スイングアームピボット部品交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今やる必要もないけど他が進まないのでスイングアームの部品交換です。
ついでにブッシュ?をベアリングに変更しました。
2
用意した工具類は
17ミリのスパナ2本
17ミリのメガネレンチ1本
M10ナット3つ+予備2つ
M10ワッシャー3つ
長さ250ミリの寸切りボルト
外径25ミリのステンレスパイプ
倉庫にあったハンドシフトステーの試作品(大きいワッシャーを買うのを忘れた為)
です。
中のブッシュが固着して取れないという記事を読んだので叩き出すより押し出す方を選びました。
内側よりも外側への方が距離が短かったので写真のようにブッシュに対して
ワッシャー
パイプ
ワッシャー
ナット
ナット
ナット
ワッシャー
鉄板(直径30以上のワッシャー可)
をセットして
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ダブルナットにした方をスパナで固定しながら外す側のナットを締めるだけ。
この時は17のスパナ2本でやりました。
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反対側も同じやり方ですが、パーツを全部交換するならこんな感じで捨てるパーツを使えば大きいワッシャーとパイプは要らないですね。
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M10ワッシャー26枚でも代用出来そうです。
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グラストラッカー乗りの人はよくやっているそうですが、私もブッシュをベアリングにします。
ベアリングは日本トムソンのシェル型ニードルベアリング TA2020Z でボルティの純正部品だったかな。
2020は20ミリで2025とか2030も有ります。どれも下二桁が長さです。
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ベアリングを入れるのめっちゃ大変でした。
まず真っ直ぐに入るようにして写真のはベアリング側をダブルナットにして鉄板側で引っ張る形で作業しましたが回す方はスパナじゃなくてメガネの方が軽さが違いました。メガネの方が楽です。それでもかたいんですけどね。
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今度は反対側。
さっきと違って鉄板側にダブルナットでベアリングを押し込む形。
こっちの方が断然楽でした。
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サービスマニュアルもないしブッシュの位置を正確に計るのを忘れてたので、だいたいこんなところだったかなと外からM10ワッシャー4枚分中に入れました。
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シールは中にバネみたいなのが見える方が内側です。
これも入れるのが大変だったのでベアリングと同じように入れました。
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で、完成。
新品シャフトがツルーっと入るのが気持ちいいです。
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