
以前記事にした事なのですが、
市道を走行中に飛び石の被害にあいました。
現場は、著ししく砂利が散乱。
某建設会社のトラックが撒き散らした模様。
国土交通省のHPに苦情を書き込みましたら、
市役所の建設部道路維持課から、
市道には保険が掛けてあって保険から支払うので、
ということで、面倒な立ち会いやら調書やら、、、
2週間程して、市役所の担当者から連絡があって、
「残念ながら、保険会社(損保ジャパン)は事故の特定が出来ないのでお支払い出来ないと言ってきているので今回は保証が出来ません。」
「ジャーマンボーイさんからの通報で、道路の著しい砂利の散乱を確認、清掃出来たので非常に感謝しますとのこと、ついては道路課長から挨拶したいので、、、、、」
1、道路管理者は市役所の建設部道路維持課であって、保険会社ではない。
非を認めるなら、保険会社の見解に関わらず損害を補償すべき。
保険会社の決定を待ってその通りの判断とはいかがなものか?
初めに保証すべきか判断してから手段を決めるべきではないか。
2、担当者は何度も課長を同行して挨拶したい旨ばかり強調、最後の最後まで、、、、
挨拶されても何も無いなら時間のムダ、辞退しました。
どうも組織上の上司の仕事を作って満足しているきらいがある。
どうしようもないですね~
仕方が無いので私の保険を使う事にしました。(等級据え置き事故)
東京海上日動さんの見解は、弁護士費用特約がありますので、市役所と裁判で戦って支払わせることは可能ですが、その費用と時間が膨大な物になりますので(お上と戦ってもムリ)、今回は据え置き事故という事で、弊社の保険を使ってくださいとのこと。
いまひとつ釈然としませんが、これが残念ながら今の日本の姿なのですね~
今年の日本の大不祥事の上位10件のうち、実に7件が官公からみだったそうです。
Posted at 2008/12/25 23:09:23 | |
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