ジャーマンボーイのブログ一覧

　インターネットの充実と共に、買わなくなりました、、、
　自動車雑誌です。

　子供の頃買っていたのは、たしか「モーターマガジン」。
　1970年代後半の頃です。サバンナRXｰ7とかスーパーカーですか。

　なぜか1980年代はあまり読まなかったように記憶しています。
　カタログ集めにディラー巡りしてかかも、、、、

　1980年代後半からは、「カーマガジン」にハマりました。
　これは相当長い間、購読したと思います。

　1990年代初頭からは、「ビギンCarEX」ですね〜
　こちらは、デート指南や小技なんていう軟派な雑誌で良かったです。

　そしていまは無き、「くるまにあ」ですが、今でもすべて持っています。
　福野礼一郎軍団が書きまくっていた頃は、最高でした。
　毎月、26日になるとコンビニに走ってこれ買わないと、
　落ち着かなかったですね、、、、
　そんな雑誌は、コレだけです。

　
くるまにあ　表紙 posted by (C)germanboy

　中古車のバイヤーズガイドは、本当にためになりました。
　永久保存版ですネ、基本的に中古しか買いませんから。

　
くるまにあ　内容 posted by (C)germanboy

　こう言った雑誌の復活を望みます。

　福野礼一郎が編集長で、スッティック荒井の中古車情報
　ワクワクしますね。
　

　「ひょっこりひょうたん島」の作者で知られる、
　井上ひさし氏がお亡くなりになりましたね。
　
　仙台一高の出身だったんですね。地元です。
　実は彼の代表作「吉里吉里人」も、
　読んだ事がないので、
　これを機会に挑戦してみようと思います。

　ちょっとどういう方だったのか、
　調べてみたのですが、
　意外に失敗の繰り返しの人生だったんですね。

　以下Wikipediaより

　東京外国語大学の受験に失敗して早稲田大学の補欠合格と慶應義塾大学の
　合格を果たすも学費を払うことができず、
　孤児院の神父の推薦で上智大学文学部ドイツ語学科に入学。

　しかしドイツ語に興味が持てなかった上、生活費も底をついたため
　2年間休学して岩手県の国立釜石療養所の事務職員となる。
　看護婦への憧れから医師を志し、東北大学医学部と岩手医科大学を受験して失敗。
　その後ドイツ語からフランス語に専攻を変えて復学。釜石で働いて貯めた15万円は、
　赤線に通い詰めて2ヶ月で使い果たした、、、、、

　本を買いすぎて家を潰してしまったエピソードもあるそうですね〜
　また恩義を非常に重んじる方だったとか、、、
　
　ご冥福をお祈りいたします。

　

　高校生の頃までは読書は嫌いでした。
　何となく思うのですが、
　国語の教育に問題ないかな？

　今は本が無いと生きて行きません。
　特に小説を読む事が多いのですが、
　松本清張　好きですね。

　生誕100年とは思えないですよね。
　今読んでも全く古さを感じない。

　今日も何冊か買って来ようと思います。

　特技と言えるのでしょうか？小説の早読み、、、、
　仙台〜東京間を新幹線で移動すると約1時間４〜５0分。
　読み終わってしまうんですね。一冊2時間あれば楽勝なのです。

　今は105円で名作が買えるので大助かりですネ