O2センサー交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
O2センサー交換です。
正確に言うと、交換前のリハーサルです。
交換パーツが到着後、いち早く取り付けたいので、思いもよらない時間がかからないようにと、事前に一度、取り外してみようと思います。
スロープに前輪を乗り上げて下に潜ります。
足回りやらエンジンやら下から見る風景って、こ狭い中で結構楽しくないですか?
この中で、O2(ラムダ)センサーを探します。
ラムダ…
そういえば、昔、MITSUBISHIの車で、ギャランΣ(シグマ)とか、ギャランλ(ラムダ)ってのがありましたっけ。
そんな事は、横に置いといて…
O2センサーの位置なんですが、エンジンから排気ガスが出てからの配管に付いてます。
で、あくまで右ハンドルの場合であり、左ハンの場合はわからないのですが、うちのベンツ君の場合、ステアリングの根元あたりから奥を覗きます。
目指すO2センサーは、エンジンからガスが出てからの配管をたどると、すぐのところに刺さってます。
いきなり工具はあてず、先ずパーツに触ります……
あっ! あっちっちだよ!!
朝一で、エンジン冷えてるから迂闊に触ってしまったが、スロープに乗り上げるため、ごく短時間エンジンをかけてしまったから、排気管のみ熱くなってました。
2
気を取り直してと。
いろんな時のために買ってあった、フレアレンチやら、クロウフットレンチを使ってみたかったのですが、22mmがありません。(๑>◡<๑)
近所のホームセンターは見るまでもないです。
モンキーならばと、やってみたが、固すぎてボルト部分を舐めそうです。
では、O2センサー専用の切れ込み入りのソケットがあればいいのかってわけではなくヤジる(作業スペース上困難)、
まあ、これに限っては、いわゆる普通のスパナでいいんです。
手持ちがなかったので、近くのホームセンターでセット品900円を買いました。
モンキーで緩まなかったけど、これで一発でした。
急に緩んで、手をぶつけて、イタタ!です。
しかし、安物とはいえ工具は工具だけあります。手では絶対に不可能ですからね。
で、外してみると…
真っ白に焼けてました。
「真っ白になっちまった…」と、O2センサー君のつぶやきです。
これまで、頑張ってくれたね〜。
ありがとう!
3
で、センサーとは反対側のカプラーです。
実はこれが、何ともかんとも外れなかったんです。
長考に入り、考えすぎてなかなか外せなかったんですが、プライヤーをやんわり当てて、やんわりこじると。。
スパンッと取れました。
車いじりで、一番嫌なのが、パネルやカプラー外しです。
力が足りないのか、ツメが引っかかってるのか、どちらかわからない。
で、力入れるとプラスチックがすぐに折れちゃうし。。
続きは、部品到着後ですが、天気悪いのと、エンジンの熱冷ましの段取りと、O2センサーがフリータイプなので、幾らか結線の細工がいるので、いつになるかな。。。
4
程なく部品到着。
ボッシュの汎用タイプです。
既存のカプラーを利用して、右側のビニール袋の部品で結線します。
5
一番時間がかかったのが、ケーブルの皮むきです。
安物のせいか、キチンと挟めずケーブルに切れ込みが入りません。
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何とか皮むいて、繋ぎます。
こんな感じ。
7
結線後、ケーブルがむき出しのところを保護した方がいいと思い、モノタロウで購入した、エンジンハーネス用保護テープを巻きました。
8
で、O2センサー無事取り付け。
吹け上がりやら、軽やかになりました。(^^)
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