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恒例となりつつあるTC1000走行会に行ってまいりました。

気温は高すぎず、何とかへばらずにいられる気温。
曇りなのも尚良し。









今回は参加台数少な目。
前回クラス準優勝で、優勝した人が見当たらなかったので邪な気持ちが湧き上がります。



しかし…。
トップの車両は異次元の速さ。
二番手もカナリの速さで、私は三位争い。


新品のRE71Rがあっという間にこの有様。
16インチだからなぁ。
キャンバー寝かせてなるべくマシになるようにセッティングしながら走ったのですが、あまり寝かすと侵入が辛くなるしで、どこで折り合いつけるかがまた難しいところ。
空気圧も下げられません。

そんなこんなで頑張ったにもかかわらず、同じ86同士で0.11秒差で負けてしまいました。

タイムは伸び悩み、デジスパイスまで導入したお陰で比較的良く乗れてる気がしたのにこの有様(とは言っても後で確認したら、プロとはライン取りが全然違ったのでありました)
悔しいったらありゃしない。

それにしてもやはりモータースポーツは楽しいですねぇ。

会社の人に誘われて筑波2000を20年ぶりくらいに走行。

当時のベストタイムが1分8秒台だったはずなので、それを目標にしたいところ。
パワー差、ブランクを考慮して、自分のタイムは１分10秒だろうと推測して申請しましたが、NSXとかランエボで本気モードがいるクラスに…。

いや、こりゃやばいかな、と思いながらコースイン。
後ろからビュンビュン来るし、クリアラップ狙って低速で走る車両抜けないしでひどいタイム。
2本目から下のクラスに変更してもらいました。

で、キャンバーも調整。
少し寝かせたぐらいじゃダメダメな模様。
メモリで4を選択(このいい加減さが私の魅力でございます)。
ちなみに右側は大丈夫っぽい。

同乗走行の後の2本目走行はクリアラップが取れ、申請の1分10秒台が出せて嘘つき脱却。

3本目に望みを託します。

まだ外側が高温。
もう一度だけ寝かしてみます。

2本目の走行のベストタイムがほぼ俺と同じだったボクスターの後をつける。
このパターンの方がタイムが出るはず。
結構クリアラップ取れたのですが、ブレーキがヤバイ。
フェードして全然止まらなくなってしまった。
散々追い回しましたが、2本目のタイムは更新できずに終了。
目標タイムには遥かに届かず…無念。
キャンバーは最後に決まっていただけに残念です。

しかしこの走行会、外車が結構目立つ。
二番手のタイムはアウディのR8だし、1番上位クラスにはアルファの4Cも居て結構なタイムを叩き出している。



そのクラスにはフォードのエスコートみたいなのもいるし、二番目のクラスにはポルシェがゾロゾロ。
メルツェデスの190エボリューションとかアルファの155なんて懐かしいのまで居て結構速い。
俺が必死に追いかけたのもボクスターだったし。
昔は外車でサーキット来る人自体が珍しく、また車いたわってタイムは二の次な感じだった記憶。
それがこんなに本気な外車が増えるなんて、見るには今の方が絶対に楽しい。
つうか、ちょっと悔しい。
マニアな車で好タイムを叩き出したいところ。
いやー、サーキットは楽しいなぁ。
尚、今回デジスパイスを試してみました。

同乗走行時のデータと見比べて、ラインどりの悪さを確認。
次回はタイムアップ出来るぞっと。

先日会社の人に誘われて、86でミニサーキット走行会に行ってきました。


6月にも行ったので2回目。
前回はノーマルタイヤで苦労したのでRE71Rを履いて参加。

一部少し濡れたコンディションながら、楽しく走ることができた上なんとクラス二位に入れました。

一位とはコンマ4秒程の差。
ヘアピン以降がまだうまく走れてないので、そこを上手く処理できれば優勝狙えそうな感じ。
それにしても楽しかった。
10年振りに本格復帰しようかしらん…。
半日イベントだったので、昼飯は以前から気になって居たお店に。







走り疲れてたとは言え、ちょっと食い過ぎました。
ケーターハム手に入れて86は売るつもりでしたが、やっぱ86はサーキット超楽しい。
当分売るのやめよう…。

スーパーアメリカンサンデー合同開催のドラッグフェスティバルにセブンで参加してきました。
本来はバイクで参加したいところですが、モテギは基本バイクのドラッグレースを断っている為車での参加でし。
ただ、前日は静岡出張。
ゲートオープン5:00なので、仕事終わって帰って寝て2〜3時出発は厳しい。
幸いモテギのホテルが21時以降チェックインだと結構安い事が分かったので、仕事先から直行前泊する事にしました。
東京駅近くにセブンを置いて出張行き、8時過ぎに東京戻ってそのままモテギへ。
夕飯は北海道で食えなかったセイコマ飯で済ましチェックイン。





