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2010年06月26日 イイね!

欧州メディアが日本を絶賛!しているようです。

欧州メディアが日本を絶賛!しているようです。以下、すべてネットからの抜粋です↓

本田は“生粋の才能”、遠藤のFKは“プラティニ風”

               6月26日 10時36分配信
               木村かや子(スポーツナビ)


日本や韓国のチームワークを見習え!
自国のふがいない敗退もあり、フランスでは日本や韓国のチームワークにスポットが当たっている 【ロイター】
 対デンマーク戦での勇敢な戦いぶりで、欧州メディアの日本への評価はさらに急騰した。いまやみんなが口々に「今大会のサプライズはアフリカ勢だと言われていたが、ふたを開けてみれば、それはアジア勢だった」と言っている。
 その中でも「韓国は強化試合から強く、ある程度予想されていたが、大会前に勝てていなかった日本の台頭は、今大会の真のサプライズ」だそうで、まとまりのない欧州の強豪が崩れていく中、「日本や韓国のチームワークを見習え!」という言葉が連発されている。大会前、「クリスティアーノ・ロナウドの並外れた個人技が……」うんぬんと騒いでいた彼らが、個人の集団だったフランスの崩壊と日本の奮闘で、「サッカーの真のスペクタクルはチームプレーにある」という観念に目覚めたようなのだ。
 カメルーンに勝った時点から日本の評判は一貫して上りつつあり、実際、24日付のフランス紙『レキップ』は、デンマーク戦の前もの記事にかなりのスペースを割いていた。フランス代表の敗退でページが余っていたのかもしれないが、とにかくほぼ丸々1ページを使って「ベントナーvs.田中マルクス闘莉王」の一騎打ちをクローズアップ。両者の履歴や長所を並べて比較対照を行い、「この2人が対戦のキーマンに!」と盛り上げていた。しかし攻撃vs.守備になるというこの予想は、良い意味で覆されたのである。
 3戦とも「チームワークが見事」と、第一には日本の一体となった戦いぶりが賞賛されたが、やや守備的だったオランダ戦では、堅固なディフェンス陣が褒めそやされたものの、「もう少しプレーを見せてほしい」との声も出た。反対に、デンマーク戦では「堅固な後衛。スピーディーで躍動的な攻撃的プレー」(『レキップ』紙)、「流れるような、見ていて心地よいサッカー」(『パリジャン』紙)と、日本のプレーはフランスメディアのハートをがっちりとらえた。
『パリジャン』紙は、日本について「俊敏かつ躍動的。完ぺきなまでにボールを循環させ、一貫して敵のゴール方向に向かった」「最後の瞬間まで見る者を魅了した」と、引き分けを狙わずに最後まで攻めた姿勢を賞賛。『ル・モンド』紙は「この日本は華やかで大胆。この日本は強い」と書き、決勝トーナメント1回戦で対戦するパラグアイに注意を促した。

