PIAA ダブルホーンを取付してみました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
XMAXにダブルホーンを取付します。純正のホーンもまず使うことはありませんでしたが、鳴らすと「ビー」という音色に悲しくてずっこけそうになるので、
「ファン、ファン」という音色にして緊急時警告音の存在感UPとたまーに遭遇する親切なドライバーさんへ会釈とハザード以外のサンキューホーンをやってみたくて、交換しました。
今回用意したもの
・PIAAスレンダーホーン
・ミツバのホーンハーネスセット SZ-1133
・平型端子250型 (配線の接続に利用)
・ノルトロックワッシャー、配線保護用コルゲートチューブ
・取付ステー (ホームセンターで購入)などなど
尚、この取付は私の我流組付けですので、取付を希望される際は専門ショップにご依頼ください。
2
ホーンの取り付け位置の候補は、両サイドパネル上部・リアカウリング内・エンジン部分空間が候補でしたが、いろいろ検証し次の箇所で決定。
(左ホーン取付位置)
フロントフォーク上部空間に市販のステーで角度を作り取付(赤矢印)
ボルトはノルトにて振動対策。
パワーリレーは、黄色矢印箇所に両面テープで固定し、共締め。
ステーを曲げて角度つけてます。
(下右写真)
左ボックススイッチ機構に振動で接触する恐れがあるためゴムシートでサポート。
(下左写真)
ブレードヒューズは、バッテリー横の空間に両面テープと結束帯で固定。プチルテープにて防水加工済。
3
(右ホーン取付位置)
右収納ボックスの最先端部分に位置決めし、ドリルで穴開け。6ミリボルトと両面テープで固定。
微妙な角度調整が必要。
4
リレーからの配線は、左ホーンは簡単接続ですが、右ホーンについてはレギュレーター上部にコルゲートで保護した配線を誘導し取付。
5
純正のホーンを取り外し、純正コードにパワーリレーからの青線を平型端子に加工し取付。この線は極性ないようなので、そのまま取付。
6
今回右ホーンの取り付け位置に微調整が必要でした。下写真はサイドカウルを取り付けた際の写真ですが、ジャストサイズで収まります。
赤矢印のようにこちらにも振動での干渉緩和のためにゴムシートを張り付けています。
7
右ホーン取付全体写真。
本来は右サイドパネル上部空間への取付を考えていましたが、ABSユニットがあり、共締めやボルトの増設は避けたほうがよいなということで、この場所を選択しました。
8
新しいホーンのボディアースについては、ステアリング右部分の写真箇所でとりました。
尚、ハンドルを動かすと青線のところが干渉しやすいためその後きれいにまとめています。
ハンドルの動きに干渉しないように、振動で落ちないように組み付け・配線加工が必要でしたので、チャレンジしようと思われる方がいれば十分に注意されてください。
鳴らした時の音色は【ファ~ン】となって、緊急時には車並みに周囲に認識してもらえる存在感のある音になったかなと思います。
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