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2021年10月30日 イイね!

いすゞ バーテック…

EKシビック…
1995年に登場し、モデルチェンジごとに愛称がついていたシビックの法則を踏襲し、「ミラクルシビック」という名称でした。今も大人気の車ですよね…まあそれはほぼタイプR限定に近いですが凄いプレミアついてますし…
この手のホットハッチはいざ乗ったらさぞかし楽しそうな車な気がします…
え、何でいすゞってタイトルにあるのにホンダ車の解説しているのかって?
まあそれは後で話します…

さてこのEKシビック、兄弟車・バリエーションがめちゃくちゃ多い車であることは意外と知られていないのではないでしょうか…


まずは基本となる通常のハッチバックです。タイプRは今もよく見ますがこれはまあ見なくなりましたね…
普通の大衆車としての3ドアハッチバックというの自体が国内向けでは実質これが最終でしたし…まあ後ろ席乗りにくいのは不便ですし廃れてしまうのは仕方ないのかもです…

そしてこれが最速のEK9タイプRです、まあ今の時代EKシビックといったらたぶん8割くらいはコレのことを指すのではないかと…
色んなサイトで取り上げられて説明不要だし本題では無いので当ブログでは省略…


セダンのシビックフェリオです。詳しくは後述します。

北米製のシビッククーペもあります。日本に正規輸入されたのはこの代までだったりします。




そしてワゴンのオルティアとライトバンのパートナー、名前こそ違いますがこれらも立派なEKシビックの兄弟でフロントドアとインパネは共通です。

ここからが本題に入っていきます。このEKシビックフェリオは顔違いの兄弟が何と5つもある6兄弟なんですよ…
ホンダブランドだけでも3兄弟、OEM含めて国内向けでは4兄弟、海外向け含めて6兄弟…という複雑さなんです…




まずは本家シビックフェリオ。比較のために前期型かつ先ほどのSiとは違う標準グレードのものにしました。
これはドノーマルの後期型のシルバーのタマが地元にいますね。
意外と3ドアハッチバックよりこっちの方が見る気もします…まあ3ドアなんて今や不便ではあるでしょうし…4ドアなら後ろの人も楽でしょうから…

地味な小型セダンかと思いきややはりシビックなので割とカスタムして乗っているタマも見ますし…タイプRは流石に無かったもののSiというテンロク積んだスポーツグレードもありましたからね…
カスタムして乗る若い人や大人しい小型セダンに乗りたい老人まで幅広く愛されている気がします。





次にドマーニ。元々ドマーニはローバーとの共同開発で小さな高級車と呼ばれたコンチェルトの後継なのでシビックフェリオよりも高級・上質な位置づけとなっています。

先代はバブル期開発なだけあってEGシビックフェリオベースながらドマーニ専用の上品なデザインでしたが、この代ではボディは同じでフロントとテールのデザインを変更する程度に留めています。
内装も木目調パネルを使うなどコンチェルト以来の小さな高級車という独自のキャラクターを守っています。
意外にも当時としては高価なこのマルチナビの設定は兄弟全てにあったとか…

そして変態なことにこのEKドマーニだけでも3兄弟あるんです…EKシビックフェリオの6兄弟のうち3つはドマーニと同じ顔ですね…





そしてだいぶマイナーなインテグラSJ。名前こそインテグラと名乗っていますが、あのタイプRで有名なバカっ速いインテグラとはあまり関係はありませんw
本家インテグラのような過激さとは違うごく普通の小型大衆セダンのラインナップが欲しいベルノ店のために、顔面をオルティア用のものに変更しただけというものですね。さっき触れたようにオルティアもEKシビックの仲間だからこそできた技です。

当時のホンダは販売店が3種類あり、中身は同じ車でありながらプリモ店でシビックフェリオ・クリオ店でドマーニ・ベルノ店でインテグラSJだった訳で、まだまだ小型セダンの需要もあって販売チャネルがあった時代だったからこその3兄弟展開だった訳なので今思えばいい時代でしたね…
SJというのはセダン・ジョイフルの略なんだとか…そしてこれが今回一番取り上げたいのとも関係しています…
中の人は一度も実車を見たことがありません…




