ロドスタRF ﾏｼｸﾞﾚVSのブログ一覧

先々週、修理に出したカメラ＆レンズの状況と見積もりを
知り合いのカメラ店より2日前に連絡もらいました。

まず、原因と思われたレンズ（NIKON純正レンズAF-S ED 28-70mm F2.8D　⇒ 20年前に20万円ほどで購入）は、部品がないため修理不能(*_*;
お陀仏1号！

また、やはりこのレンズの装着が、すべてのカメラ（D3S、D2Ⅹ、F5）の基盤を破壊したようです。
さらに、D2Xも、部品が作られていないため修理不能とのこと！

F5は、1996年10月にNIKONの銀塩フィルムカメラで最後のフラッグシップとして発売され、定価325,000円。
こちらは、修理に出していないけど、D2Xの部品が作られていないので、こっちも修理不能と思われます。
お陀仏2号！

D2Xは、2005年2月に発売されたデジタル一眼で、実売価格は630,000円。
今はD3Sのサブ機として使っていましたが、もう使えません。
お陀仏３号！

そして、D3Sは、2009年11月に発売され、実売価格は598,000円。
こちらの修理費は、64,600円。

どうしようかと思いましたが・・・
持っているいろんなレンズ（購入時の金額の総額で150万円位か？）もあることだし、それを無駄にしないためにも…
先週土曜日に、D3Sの修理依頼をお願いすることに！

しかし今朝、知り合いのカメラ店から大阪の修理センターに連絡しようとしたところ…

なんと、早朝に起きた大阪の地震の影響で電話が全くつながらないとのこと(;・∀・)

その連絡を受けて、２時間以上経つけど未だ連絡なし💦

今では、機能が向上したコンデジで十分満足している（デジイチは重いし、レンズ交換も面倒くさくなってきた💦）けど…
一眼に魅せられていたこの当時までは、
完全にカメラ地獄とレンズ地獄に陥っていました(>_<)

今思えば勿体ないけど・・・
でもときどき、古いながらもそれらのデジイチを使ってみたりすると
やはり、コンデジとは違う！とも思ってしまいますが(^-^;

一昨日、仕事で自前のD3Sに
純正レンズのAF-S ED 28-70mm F2.8Dを
数年ぶりに装着し、お客さんの所に向かいました。

テストショットで２回シャッターを切り、
その写真もちゃんとAFのピントが合って撮れているんですが・・・

そのあと、しばらくお客さんと打ち合わせをして、
さて、仕事で使う被写体を撮ろうとすると
AFのピントリングが全く作動しません！

何度かチャレンジするも症状は変わりません( ;∀;)
MFなら撮れるんですだが・・・
老眼でピントがちゃんと合っているのかよくわからなかったので、
コンデジでも撮影し、何とかその場は切り抜けました。

ところが、その夜、自宅で先週行ってきた水木しげるロードで撮影した時のTAMRON　18-270㎜のズームレンズを装着してみると、こちらのレンズまでAFが効かなくなりました。
慌てて、他のレンズも装着してみると、AFが作動するものとしないものがあるのが判明！
しかも、作動しないのは新しめであるVR機能のレンズが中心で、古めのレンズはほとんどが作動。
「どういうことや？」ともう一つデジイチであるD2Xに、同様にいろんなレンズを装着してみると
あろうことか、まったく同じ症状が出てしまい、まるで感染したかのようです。


昨日の夜もいろいろやって、
今じゃ全く使わなくなったフィルム一眼レフのF5でも試してみたところ・・・
その時点ではちゃんと作動していたようだったんですが、
今朝、再度F5で確認したら、どうもこちらも感染してしまったみたいです(*_*;


なので今朝、D2XとD3Sを知り合いのカメラ屋さんに預けました( ;∀;)
正直、原因不明のため、週明けにメーカー送りとなりました(^^;)
銀塩一眼レフのF5については、しばらく様子見ということに・・・(^^;)

昔の機械式のカメラならこういうことはないけど、
デジタルになったための弊害ですね。
「コンピュータ内蔵で便利になった分、故障時にはメーカー送りで高額な負担が・・・(*_*)」

ちなみに・・・
こちらのカメラたちは、個人で所有しているレンジファインダーカメラのコレクションです(*^_^*)


中央が一番古いライカ スタンダード。かれこれ85年ほど前のカメラでレンズは沈胴。
右下はライカ M3。これまた60数年前のレンジファインダーカメラ。
左端は、私が一番好きなニコンＳＰ。「世界の名機ライカＭ３に追いつけ追い越せ」を合い言葉に1957年に作られた、形も性能も当時の日本人の力が結集された名機です。


というわけで、今回の3機揃っての故障はかなりのショックなのですが、
家にいて悩んでいてもしょうがないので・・・
早めの昼食を済ませ・・・

ネットで《 国東　海が見えるカフェ 》で検索かけると
今からでも行く価値がありそうなカフェがヒットしてくれました(^_-)-☆
これで、カメラの件をしばらく忘れることができると、連日の一人カフェを決め込みました(^^ゞ




途中、日本一の夕日で売り出し中の・・・(^^ゞ
恋叶ロードの粟嶋公園で休憩です！






せっかくなので、
この展望台に上ってみます


展望台からの景色です！




ここから夕日を望めば、確かに素晴らしいことでしょう(^^♪


さて、ここからは一気にカフェに向かいます！


はい、到着(^_-)-☆








ここは・・・
国東半島の先端、向田海水浴場の敷地内にある海辺の自家焙煎珈琲店です(^^♪


かつて海の家として使われていた小屋を、オーナーたちの手でコツコツと改装して
2013年4月20日に開店したそうです(#^.^#)