良い部屋です。
しかも大風呂あって露天付き。
ちょっとぬるいのが残念でしたが、お陰でゆっくり休めました。

朝、ゲートオープン時刻に出発という贅沢。
しかしなんと雨が降ってきた。
パドックに着いた時にはもうザーザー。


こりゃー中止だなぁと思っていたら、昼前から雨が上がるので開催するとのこと。
とりあえずチームのテントで寝て待つ(屋根つけてもセブンの車内では寝られない…)。




10:00くらいになったら本当に雨が上がり、車グルグルで路面乾燥。
11:40から遂に開催となりました。

前回クラシックでフリー走行しましたが、今回はボグスホールなので相当戦闘力あるはず。
というわけで始めてこの車両でフルスロットル…だったのですが…

ぼふんっと黒煙モクモク。
燃調がいけません。
しかも2速に入らない。
街乗りでも硬い感じでしたが、ぶん回した状態だとまるっきし入らない。
ギアなりがする訳ではなく、入らない。
なんか引っかかってるというか、シンクロから先に行かないというか、とにかく2速に入らない。
予選2回目はゆっくりシフトすることでなんとかシフトアップは出来ましたが、あまりにタイムロス。
3回目は慎重かつ早くシフトを試みるも、やはりまるっきし入らない。
そのタイムで予選決定。
今回はクラス上位4台でトーナメント。
とりあえず予選さえ通って仕舞えばこちらのもの。
インデックス制なので、同じようにシフトすればちゃんと戦えるはず。
そして第一ヒート。
相手はマスタング。
やはりシフトが入らない。
今度も豪快に入らない。
思いっきりぶっちぎられて敗退。
しかし、その後フリー走行があったのでまた走れました。
そこで2速はダブルクラッチを使用。
そうしたら比較的しっかりギアが入る。
そして一応ベストタイム。



ああ良かった良かった…と思ったら、もう1ヒートあるとの事。
今度の相手はカマロ。
申告タイムはベストタイムの12.6。
カマロは12.1だったでしょうか？
わずかな申告タイム差でスタート…だが、相手がステージング失敗した模様。
相手に赤ランプ点灯。
勝ち負けよりもタイム更新が目標なのでフル加速。
赤ランプとはいえスタートライトが点いたカマロもスタートしたのが見える。
ダブルクラッチでギアを叩き込んで並んで加速。
ほぼ並走でゴールまで走行。
フライングが無ければ最高の勝負でした…が、12.5秒出ちゃってで申告タイムオーバーで私も失格となってしまったのでした、チャンチャン。
この車両のサーキットデビューがドラッグレースという珍しいデビューでしたが、シフトと燃調の問題がわかった上、とても楽しかったのでよし。

ただ、帰りはゲリラ豪雨を数回食らって酷い目にあいました…。

ふくしまスカイパークで行われているモーターサイクルドラッグレース、JD-Sterに今月も参戦してきました。
距離は1/8マイルです。



３７℃まで気温が上昇する中、どちらかと言うとレース云々より熱中症との戦い。
ひたすらテントの下で扇風機に当たり、水分補給を続けるサバイバル。
その最中に革ツナギにヘルメットで走ると言う拷問。



その拷問のようなテスト走行、予選を経て、決勝トーナメント第1戦。
同じチーム員同士の潰し合いになってしまいました。
ずっとほぼ並走してのゴールで、どちらが勝ったか走ってる本人達もわからない始末。
それもそのはず。
なんと完全に同タイム。



昔仙台で1/1000秒差ってのは、経験しましたが、同タイムは初めてでした。
リアクションタイムが4/100秒私の方が速かったので、私がセミファイナル進出。
危なかった。
そしてセミファイナルはH2を操るクラスフォーエンジニアリングの社長横田さん。
テスト走行で横田さんとほぼ同タイムを叩き出していたので勝ちに行ったつもりでしたが…。
スタート直後に加給維持できず失速。
言い訳ですが、このバイク…難しいんです…。
熱中症で頭痛もしてくるし…。
あっさり負けてしまいましたが、結果的に三位に入れました。



終わった後の片付けも暑さとの戦いでしたが、無事体調崩すことなく帰宅できました。
しかしほんと、異常気象ですな。
明日は寝てます。