今日はEクラスいきます。
実際にはW124からとなりますが、、、、
それまでのミディアムと呼ばれていたW123から、
とさせていただいていいですか?
もっと遡ると大変なので(汗)
W123(1976〜1985)
このクルマが1985年までベンツの中核だったことを、
考えると、、、相当オヤジメーカーでしたね。
ある意味化石のようなクルマを作り続けていたベンツ。
初代 W124/S124/C124/A124 (1985年-1995年)
何と言ってもW124ですね〜
私も程度いいの乗ってました。
最終型、最高のクルマでした。
まさにベンツ最終型。これにておしまいです。
ベンツの語るならW124乗ってからしろ、
というのは初代CG編集長の故小林彰太郎氏の言葉。
ドイツの会ができたのもW124の方々との交流から、、、
イジったり遊んだり本当に素晴らしく楽しいクルマでした。
このクルマがベンツディラーの中古車売り場にあった頃が、
よかったですね〜
私のはボーナイトという紫のツートン(汗)でした。
2代目 W210/S210(1995年-2002年)
丸目4灯で思い切って登場した手抜きベンツ
もはや普通のクルマになりましたね〜
その代わり壊れないベンツになりました。
安全装備、快適装備の充実も図られましたが、
本当に普通の車になりました。
3代目 W211/S211(2002年-2009年)
この辺になると、、、、、
興味がなくなってきました(汗)
実は発表会でしか乗ったことがないかも?
4代目 W212/C207 (2009年-2015年)
このモデルから大きくダイナミックな走行が可能に、、、
一気にスポーティになってきたなと感じます。
BMWのF10と同じく4気筒がどんどん進みましたね。
環境に配慮というよりどうでもよくなった?
5代目 W213 (2016年-)
現行ですね〜
試乗会で乗りましたが、快適ですが
やっぱり興味ない。
面白いのはAMGモデルのみ?
BMWとベンツの中型車
こうして比べてみると、、、、
1980年代の終わりから1990年代初頭がビンテージイヤーで、
ベルリンの壁崩壊以降
インターナショナル化していってどんどん変わっていったな〜
と感じますね。
圧倒的に贅沢に作り込んである1990年代迄のクルマに比べ、
それ以降は高級感!を残しつつも一気にコストダウン、
その時代時代の最新電子デバイスを盛り込み、
価値のあるものにしていった、、、、
安全、快適、エコそしてある一定の信頼性を確保。
ベンツもBMWも、中古なら恐ろしく安くなるので、
快適なセダンをお求めの方なら選び放題でしょうね。
Posted at 2017/01/06 07:11:45 | |
トラックバック(0) |
メルセデス | クルマ