展覧会の絵 キエフの大門とカラヤンのポルシェ道

音楽教育を受けた者なら当然ですし、
ある程度教養がある方なら知っていると思いますが、
キエフといえばどうしても、、、、
何がなんでも「キエフの大門」ということに。

　

ムソルグスキーが友人の展覧会で観た、
10枚の絵から連想される楽曲を作曲、、、、
その組曲のラストに配置されるのがドラマチックな
エンディングを迎える「キエフの大門」

　

今でいえば「キーウの大門」に、、、、
これ全部書き直すのでしょうか？
私は日本人なのだから「キエフの」でいいと思います。

　

カタカナで表現される外来語には、
だいぶ違う発音で示されるものが多いですよね。

　

戦争によって被害を被るのはまっぴらごめんですし、
数多くの方々が悲惨な目にあっているのが事実であります。
深く研究していなのでここでは一方を支持することは避けます。
1日も早い終結と平和が戻ることをお祈りしております。

　

ムソルグスキーの展覧会の絵
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル・ハーモニック・オーケストラ演奏

　

クラシックファンにはたまらないですね〜
ポルシェの愛好家としても知られるカラヤン
偉大なる指揮者、、、、、

彼の911ターボ
見事ですね〜

　

両軍にはぜひ武力での衝突を中止し、
もう一度聴いてほしいものです、、、、、
建造物を破壊し殺戮を繰り返しても、
芸術はいつまでも残り続けるということですね。

Mussorgsky:
Pictures at an exhibition - The great gate of Kiev final
(Ravel Orchestration)
Berliner Philharmoniker

　

また感動しました。