アキュラ向けのアキュラEL。勿論国内販売はされていません。
アキュラブランドのエントリーモデルという位置づけで(レクサスCTのようなもの)、顔も共通ですしドマーニをベースとしながらウインカーをオレンジにするなど北米向けにアレンジされています。
内装も元がシビックなのに木目調のみならず本革シートまで使うなどプレミアムブランドの車種に相応しい高級感のあるものとなっています。正直内装だけ見たらプレミアムセダンの内装と勘違いしそうです…
なので日本におけるシビック上級版のドマーニの顔を流用するというのは真っ当な流れではありますよね。




ここからホンダでは無くいすゞになります。結果的に最終型となってしまった5代目のジェミニです。
2代目のFFジェミニで「街の遊撃手」と呼ばれパリでカースタントをするあの一世を風靡した有名なCMでお馴染みだったジェミニも、次の3代目が爆死して乗用車の自社生産そのものから撤退したことで93年からはドマーニのOEM車となってしまいました…

2世代続いてドマーニのOEM車となっており、基本的には同じですがグリルをオリジナルのデザインとし、ウインカーもクリアからオレンジにするなど僅かながらいすゞ車としての個性を出そうとしてはいます…
結果的に上記のアキュラELにもそっくりな顔つきになったことでUSDMのベースにする人もいるとかいないとか…
これも地元に緑のタマがいますけど見る度に気になってしまいますね…大体はいすゞのトラックを使ってる企業の社用車かいすゞ関連企業向けかいすゞディーラーのお得意様だと思われますしそっち系でしょうか…




そして、ようやく本題になります。長引いて申し訳ありません…!
これが知る人ぞ知るEKシビックの兄弟、いすゞバーテックです!!!!!










え、インテグラSJのいすゞ版もあったの?
そうなんですよ、インテグラSJのいすゞ版で正解です…!
見ての通り顔面は全く共通ながら勿論エンブレムはHからISUZUに変更されています。ジェミニとは異なりいすゞ専用のグリルまでは作られていません。


何とこのバーテックはタイ限定販売です!そりゃあ知られているはずもありません…
販売期間は1996年から2001年という5年間で、スペルはvertexと書きます。ベルテックスと読めますがバーテックと読みます。
タイにおいていすゞは現地工場もありますしピックアップでのシェアが昔からめっちゃ高く人気なので、そのラインナップを補充すべくという事だとは思われますね…
名車揃いだったこともありいすゞの乗用車のファンは今も多いですが、恐らくこれはほとんど知られてないはずでは…

一応凄く細かい余談を言うと、インテグラSJ自体は日本での販売店区分によって生まれた車種である以上、国内専売ですので、タイ生産のシビックセダン(フェリオとは名乗らない)のいすゞ向けOEM車に、日本でのオルティアやSJと同じ顔面をつけた…が真の正解だったりしますw

内装も標準向けグレードらしい地味めのデザインです。このインパネ自体は数あるEKシビックの兄弟全てに共通していますが、やはりバブル崩壊後の車種らしいコストダウン感は出ていますよね…

エンジンはSOHCの何と1600ccです!国内向けは1500ccなのでここは大きな違いですね…!やはり税金区分の違いによるのが大きいのでしょう…VTECの文字も見えますね…タイ語はさっぱりわかりませんが…
トランスミッションは4速ATと5速MTがあるようです。

ボディカラーは5色あったようです。グレードは4グレードあったそうですが詳細不明です。

なお1998年に本家がマイナーチェンジすると、バーテックも同様にマイナーチェンジを受けてリアデザインが変更されましたのですが…
本家でホンダのエンブレムがあった位置にVのエンブレムがつきます…(正直ダサい)
ちなみに国内向けジェミニの場合、この部分は何も無いすっからかんの状態となっています。

日本のメーカーでいすゞだけマーク的なエンブレムが無く、「ISUZU」の文字のエンブレムしか無いからこうなってしまうんですよね…

他社からいすゞへのOEM車だとマークがあった位置に空白が出来ますし…

逆にいすゞから他社へのOEM車だと文字のロゴを無理矢理はめてますから…
ここはいすゞも提携先に配慮してマーク的なエンブレムを…それこそ昔の矢羽マークを復活させるべきだと思うのですが…

