昨年からLEDランプを模索して半年が経過・・・。
何とか取り付けが出来て点灯したのがタイトル画像。
ここにたどり着くまでに紆余曲折がありLEDランプが3種類に!
折角なので3種類あるうちに、どれが明るいのか?などなど気になったので掘り下げてみました。
ここから先は個人的に測定した内容の備忘録なので、結果について当方は何ら責任はありませんのであしからず。
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①測定したLEDランプ 3種類
左から順番にランプA・ランプB・ランプCと買い足しました・・・。
小さくなったのは理由がありまして、そこは別の機会に。
②測定装置(もどき)
なんちゃって照度計と暗室?
照度計は借り物。安物で精度も怪しいので測定器とは言えない。Androidスマホの照度計アプリよりは正確かな。
暗室?は外光の遮断と距離を一定にするためトイレットペーパーの芯(10cm)を写真のように使用。こんな条件で測定しているので参考にならないですね(笑)
外光と反射低減で黒い紙で筒を作った方が正解なのでしょうが手抜きしてます。
③ランプAの測定
54400ルクス(設定値 X100で換算)
④ランプB(ホワイト点灯)の測定
315700ルクス(設定値 X100で換算)
⑤ランプB(イエロー点灯)の測定
ランプBはホワイト/イエローの2色仕様。
251800ルクス(設定値 X100で換算)
⑥ランプC(LOW)の測定
3100ルクス(設定値 X100で換算)
⑦ランプC(HIGH)の測定
ランプCは国内(LOW)/欧州(HIGH)で点灯が2段階。
33300ルクス(設定値 X100で換算)
⑧ランプCにイエローフィルムを貼って
⑨室内で測定し忘れたので実車にて屋外で測定。
この時点でさらに適当な測定。
⑩ランプC(LOW)イエローの測定
1755ルクス(設定値×1)
⑪ランプC(HIGH)イエローの測定
19370ルクス(設定値×10)
⑫まとめると・・・
明るさは ランプB>ランプA>ランプC の結果でした。
ランプBは見た目からしてレンズがスポットで、さらに電流値も多いので想定通りかな。ランプBはホワイト/イエローの2色タイプで写真はありませんがカットラインもしっかりあり中々の高性能です。
ちなみに「その他の灯火類」として取り付ける場合、明るさ「300カンデラ以下」であること。(配光とか難しいことは、とりあえず置いといて)
測定した結果は照度なので
照度(ルクス)から光度(カンデラ)に変換をネットで調べると・・・
光度(カンデラ)=照度(ルクス)×(距離×距離)
距離は、1トイレットペーパ(10cm=0.1m)で換算。
⑬感想
意外だったのは、ランプCはメーカ公表値でカンデラが掲載されていて、実測値が公表値に近い結果に。なんちゃって測定なんで偶然かも。
ランプCにイエローフィルム貼付けると約58%の明るさに減光。
そして、ランプAとランプBは明るすぎて、そのままでは「その他の灯火類」では使用できない。フォグランプなら?と思ったけど取付位置の制限がありMAZDA2はハードルが高い。
「引き算の美学」でDJデミオからフォグランプが無くなったのが個人的に残念。
その分、楽しんでますけど (^^)
タイトル画像はランプCイエロー(LOW)
こちらは、ランプCイエロー(HIGH)
結構、黄色です。「引き算の美学」に足し算しすぎて微妙な気もするけど、フィルムを剥がせばホワイトになるし。
取付位置や配線など仮なので、まだ楽しめそう~
パーツレビューや整備手帳は追々に。
おうち時間はまだ続きます。
Posted at 2021/02/23 23:45:30 | |
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