
もうすぐ10年目を迎える我が家です。
家を購入するにあたっては、
当時私なりに研究しました。
毎週のように展示場を回ったのを思い出します。
もう10年ですね〜
住宅によってはそろそろ本格的に、
メンテナンスが必要な時期ですね。
ということでメーカーさんに、
10年メンテナンス事前診断を依頼しました。
実は建ててから3年目に、大きな地震(震度6強、Mj6.2)の直撃を受けました。
同じ区域で全崩壊が多数、地球のパワーの大きさ、人間の無力さを痛感しました。
地震に関しては、また改めて経験談を書く事にします。
さて、我が家の診断結果でありますが、、、、
① 床・キズは仕方が無いですね〜娘達が走り回っているし、クルマで走ってます。
② 室内クロス・部分的に汚れて来てます、おてんばさん達の仕業。
③ 建具・何枚か異音がありました、調整の範囲でOKでした。
④ 外壁・サイディングでもモルタルでもないので、全く問題無しです。
⑤ サッシ・こちらは調整すら不要、網戸は部分的に張替(DIY)。
⑥ 設備配管・パイプは定期的に洗浄してますんでOKです。
⑦ 屋根・変形や損傷無し,汚れは少々ありますが苔類は目立たず。
⑧ 構造体・100年以上の耐久性なのでチェック不要。
その他にバルコニーの金属部分の建て付けに不具合があったので、
無償交換の予定です。(いつもすみませ〜ん)
10年目の定期診断の結果、当初の計画のとおり
メンテコストはゼロでした。
クルマと一緒で、大手メーカーの工業化住宅というのは住んでからの維持費の軽減、
この辺を相当に研究して生産されているそうです。
外壁のシールや撥水性、サッシの気密性、雨樋の詰まり変形、配管の詰まり、
建物剛性の低下、建具の建て付け悪化、クロスの剥がれ、軋み音、、、、、
本来は大掛かりなコストを必要とする建物も少なくないそうです。
Posted at 2009/07/19 06:55:08 | |
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