嫌われ者の雨ですが・・・

毎月24日前後に、山奥まで納品があるんですが、そこに隣接しているダムが今年は水を満々と湛えています。このダムこそが私が住んでいる地域市民の水瓶です。
しかし、近年は異常気象で、夏にこのダムが枯渇することが多くなり、昨年も6月は降雨が無く、市に渇水対策本部も設置されました。そして給水制限が発令される直前に、やっと降った7月6日からの雨は、よりによって九州各地に大災害をもたらす大雨昨年は皮肉にもその雨で給水制限はなくなりましたが、それまではこのダムの底が見え、底に沈んでいる昔あった小学校の校舎までが現れていました。
日本人には嫌われ者の雨ですが、雨が無ければ人間の生活に大きな支障をきたしてしまいますし、梅雨も日本人には大切な季節と言わざるをえませんね