昨日は、
造形教室の小学生コースの生徒さんに、
音楽芸術教育のひとつとして、声楽やクラシックに続き、
私のJAZZ講座がスタート致しました。
まずは、楽器の紹介とJAZZとはなんなのか?
理論を解説して行きます。小学生と思って油断してはいけません。
なかなか的を得た質問が飛び出し、驚きます。
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続いて、何曲か演奏をさせて頂きます。
楽器本来の音色、JAZZ的表現、即興演奏の何たるかを示します。
リクエストにも答えましたが、東京芸大への進学実績も少なくない為か、
ご両親の芸術に関するご理解も深い物があって、
小学生低学年から、「ピンクパンサーのテーマ」や、「枯れ葉」など、
ドンドン飛び出しましたよ〜
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最終的には、私はジャズメンのモデルになり、
生徒さん達に、デッサンして頂きました。
メジャーデビューの折には、CDジャケットに採用させて頂きます(笑)
目の前で見て、聞いて、ミュージシャンの息づかいや表現を、
感じて表現する。まさに爆発の瞬間です!
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低学年では技法は拙い物の、猛烈ね勢いで息が入って行く様、
そして思ったより大音量のサウンドが大きなベルで表現されています。
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イラストとして十分に通用するレベル。
何も申し上げられません。次週は着色がなされます。
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高学年になると、大人気のデザイナーや建築家志望者も多く、
デッサン力も相当付いて来ます。
指の動きまで克明に表現されて、驚きます。
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子供達の興味は最高潮に達しましたので、
サックスを吹かせて上げました。音を出すだけで大変ですよね(笑)
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(C)germanboy
彼ら本当に凄いです! 本物を理解してくれました。
ポケモンのテーマは不要でしたし、スタンダードで良いんだなと、、、
日本の将来も明るいなと感じましたね〜
さて、次回講座が楽しみです。
Posted at 2011/03/06 06:56:51 | |
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