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リアブレーキ回りに問題が無かったので、今度はフロントブレーキ回りのチェックです。
最初は右側からホイルを外して…、おっスリットローター入ってますやん。そういえば買う時に気付いたような気付いてないような。まぁこれもお得アイテムか?。クラックしやすいって聞いた事もあるし微妙だ。

メーカーは不明です。もしかしてどっか刻印有るかもしれませんが、探すの面倒なんで放置です。

リアブレーキの様子を見ると言ってから10日ほど経ち、やっとその作業や～、とホイル外した瞬間から、ブログネタが多すぎて嬉しい悲鳴?w

アルミ製ホイルナット、アルミホイルサイズ確認、ショックメーカー確認、バネレート確認、ステンメッシュブレーキホース、ショック取り付けボルト抜けかけ、リアブレーキカバー一部取り外し。
これらの事があって、やっとブレーキキャリパー取り外しにかかれました。

で、まず左リアブレーキキャリパーを止めている2本のボルトを外しました。その後は手でキャリパーをゴネゴネやって外して……、あれメッチャ硬くて外れん。「もう古いのでキャリパーがどっかに固着してガチガチやな。ほんでもボルト2本のとこ以外触れてるとこ無さそうやけど。まぁ釘抜き(先の尖がったバールみたいな物)を突っ込んでグイグイやろっと」と思い、実際にそうしてました。そしてやっと外れた。確認したら、やっぱりどこも固着してなかった。何でやろ?。
良く見るとブレーキはディスクタイプで、ドラムブレーキは付いてませんでした。もうお分かりですね、サイドブレーキをかけたままやったんで、ピントンが出てきてたのでした。そりゃキャリパー外れんわ。昔EF9でブレーキ回り自分でやってたのに記憶が飛んでますね。

次は右リアブレーキキャリパーの取り外しです。今度はちゃんとサイドブレーキはかけずに作業しました。ところが、キャリパー下側のボルトがなめてて外せませんでした。おいおい、どうしよ?。以前に整備した人、何やってんだよぉ～。ま、左リアキャリパー、パッド共に問題無かったので、右側も問題無しと勝手に判断し、元に戻しときました。

以上、ブレーキホース・キャリパー・ローター・パッドに致命的欠陥はありませんでした。では何故ブレーキペダルを奥まで踏まないと効かないのか?。やっぱり過去乗ってた時と同じ現象である、フロントブレーキパッドの板とパッドの剥離が原因かな…。

画像は外したブレーキパッドです。板には「ＡＭＮμＲ３８８Ｐ」と刻印がありました。色とμの文字からプロジェクトμだとは思うんですが、誰かこのパッドの銘柄分かる人居たら教えていただけませんか～。R388は板の品番なのを確認できたので、もしかして板の品番表示だけかも。

リアブレーキキャリパーを外そうとしたら、配管部分を覆っているカバーが邪魔だったので取外しました。その後はもちろん捨てときました。これでまた軽量化です。
以前にEF9乗ってましたが、こんなパーツが有ったという記憶は全くごじゃいませんが…。

画像はカバーを取っ払った後です。

前オーナーのKTCF旦那さんからの忠告で、「このシビックはリアがよう出るで～」って言われてました。自分はリアが出る車は怖いので困ったもんだと思ってました。それでもセッティングで何とかなるやろうと思ってたんですが、今日その原因が分かりました!

何と、左リアショックの下側のボルトが止まってませんでした。詳しく言うと、ボルトがショックの中間ほどまで刺さっているだけでした。これでは走行中にショックがカクカク動いてリアが出るでしょうね。
ひじょーに危険な状態だったんとちゃいますか?。ヘタすりゃ大怪我or死亡?

画像では樹脂ハンマーでロアアームのナット部まで叩き込んだ状態です。これよりもかなり手前側に出てました。

リアホイルを外すと、ステンレスメッシュのブレーキホースが顔を出しました。しかもブランド物のAPP製です。そしてリアのみならずフロントも装着してありました。これまたホイルナットに続いて予想外のラッキーアイテム発見です。

ホース、フィッティング部からのフルード漏れはありませんでした。OKです。