DT200WR スピードメーターギヤ修理で走行出来ました。

今朝は7時前に起床。それは何故か？　天気が良いのでDT200WRをメンテナンスして初の走行をしたいからｗ

まずは燃料タンク単品をガソリンスタンドに持って行って2Lだけ給油。何故満タンにしないのか？　それは満タン入れてタンクからガソリンが漏れたら困るのでｗ。あと、バイクに載せる時重いから。
次にオイルポンプの吐出し量点検。問題無し。

準備OKになったのでキックでエンジン始動。でも全く掛かりません。結局30～40回はキックしました。で、エンジン始動です。
クラッチミート位置やクラッチレバー遊びを調整し、ゆっくりと走行。そして前後ブレーキの感触を確かめます。ここまで問題無し。

そして近所を走行。あれ？　スピードメーター動いてない・・・。
とりあえず近所のガソリンスタンドへ満タン給油へGO。帰宅して燃料タンク回りを見回してガソリン漏れ無しを確認。

次はスピードメーターが動かない原因を調査。
スピードメーターを外して、ケーブルの穴にマイナスドライバーを突っ込んで回したら動きます。これでメータは原因では無い。あと、このメーター純正じゃない気がします。だって電気配線のコネクターが繋がっていなかった。確認すると、車体外のコネクターと全然形状が違うし・・・。
次はメーターケーブル。これは新品にしているので問題無し。
となるとメーターギヤ。フロントホイルを外してギヤASSYを分解。グリスが腐ってますｗ。ギヤをバラして古いグリスを取り除き、各パーツも洗浄してからモリブデングリスを塗布。
そして組込み走行、メーター動かず・・・。
今度はケーブルを外して、ギヤのケーブル穴にマイナスドライバーを突っ込んでフロントタイヤを回してみる。ドライバー回転せず。ところが、タイヤを逆回転すると回ります。
再度ギヤをバラして、3つの爪が有る部品の、空転防止用Dカット2箇所を確認。すると削れてDカットが微妙な形になってました。それを平らなコンクリートの所で鉄ハンマーで叩き形状を修正。

そして走行。動きました!!。近所をブラ～っと走行し問題無し。

これで何処へでも行きいます!!。と言いたいところですが、いかんせん足が地面に届きません。よって、いつ立ちコケするか分かりません。暫く大人しく乗ります。
足が届かないので怖いよ～(T_T)