FK以外のプレーでも絶賛された本田
本田はFKのみならず、ボールキープ能力や献身的なプレーにも称賛が集まった 
 個人評に目を向けると、高かった評価を対デンマーク戦でさらに著しく上げた最たる選手は、当然のことながら本田圭佑だった。
 本田が17分にFKからゴールを決めた瞬間、1998年に世界を制した元フランス代表で、今回テレビで解説を務めていたマルセル・デサイーは、「どうやってそのようなテクニックを習ったか教えてほしい」と絶叫。「しなやか、かつ繊細。非常にデリケートなタッチで、まったく力んでいない。恐るべき正確さで送るべき場所にボールを送る……生粋の才能だ!」とデサイーが言えば、ほかの解説者は「C・ロナウド、あるいはジュニーニョ(ペルナンブカーノ)風? まったく回転をかけていないところからすれば、ジュニーニョ風か」と、本田のFKをフランスで一世を風靡(ふうび)したブラジル人フリーキッカーのそれに例えた。
 30分の遠藤のFKに関しては、「こちらは回転をかけているので、よりプラティニ風」との例え。一方、パリのテレビスタジオの批評家は、遠藤の髪型がイタリアのFKの名手ピルロにどことなく似ていることにも引っ掛けて、「ピルロだ、ピルロだ」と騒いだ。また、本田のFKの成功から、30分にも本田が蹴ると見ていた解説者は、裏をかいて遠藤が蹴った作戦を日本の頭脳プレーと評し、そのFKの技術だけでなく、機転の効いた判断をたたえて、「われわれ同様、本田が左で蹴ると思っていたGKは、壁にも邪魔され遠藤を見ておらず、反応が遅れた」と分析している。
 しかし、フランスメディアは、本田のFK以外の働きぶりにいっそう強い感銘を受けたようだ。ボールキープの能力や、常にパスを受けられる位置に動く読みの鋭さと献身ぶりに着眼し続けていた彼らは、特にドリブルで切り込んで3点目のアシストを送ったプレーを「マニフィック(壮麗な、素晴らしいの意)」と賞賛。その切り込みを「メッシのよう」と表し、「独力で絶好のチャンスを作り、最後のキャビア(おいしいところ)を仲間に渡した」そのチームワークの精神を、手放しでたたえた。
 実際、『レキップ』紙は、ウェブサイト版での原稿で「チームとして統制された日本のアプローチは、今回惨敗したフランス代表の姿勢と正反対」とした上で、上記の3点目のシーンを例に取り上げ、「本田の愛他主義的な姿勢を見てみるといい。彼は得点するだけでなく、仲間にも決めさせる。スターが、チームのために奉仕しているのだ」と書いている。また別の批評家は、ロスタイムのFKで誰もペナルティーエリアに侵入しなかった中、本田がスコアキープに甘んじることなく、1人ドリブルで切り込んでシュートを狙った姿勢を見て「この選手は真の大物になる」とつぶやいた。

■『ガゼッタ』の日本評は軒並み高評価
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は岡田監督のさい配に7点の高得点を付けた 
 ほかには、13分にゴール前に飛び込んで右足の外で軽くタッチした曲芸的シュート、また長谷部の決定機を生んだスルーパスなど、随所で仕掛けた松井大輔、またディフェンスの中央で相手の試みを(特にヘッドで)ことごとく阻み続けた中澤佑二も、盛んに解説者の賞賛を受けた。とはいえ、日本選手の中で悪く言われた者はいない。非常に活発に攻撃を仕掛けた大久保に関しては、より良い位置にマークを外した仲間がいたにもかかわらず自らシュートし、それを決め損ねた場面が1、2度あったため、対オランダ戦に続き「少しエゴイスト?」との声も出たが、全般的にその運動量をたたえる声の方が高かったようだ。
 ところで、フランスのテレビ解説者は褒める一方だったので、いつも辛口の『レキップ』紙の選手評見たさに早起きして新聞屋に行ったところ、なんと新聞がまったくなかった。何でも24日がゼネストだったので、25日の新聞は一切ないのだという。そんなわけで、各選手の採点はお見せできないのだが、もし26日の新聞に出ていたらニュースでご紹介したい。
 その埋め合わせとして、ここではパジェラ(通信簿)の元祖であるイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点をご紹介しよう。ゼネストでイタリアの新聞の配達もなかったので、知り合いの『ガゼッタ』紙の記者に直にメールしてもらったものである。
 まず総評は、日本が7でデンマークが5。ガゼッタは監督にも点を付けるが、岡田監督は「プレーに適切な韻を踏む、“詩人”監督」で7点。“Poeta(詩人)”には夢想家の意味もあるので、準決勝行きを宣言したことに引っ掛けているのかもしれないが、この“詩人”は、いまや世界の注目を集め始めている。
 最高得点は、本田の8。“最優秀選手”のただし書き付きで、理由は「FKからの得点。ピッチの至るところに出没。岡崎へのアシスト。1人でチームを高い位置にキープ。偉大な選手」。次席の7点は、2本目のFKを決めた遠藤、「結い上げた髪でベントナーを覆い隠した」闘莉王、「体内に小型エンジンを持っているに違いない」よく走った大久保。こうやって見ると『ガゼッタ』の評は『レキップ』のまじめな評よりスパイスが効いている。
 続く6.5点は、「中盤で奮闘し、ゴールもかすめた」松井、「ヘッドで多くのボールをクリアした」中澤、「本田の私欲のないパスに際し、しっかり準備していた」岡崎、そして「攻守の連結をつかさどった」阿部、「飛び出しにおいて常に注意深く、PKすら一度はブロックした」GK川島。6点は、「カウンターアタックでピッチを絶え間なく上下した」長友。「サイドをしっかり押さえたが、仕事量があまり多くなかった」駒野だった(駒野はなぜか評だけで点がなかった。新聞の校正の段階で入ったかもしれない)。
最も点が低かったのは、「悪気なく(相手選手を)押して」PKを許したかどで5.5点の長谷部だった。ちなみにフランスのテレビは、あの程度押したくらいでPKを与えた審判は「かなり気前が良い」と言っており、それより終了間際にデンマーク側のシュートが長谷部の腕に当たった場面の方が、よりPKに値したと言っている。
 最後にイギリスの『テレグラフ』紙の見解を紹介すると、同紙は日本のプレーを「かみそりのようにシャープで壮観」と表現。FKについては、ジャブラニが非常に扱いにくいボールであることを語った上で、本田と遠藤がそのボールを操った巧みなやり方は、「日本がほかの国が持たない高度な専門技能を擁することを示して見せている」とした。遠藤のFKを「おそらく今大会のベストゴール」と呼び、本田に関しては、イギリスらしい冷静な語り口ながら「このワールドカップのスターの1人として浮上しつつある」とまで言っている。
 フランスの批評家は「これまで母国の大会以外で勝っていなかったので注意を怠っていた……」と、見る目がなかったことを反省。『ガゼッタ』紙は、「日本がデンマークに勝ったのは、日本の方が強いから。その一言に尽きる」とし、やはりパラグアイに、日本を過小評価しないよう警鐘を鳴らした。
 しかしいま、日本の方こそが、有頂天にならないよう注意しなければならない。こんな絶賛記事など読まず、余計なことは考えず、この勢いに乗って無心でつき進んでほしい。「まだ先がある」と言った本田は、恐らくそのことを分かっている最たる人物なのだろう。


