ロドスタRF ﾏｼｸﾞﾚVSのブログ一覧

今日は人手も少ないのに、
皆さんが頑張っていつもはやらない作業（きっと20年ぶりとかの作業）までやるものだから・・・
私もいつもの３倍以上の仕事をすることになったはずです💦

いつもの境内を一人で掃いたあと・・・

今度は、参道を一人で掃きます。




143段ある石段を２人で掃いたあと・・・


多分20年ほどやっていなかった排水溝の泥を、
皆でかき上げます。

一輪車で約10杯分の泥をかき出しました(^-^;

最後も皆で境内周辺の山の法面等に不法投棄された大量の空き缶やごみを、
多分これも10年ぶりくらいに拾い集め・・・


お昼過ぎに解散(*^-^*)
今朝は寒かったのに、
結局、気づけば汗びっしょりになっていました💦

なので、帰宅後にシャワーを浴びてすぐさま着替え、
昼食を済ませて・・・

いつもの耶馬渓のカフェへ(*^^*)


フレンチを頂きながら、常連さんらと四方山で寛いでいたら・・・

ご年配のご夫婦がやって来て・・・
「ママさん、カヤの実って知ってるか？今、英彦山から戻っている途中の直売所で売っていたんで買ってきたが、これは炒って食べたらいいんかい？」

しかし、誰もそんなものは知らなかったので・・・
一斉にスマホでチェック(^-^;
どうやら・・・
『カヤの実（榧実）は日本で古来から食べられてきた木の実である。カヤは木材として碁盤や将棋盤などに使われる、身の詰った硬く重い木である。木材としては耐久性があり、樹脂を多く含み、色合いがよいとされる。
食料としてみると、殻の中の種子を食用とすることができる。カヤはどんぐりや栗などと同じように、秋に実をつける。実は緑の果肉で覆われており、その果肉をまとったまま落ちるものがあるからそれを拾い果肉を割って中の殻付の実を取り出して利用する。
カヤの実、榧実は生薬として知られ、20～30粒ほどを食べると虫下しに効くといわれている。また、食べ過ぎると下痢を起こしたり、痰が多くなるなどの副作用が起こるといわれているので、主とした栄養源としてみることは難しく、栄養補給もできる薬としてみたほうが良いかもしれない。
また、カヤはイチイ科の植物であるが、同じイチイ科のイチイは、種子や葉などの果肉を除いた部分は総じて毒があり危険である。』
ということで、ママさんがさっそく炒ってくれて、皆で試食。

渋みはあるものの、口に入れてすぐはほぼ無味でしたが、あとからじわっと口の中に風味が伝わります。
確かに、体には良さそうです(*^^*)

すると、ママさんが・・・
「うちの店の前に植えてるんやけど、こんなんもあるで。」と・・・

ゆでたり蒸したりするとホクホクして甘みのある「アピオス」は、北米原産のマメ科の多年草で、アメリカの先住民インディアンが栄養源として食していたらしい。日本では「アメリカホドイモ」と呼ばれ、明治時代に北米から取り寄せたリンゴの苗木に混ざって青森県に伝わったといわれている。
親指の先ほどのイモには、脂質、たんぱく質、鉄、カルシウムがぎっしり詰まっていて、産地では滋養食とされているとのこと。

時に四方山話は、こんな豆知識（今回は、それにぴったしのマメ科の話だったし）を得たりすることもある(^^♪

というわけで、話に花が咲きすぎて・・・
カフェをいつもの定刻より15分もオーバー（17時15分）し・・・
夕闇せまる時刻に、滑り込みの帰宅💦

PS.
来週の日曜日も朝から神社の清掃がある。
この日、人出が少なかったのはそのためだろう(;^ω^)