今年も突撃してきました〜
AMG パフォーマンスツアー2020
500馬力オーバーのいわゆるスーパーカー並みのクルマに
タダで乗れる、、、しかもほぼ乗り放題というベンツのサービス
クルマに興味がある方なら、
絶対行かなくてはならないイベントでしょう。
他のメーカーでは考えられない、
AMGのほぼ全車種ラインナップという豪華な試乗会ですね。
今年もAクラス群、Cクラス群、Eクラス群と、
様々エンジン、43、53、63、63Sと揃っていました〜
担当の方から普段でも乗れるクルマはパスして、
本物のAMGと言える63シリーズ、
そしてGT、ゲレンデ系を中心に攻めました。当然です。
さて前半はGTの4ドアークーペ63Sのカーボンセラミックブレーキ仕様
オプションを入れると約3千万円にもなるという野蛮なクルマ試乗。
まず、エンジン始動で超喧しいですね。
マフラー交換は必要がないほどというか、少々やり過ぎ(汗)
4リットルV8ツインターボはもはや639馬力!を発揮
4輪駆動でAMG9速シフトを介して暴れまくります。
正直ポルシェパナメーラのパクリではないか?
と思える企画ですが、、、、
GTと言ってもEクラスクーペ4ドアーセダンですよね。
巨大なクーペセダンを下品にいじくり回した、
やりすぎに喧しい、不良のおっさんのクルマですね。
ただし超お金持ち向けです。
走りは、、、、、
何も問題がないのですが、速いです(汗)
公道の試乗においては、実力の10%も発揮できません。
乗り心地はひたすら硬く、、、不快ではないです。
エンジンレスポンス、加速感、サウンド、
何もかもが計算し尽くされた性能を発揮。
まずほとんどの方が満点を付けると思います。
日常感、過激度を2020年に考えられる領域において、
全てをクリアしていると言えるでしょう。
たっとえばパナメーラは物足りないし、、、、
BMW M5シリーズはバランスがバラバラで乗りにくい、、、
ベンツはこの辺のバランス、完成度が絶妙ですね〜
全ての項目で驚くほど高得点を取る、
万能選手ですね〜
ベンツというブランド力、
誰もが高級に感じるデザイン力、
ただならぬ雰囲気、
計算され尽くした実は安心のサービス、
メルセデスの信頼性、
座るものに感じさせる色気、
暴力的なパワー、
暴走族のニイちゃんより喧しいサウンド、
AMG モデル 特に63シリーズ
はクルマが示す通り、クルマ好きとか金持ちとかいう前に、
「ビジネスの成功者」とも言える完璧性を感じました。
AMGパフォーマンスツアー
今のドイツ車、いや世界のクルマの最前列が、、、、
パフォーマンス技術がどうなっているのか?
知る上で絶対に参加すべきイベントですね。
600馬力以上のクルマを体験できる、
最も簡単な方法だと思います。
G63編に続きます。
Posted at 2020/09/13 07:11:32 | |
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