フロントフォークのポリッシュ作業（Ｒ側）下地調整編 その１

別にハーレーに限ったことではなく，オールドバイクの泣き所となっているのがフロントフォークの腐食痕。

このクリア層に入り込み広がった腐食痕をハンドポリッシュで何処まで綺麗にできるのかチャレンジしてみます。
と言っても，以前から45degreeさんのページを見てチャレンジしてみたかった
そのフロントフォークの腐食痕を磨いて消す方法。。。私のオリジナルではありませんので興味のある方はググって見て下さいね(^^)b

まずは，フロントホイールを取り外しますが，Ｆフェンダーを取外ず前に，Ｆキャリパーを取外し，Ｆアクスルを抜き取ってからＦタイヤを外します。
Ｆタイヤを外せば，Ｆフェンダーは楽に取り外す事ができます。

まずはクリアー層の除去からスタートします。
購入していたホルツの塗装はがし液（自動車塗装全般用）を小分けして筆によりフロントフォークに塗ってみますが。。。
寒さ？（０℃前後）のせいなのか，そういった製品なのかはわかりませんが,
はがし液の粘度が高く，作業がしづらいったらありゃ～しないΣ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

反応も悪いのかそれとも塗る量が少なすぎるのか，さっぱりと剥がれてくる様子が見えません(´ε｀；)ｳｰﾝ…
待ち切れずに強引に金属製スクレーパーで削ってみたら，筋状の傷が付いてしまい，流石に剥がすのか傷を付けているのかわからなくなってきてしまい途中で止めちゃいました（爆）

何度か塗装はがし液を塗って，作業方法に記載のとおり30秒程度待ってから今度はプラスティック製スクレーパーで融け出して来た？クリアー層を強引に剥がし取りました。

正直，クリア層が綺麗に取り切れませんね～。。。

まだクリア層が取り切れていませんが，次のステップに移っちゃいます(^^)b

耐水ペーパーを使って下地作りをするための素地調整を行います。
合わせて，残ったクリアー層も削り取ります。

青森のハレ友tadyさんからtwitterでアドバイスをいただき#600の耐水ペーパーを硬質スポンジ（当て木）に巻き付けて細かい部分まで漏れなく削ります。
耐水ペーパーには目詰まり防止のため，45degreeさんのページのとおり灯油をスプレーしながら作業を行いましたが，確かに捗ります∑(ﾟДﾟ)ｽｯ､ｽｹﾞｰ!!

その２につづく。。。