蔵王に行くならこの美術館は絶対に外せません。
これだけの作品を所蔵している美術館は東北ではないと思います。
和洋世界の一流の芸術家の作品を一気に見れますし、、、
ドライブにも最適なロケーションですからね〜
エール蔵王「島川コレクション記念館」
健康食品会社社長の超道楽ですね〜素晴らしいです。
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(C)germanboy
興味の無い方には全く関係ないので、、、
駐車場も余裕ですね。
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(C)germanboy
今回の目玉は、開館1周年特別企画
「加山又造展」です〜
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(C)germanboy
「加山又造」ときてピンと来るのはかなりのBMW通
1990年代に、あの「BMWアートカー」を手がけた唯一の日本人
他にポップアートの奇才「アンディ・ウォーホル」が有名ですね。
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(C)germanboy
BMWのボディに描写される「加山又造の世界」
緻密な「点と線」意外な素材を使った独特の表現、、、、
BMWにも通づる精神が見事に表現されています。
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(C)germanboy
同氏は京都の西陣織の図案化の子として生を受け(なるほど!ですよね)
京都市立美術工芸学校(現京都市立銅駝美術工芸高等学校)、
東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業
1988年東京芸術大学教授に就任。東京芸術大学名誉教授。
日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した。
1997年文化功労者に選ばれ、2003年文化勲章を受章。
そしてドイツBMW社の依頼でアートカーを作成するわけです、、、
まさに「京の美」と「バイエルンのエンジン屋」の競演です〜
感動しました!
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(C)germanboy
ベース車両はBMW535i(E34)
ミニチャンプス社からミニカーが発売されています(たぶん絶版)
これはいつか手に入れます。
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(C)germanboy
このアートカーの実車はドイツ本国のBMW本社に併設された
BMWミュージアムに保管展示されているそうなので、
これもいつか観に行ってみたいですね〜
「島川コレクション」の「特別展」では、
同氏の作品が沢山観れますよ〜
9月15日までやってますので、BMW乗りはもちろん、
ぜひ観に行って下さい。
fuku posted by
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他にパリ時代の「佐伯祐三」の作品にも感動
彼は再び日本の地を踏む事無く30歳の若さで他界、、、
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(C)germanboy
「北大路魯山人」の壷じゃなくて花瓶、、、
食通でも有名ですよね〜 地下ブースに移動していました。
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(C)germanboy
近くにはヤギや馬もいたりして、、、、
ドイツ車を飛ばして絵画を観に行く、、、
素晴らしい人生だと思いますね〜
Posted at 2014/07/31 00:26:46 | |
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