40・50系タウンエース/ライトエース　3型

旧ブログからの移行記事で2018年に作られたものです。

旧型のタウンエース/ライトエースである40系・50系は1996年にデビューして以降、1998年にマイナーチェンジを受けてからは一切外観の変更を受けずに長らく生産されましたが、もしハイエースなどと同様にマイナーチェンジに積極的だったらどうなっていたか・・・というのを想定して作ってみました。


2002年登場。変更点は主にフロントデザインで、シンプルかつタフで高機能なデザインを目指した。角型ライトから異型ライトに変更されたのが特徴である。
このヘッドライトは新規設計されたのものでノアからの流用では無い。グリルやバンパーも新設計され、大掛かりな設計変更が行われている。
また、3列目の窓はノアから流用した接着式のものに変更されている。さらにテールデザインも変更されており、バックドアのプレスやテールランプなどが変更されてよりすっきりとした形状となった。

内装は大きな変更こそないものの、ステアリングとメーターはトラックと共通のものとなった。またシート生地が変更された。

エンジンはガソリン車が2.0Lの3S-FE型となったが、ディーゼル車は引き続き2.2Lの3C-TE型を搭載する。

グレード体系に変化は無く、DXとGLの2種類となる。


DX


GL

・バリエーション

2.0ガソリン DX 低床

2.2ディーゼル DX 低床　ハイルーフ

2.2ディーゼル GL スーパーシングルジャストロー

2.2ディーゼル GL スーパーシングルジャストロー ハイルーフ

*2004年　ディーゼル車生産終了。

*2005年　一部改良。法改正対応によるものでABS・デュアルエアバッグ・ヘッドランプレベライザー・サイドアンダーミラーなどを標準装備とした。

*2008年　フルモデルチェンジに伴い販売終了。