ジャーマンボーイのブログ一覧

今年見た映画で感動したものから、
「2025年ドイツの会アカデミー賞」を決めます。
公開年は全く関係ありません。
ナーミネート作品その①発表します。

　

そうです。
たんぽぽ（1985年公開）です！
伊丹十三監督、山崎努、宮本信子他出演。渡辺謙がまだ若者ですね
ラーメンウエスタン始まります。

　

お若い方にはメタバレしますし、
私のようなおっさんでもすっかり忘れてる、
またはよく観ていなかった、、、などありますので、
ストーリは書きません。

　

こんなに素晴らしい作品だったのだ！
と驚くとともに、感動と笑い涙全てが妻ていますね〜
西部劇なのか？いやルイ・マル監督のフランス映画の影響も、
絶対受けてますね。監督自ら言っていますが。

　

往年のスターや現在大活躍中の俳優も多数出演、、、
見応えもありますね〜
そして終わってからからなずラーメン食べたくなるはずです。
現代のラーメン市場よりももっと素朴だった1980年代。
何々系？食べに行く前に「たんぽぽラーメン」を見るべし！

　

それにしても「山崎努」いいですね〜
最近注目してます。1972年の松本成長の「黒の奔流」の
松本弁護士役これも素晴らしかったです。
たんぽぽの「ゴロー役」の時はすでに49歳オッサンですね〜
「エリート紳士役」から「八つ墓村のイカれ野郎」まで、、、
まさに役を選ばない役者。

　
　
YouTubeでフルに観ることが出来ました。
伊丹監督自らの「メイキング動画」もありますので、
こちらを観てから「本作品を観る」のがお勧めです。

　

「ラーメン自作キット」を揃えておいて自宅で、、、、
自分で作って食べる事をお勧めします。
お好きな具もご用意ください。ネギも忘れずに〜
絶対食べたくなりますからね。

デビッド・リンチが亡くなりましたね。
若い頃影響を受けました、、、

　

独自の世界、、、
彼の作品には、正常な人間かおかしな人間か、、
善か悪か、、、はっきりしない。

　

実社会には、映画よりも不思議な人間、
私をはじめ、いかれた人間が多いことに驚きました。

　

松島のカフェ、その名もリンチ
最高ですね〜一説には公認だとか、、、

　

店内はまさにツインピークスの世界

　

マニアにはたまらないですね〜

　

週末は追悼訪問したいと思います。

　
　
「デビッド・リンチ」
今は赤いカーテンの向こうにいるのだと思います。

映画「ピンクパンサー」を見直しました。
全部で８作あります、、、、
第１作目はなんと1963年ですから。
実に62年も前の作品となります。

　

第１作目は「ピンクの豹」だったんですね〜
もちろん「アニメーションキャラクター」「クルーゾー警部役のピーター」
「ヘンリーマンシーニのテーマ曲」
変わらないですね〜

　

初期のドリフや志村けんにも影響を与えたとか、、、
コントというかギャグというか、
これが1963年とは思えません。
変装も楽しめますね〜
ポイントはすぐクルーゾーだと分かることです（爆）

　

現代にも通じる「バカと社会」（笑）
「真面目であるべき不要性」
「こだわりの美学」

　

2006年、後半の６作目からは、
「スティーブ・マーティン」に変わってます。
内容はほとんど同じですすが、
ギャグがパワーアップしてます。

　

そうです、愛車はsmart450になっています。
なんと相棒は「ジャン・レノ」
二人でパリの街中をsmartでぶっ飛ばします！

　

「ピンクパンサー」
名作すぎますね〜
なんと言ってもみなさんご存知、
「ヘンリーマンシーニ」作曲のテーマ。

　

映画を8本見てから、
smartをぶっ飛ばして、、、、
自分でテナーサックスであの曲を吹けば、、、
完全制覇と言えるでしょう。

　　

最近は映画も見ないし、、、
普段漫画も読みませんので知りませんでした。
某ラジオで「2024年最高の映画の発表」
見事一位になったのは、、、、

　

「藤本タツキ」の「ルックバック」

　

私はアマゾン川で無料で観ました。

　

　　

作者は、長女の大学の先輩で、
かなり有名で成功した漫画家という事ですが、
作品は初めて観ました。

　

東北芸術工科大学が舞台になります。

　

ファンや卒業生にはたまらないでしょうね。
聖地巡礼ツアーもあるそうです、、、、
漫画学科も新設されるのは当然の流れでしょうね〜

　

感動しました。
ネタバレするので内容は書きません。
見るべき映画だと思いました。

　

今年の卒展は2月6日〜11日のようです。
もちろん観に行きます！

　

楽しみです。

NHKで1993年に放送された番組ですが、、、
BSで再放送していたので30年ぶりに観ました！
最高の作品です。

　

昭和16年米国のスパイ斉藤が真珠湾攻撃を阻止すべく
諜報活動を繰り広げるというストーリー
いいですね〜

　

沢口靖子全盛期ですね〜
「科捜研の女」になる前ですね、、、、
アイドル活動もやっていたようです。

　

君島の奥さんも登場します、当時吉川十和子時代、、、
超美人ですね〜

　

エトロフ島
遠いですね〜当時は樺太も含め日本人も
相当数住んでいたそうですね〜
北海道も含め地理的な知識がほとんどないので、
今更ですが樺太の大きさに驚きました！

　

「エトロフ遙かなり」
大好きな時代背景であり、
第二次世界大戦の裏側、、、、、
本当に面白いですね〜

主役の永澤俊矢がハードボイルドすぎて素敵です！
今こんなハードなオッサンはTVじゃ無理でしょうね（爆）

　

見応えのある作品です。
偶然でしたがまた観れたのでよかったです。

　

満足しました〜