ここ数ヶ月の間、ハチのエンジンは調子が悪かったんですよ。
アイドリング中にエンジンストールが頻発し、
その症状は渋滞中に顕著に発生するようになっていました。
バッテリー点検やプラグ交換をしても症状は変わらず...
本日、ディーラーでのオイル交換のついでに圧縮圧力点検を依頼しました。
もし圧縮が落ちてたら......載せ換え? 或いは乗り替え??
いろんな心配や妄想がムクムクと....(苦笑)......で、測定結果は以下...
測定日:2009/07/26 測定時走行km:117,990
Fリーディング側 257rpm 8.4 / 8.3 / 8.5 (kg/c㎡)
Fトレーディング側 256rpm 8.5 / 8.6 / 8.4 (kg/c㎡)
Rリーディング側 256rpm 8.6 / 8.3 / 8.3 (kg/c㎡)
Rトレーディング側 259rpm 8.4 / 8.6 / 8.3 (kg/c㎡)
参考
標準 8.3 (kg/c㎡)
限度 6.8 (kg/c㎡)
三室差 1.5 (kg/c㎡) 以内
前後ローター差 1.0 (kg/c㎡) 以内
....というワケで、圧縮は特に問題無し♪
走行距離を考えれば、むしろ良好と言えるかも知れません。
圧縮に関しては、とりあえず安堵した訳ですが、アイドリング不調はまだ治っていません。
入庫して検査中にもエンジンストールが起きていたようで、
スパークプラグ交換,エアフロセンサー清掃,エンジン制御の上書き等を施しても症状は変わらず...
スロットルボディを調査した所、バタ弁付近に粘着性の物質(ブローバイ?)が付着してたそうで、
所見によると、本来スロットル閉状態でも隙間(?)から空気が通り抜ける事により
アイドリング回転数を維持しているそうなのですが、付着した粘着質の為に空気の通り道が塞がれ、
酸欠状態になりエンジンストールを起こしていたようです。
粘着質を除去して頂いたら、アイドリング不調はスッキリと治りました♪ ヨカッタ♪
ここ最近のハチはあまりにも調子が悪く、正直かなり落ちていたんですが、
アイドリング不調も解消し、心配だった圧縮も全く問題無く、
まだまだこれからもウチのハチは元気に走り回る事ができそうです♪
きょうは、発達した梅雨前線の影響で空模様はどんよりしていましたが、
ワタシの心模様は晴々とした感じがしていました。
ロータリーサウンドは続く.....(^^♪
Posted at 2009/07/26 19:54:58 | |
トラックバック(0) | 日記