メタリカのカバーアルバム。その名も『メタル一家』(笑)
主に日本のミュージシャンによるメタリカの楽曲のカバーが収録されています。
CDショップで、まずこのロゴが目に入った瞬間に
思わず手に取らずににはいられないワケですが、内容も凄いですよ♪
抜群の疾走感がオリジナルよりもカッコいいんじゃないかと思ってしまう
10-FEETの「Sad But True」
スカ・メタル的な感じでたたみ掛ける展開が超~気持ち良い
RAZORS EDGEの「Creeping Death」
limpbizkitをバックにSEAMOが唄っているような雰囲気の
BEAT CRUSADERSの「One」
TESTAMENTがいきなりレゲエを演ってるような感じの
INSOLENCEの「Seek And Destroy」
機械的な軽~いノリが妖しさ抜群の
POLYSICSの「Enter Sandman」
流石の貫禄で大迫力の怪演を披露している
OUTRAGEの「Fight Fire With Fire」
等々.....
ほぼ完コピ状態や全く違う曲になっちゃってるモノなど様々ですが、
どれもクオリティ高いです。愛情と敬意が滲み出ていますね。
カッコよくって面白くって、聴いていて思わずニヤリとしてしまいます。(笑)
凄く良いアルバムですよ!
特に初期メタリカのファンの方には強力にお薦めしたいです♪
最近は、技術もセンスもテクノロジーも進歩して、
邦楽/洋楽といった区別は全く意味が無くなっているなぁ~...と感じますね。
ライナーでは、早くも第2弾の製作もほのめかす発言もありますが、だったら個人的には...
アジカンの演奏で「...And Justice For All」とか
ミドリの演奏で「Damage, Inc.」とか
Snail Rampの演奏で「Blackned」とか
DOPING PANDAの演奏で「Battery」
...なんかを聴きたい気がします。 勝手な妄想ですが....(笑)
Posted at 2008/10/26 12:59:03 | |
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