木村かや子(きむらかやこ)
東京生まれ、湘南育ち。1986年、フェリス女学院大学国文科卒業後、雑誌社でスポーツ専門の取材記者として働き始め、95年にオーストラリア・シドニー支局に赴任。この年から、毎夏はるばるイタリアやイングランドに出向き、オーストラリア仕込みのイタリア語とオージー英語を使って、サッカー選手のインタビューを始める。遠方から欧州サッカーを担当し続けた後、2003年に同社ヨーロッパ通信員となり、文学以外でフランスに興味がなかったもののフランスへ。『週刊サッカーマガジン』(ベースボール・マガジン社)などで執筆中
Posted at 2010/06/26 15:42:23 | トラックバック(0) | サッカー・ラグビー | 日記
2010年06月26日 イイね!

今日のG組・H組は順当に決まった!

今日のG組・H組は順当に決まった!◆今日の試合結果
 ●グループG
   ポルトガル 0-0 ブラジル
   北朝鮮 0-3 コートジボワール

 ●グループH
   チリ 1-2 スペイン
   スイス 0-0 ホンジュラス

spain1
spain1 posted by (C)INFOBAR


この結果・・・

【グループG
 1位 ブラジル 勝ち点 7
 2位 ポルトガル 勝ち点 5
 3位 コートジボワール 勝ち点 4
 4位 北朝鮮 勝ち点 0

【グループH
 1位 スペイン 勝ち点 6 (得失点差 +2)
 2位 チリ 勝ち点 6 (得失点差 +1)
 3位 スイス 勝ち点 4
 4位 ホンジュラス 勝ち点 1


ということは・・・

日本がパラグアイを破って勝ち上がったら・・・

次のベスト4を掛けた試合の対戦相手は・・・

優勝候補筆頭の無敵艦隊スペイン(FIFAランキング2位)か、C・ロナウド率いるポルトガル(FIFAランキング3位)のいずれかのチーム、ということか・・・

いずれにしても、相当に手強い・・・いや、手強すぎる^_^;


Posted at 2010/06/26 05:32:05 | トラックバック(0) | サッカー・ラグビー | 日記

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「指宿&開聞岳~池田湖の絶景をロードバイクで満喫!【備忘録】 http://cvw.jp/b/299263/48315275/
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MoretteロドQ号〔NB8C(98年式・VS)〕に18年9か月乗って、23万9千kmを走破。 2006年4月より、現 ロードスターオーナークラブに所属。 ...
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