1990年代の半ばから、
ドイツ車のヘッドライトレンズは樹脂製になりましたね。
それまでは例えばW124なんかは、ガラス製で
分解掃除が出来ましたし、ガラスなので耐久性は半永久でした。
BMWで言えばE46なんかは
樹脂製レンズでありながら表面の樹脂だけが交換可能と、
とても親切な設計でしたね〜
最近のドイツ車は分解が不可能、、、、
そして表面の樹脂の劣化が激しいです。
私の調査ですと3年で何らかの劣化が始まり、
細かいヒビが入ります。よ〜く見ると。
あとは表面の曇りや変色、ざらつきと劣化の一途を辿ります。
対策はアッセンブリー交換は必須で、
左右で70万円!なんてこともあると聞きました。
さて、義理母の2014年式 VWポロ
もれなく劣化が始まりました(汗)
保証が切れる前に!
ということで三連休の最終日、VWディラーに突撃です。
ここはコーヒーが美味しい〜
点検診断の間に寛ぎます。
まさにVWカフェですね。ポルシェよりはるかに寛げます(爆)
小物なんか見ながら、、、、
診断結果が心配。保証内で何とか、、、、
展示車両見ながら、、、、
保証内か?保証適用外か?
VWディラーの判断は、、、、
VWのヘッドライト劣化に対する考え方は、
私のディラーによると、、、、
表面の劣化は使用環境や保管環境により、
経年変化とみなし保証適用外!(悲)
しかしヘッドライトレンズの内側に劣化が見られる場合、
例えば内側のコーティングに劣化が見られる場合は、
保証適用で無償交換!
何と左右に内部劣化が見られたとの事。
左右二個とも無償交換してもらえることになりました〜
今やドイツ車にとって、
最も費用がかさむ修理代
ヘッドライトの劣化による左右交換、、、、、
保証内でしたら、ヘッドライトの表面をよ〜く確認して見てください。
Posted at 2017/03/22 06:52:57 | |
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