は禁止、、、
「日本タイヤ株式会社」に改名
終戦後再び「ブリヂストン」になったのは1951年
石橋正二郎 実に62歳の時でした。
最高責任者はなんと42年間。
独断の事後報告男、、、、、
アイディアとやる気のオッサン、、、、
余談ですが鳩山氏は孫ですね。
まさに世界一のタイヤメーカとなったブリヂストン
モータースポーツでの活躍貢献はご存知の通り。
芸術分野での社会貢献もすごいですね〜
成功者のキーワード「アート」「芸術」「センス」
アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)
ぜひいきたいものです。
三交代で夜勤する工場の音楽家
ブリヂストン楽団の演奏は何度か聴きました。
日本一 30回以上の超有名楽団。
タイヤを製造しながらサックス吹く、、、
しかも超一流、、、すごいな〜
今日はなぜブリヂストンが世界一なのか。
勉強できました〜
世の人々の楽しみと幸福のために
わかるな〜 石橋正二郎の言葉
「楽しみ方」を知らなければ、、、、
「幸福」にはなれない!
ブリヂストンの社員は仕事以外(楽しみ)でも
世界一だから世界一のタイヤを作れるのですね。
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アウディ | クルマ
Posted at
2021/10/31 11:18:57