なので、カフェのそばには更衣室とトイレもあります(*^^)v


もちろん目の前には海が広がります(^_-)-☆


海の家の原型の残した味わい深い素敵なカフェで・・・






美しいロケーションの中…
美味しいコーヒーと美味しいバタートーストを頂きました(^_-)-☆


お気に入りのカフェは、山奥や山間部ばかりなんで・・・
海のカフェは本当に新鮮で、すっかりカメラのことなんか忘れてしまいました(*^^)v


さっそく、こちらのカフェもお気に入りに登録させてもらいます(^^♪


帰りは、こちらの海岸でトイレ休憩です(^^♪




隣には、素敵な広場（兼グラウンド）も併設されていました！


そして、ここからは自宅まで一気に・・・






京築アグリラインも走って・・・




16時36分、無事帰宅です(*^^)v


カメラはなるようにしかならんし、
原因と、カメラ＆レンズの見積もりが出てから考えましょう(^-^;

私には買えないけど・・・

NIKON　D4

型落ちになる、D3シリーズの値崩れに期待(^^ゞ

時事通信によると・・・

28日、ウィーンのオークションで、132万ユーロ（約1億5300万円）で落札された1923年製造の独ライカ社のカメラ（ウエストリヒト提供）。カメラの落札価格としては過去最高額

とのこと。


私の所有する、ライカ スタンダードは1932年製 No.105XXX。

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それでも、パッと見はそんなに変わらない^^;

なので、その金額の10分の1、いや100分の1でいいから、誰か買いたい人はいないものだろうか（爆）


まぁ、それは冗談として・・・

このカメラは80年近く経っても、未だに現役のはずなんですが・・・

最近は老眼のためデジカメのフルオートに頼りっぱなしで、今では5年ほど防湿庫の見張り番として活躍しているだけで、もはや私には上手く撮る自信などは全くありません・・・^^;

3年ほど前から、ときどき「そろそろ試し撮りでもしてみようか」とは思ったりもしますが、結局・・・そのまま時だけが流れています。


それでも・・・

なんとか・・・

今年こそは…、と思っている今日この頃です(^^ゞ

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ネットでこういうものを見つけ・・・

すぐさま、購入(^_-)

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即、開封(^^♪

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これが、『宙玉（そらたま）レンズ』です。

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裏返すと・・・

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しかし、これからが問題・・・
老眼の私にはとっても苦手な・・・工作が必要なのです(-_-;)

でも、チップスターの空き箱で作るのには・・・どうも・・・(^_^.)

ということで・・・
100均でこんな物を買ってみました(^_-)
ペン立て・・・

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押引ノコ

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ヤスリ

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粘着ワンタッチマジックテープ

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では、まず底面から・・・

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中略（というか、途中から写真を撮るのを忘れてしまいました(^_^.)というのも、ヤスリで縁取りをして宙玉レンズを仮に装着しようとしたら、あまりにもピッタリサイズだったため、接着剤も不要！仮装着のはずが、取れなくなってしまいました(^_^.)

いやぁ、それにしても我ながら・・・これはなかなかの出来栄え(^_-)
予想以上のモノができてしまいました！

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と、大喜びしていたのも束の間のことでした・・・(>_<)

ゲゲゲっ!!(>_<)やっぱり世の中、そんなに甘くない(-_-;)
マクロレンズに装着なんで、この容器(ペン立て）の長さで焦点距離には何の問題はないだろうと思い込んでいましたが・・・

距離が足りずにピントが全く合いません(>_<)

なもんですから・・・
予備で買っていたもう一つのペン立てを・・・
ギコギコ・・・

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ビニールテープを内側からも貼って・・・

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むりやり・・・
ジョイント！(^_^.)

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しかし、なんかビニールテープでは安っぽいんで・・・
これまた100均の・・・

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ボーダーテープ（これって、5.3mm幅の粘着テープなんですが、５ｍもあるんですよ。なのに、100円ってどうなっているんでしょう。）で・・・こうなりましたが・・・

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やっぱり安っぽい・・・。
それもそのはず100均ですから(^^ゞ
まぁ、とりあえず、ここの個所は後日の課題として・・・^^;

そして、マクロレンズ(シグマ50mm・F2.8)のピントリング部分がINFOBARオリジナル工作レンズとしっかり咬むように・・・
そのジョイント部分にマジックテープを貼ります(^_-)

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これで、オリジナル工作レンズを回すと、ピントレンズも違和感なく連動してくれます(^_-)

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さぁ、ちょっと、庭に出て、宙玉（そらたま）レンズの試写してみましょう(^^♪


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おぉっ！宙玉やっ!!(^^)v
シャボン玉のように浮かんで見える(^_-)-☆

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こういう、マニアックな絵づら・・・

INFOBARは好きなのですが、

皆さんは、いかがなものでしょう？(^_-)

まぁ、宙玉レンズ2,100円と、他の材料･小道具のほとんどを100均で買い集めたので、こんなに安価でこんなに面白いレンズを手に入れることが出来たのは、我ながら嬉しい限りです(^_-)