話が脱線しましたが、このまま生産が続き2001年をもって生産終了となりました。後継車は無くそのままタイでのセダン車販売からは撤退しました。
しかしタイでは人気のあるいすゞ車なだけあって比較的販売は好調だったと思われ、「ISUZU VERTEX」で検索すると結構な量が出てきます。

また現地では逆にいすゞからホンダへピックアップトラックのロデオを、ホンダ・ツアーマスターとしてOEM供給していたので、これとセットで語られることも多いとか…
新興国攻めるならピックアップトラックはあった方が良いですし、このOEM関係復活しても良いのでは…

カスタムした例も結構出てきており、

こんな風にオルティア用のグリルに交換したものや、

ジェミニの顔面に交換した上でオールペンとローダウンした中々攻めたものまであります…

誰かインテグラSJをいすゞバーテック風にカスタムする猛者は出てきませんかね…
まあそもそもインテグラSJ自体がかなり珍しいですが…
Posted at 2021/10/30 13:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車研究 | クルマ
2021年10月16日 イイね!

日産 新型エクストレイル


日産自動車では2021年末、エクストレイルをフルモデルチェンジして発売する。
新型エクストレイルは、ガソリン車とe-POWER車の両方が設定されており、環境性能を向上させている。またプロパイロット2.0もオプション設定されている。
車格としてはデュアリスの1つ上、ムラーノの1つ下にあたり、ライバル車としては最大のライバルであるマツダ・CX-30やトヨタ・RAV4などが挙げられる。

・デザイン


エクステリアは、歴代のデザインを引継ぎながら、引き締まったシャープでモダンなデザインとした。
Vモーショングリルやリアに流れるようにデザインされたフローティングルーフ、そしてシンプルでありながらも、大胆かつ力強い印象を与える、緻密で張りのあるラインなど、日産のグローバルデザインランゲージが活かされている。
スリムな形状のLEDヘッドライトは、シャープな印象を与えるだけでなく、走行環境や歩行者の有無に合わせて自動で配光を調節する技術を採用した。

サイドのデザインは、フロントからリアにかけて流れる1本の特徴的なキャラクターラインが、力強くスポーティーな印象をもたらしている。テールランプは点灯時に立体感のあるデザインとすることで、強い存在感を示している。

インテリアは、近年の日産車共通の水平基調のデザインとしながら、新しいシート素材やアンビエント照明によって、乗る人すべてにプレミアムな空間を提供出来るようにした。質感の高い素材や先進の機能、細部の造形に至るまで、あらゆる点で、最先端のデザインと高い実用性を両立させた室内空間を実現した。
シート生地はグラデーショントリコットと本革の2種類を設定する。

ナビゲーションシステムはSを除く全車に9インチのNissanConnectナビを標準装備し、Android AutoとApple CarPlayの両方に対応している。なお2DINのナビ/オーディオスペースを設けたレスオプションも設定する。


・メカニズム
エンジンは直4・2.0LのPR20DD型と、e-POWER車の直4・1.5LターボのMR15DDT型を設定している。
e-POWER車のMR15DDT型は、可変圧縮比エンジンのVCターボを採用し、コンパクトで高出力、そして高い燃焼効率を実現した。
プラットフォームはルノー・日産グループ共通の共通テクノロジーアーキテクチャのCMF-Cプラットフォームを採用し、軽量化とコスト削減を実現した。

日産の先進技術である「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」を採用し、安全装備としてインテリジェント エマージェンシーブレーキ・踏み間違い衝突防止アシスト・インテリジェント LI・VDC・インテリジェント BSI・踏み間違い衝突防止アシスト・ヒルスタートアシスト・標識検知機能・車両接近通報装置 ・フロント&バックソナー・SRSエアバッグシステムを全車標準装備としている。
さらに同一車線自動運転技術のプロパイロットと駐車支援技術のインテリジェントパーキングアシストをクラス初採用し、全車にオプション設定している。

・ボディカラー


スカーレットレッド(P)


オーロラフレアブルーパール(P)


プレミアムホライズンオレンジ(PM)


ダークブルーパール(PM)


ステルスグレー(P)


ダークメタルグレー(M)


ピュアホワイトパール(3P)


ブリリアントシルバー(M)


スーパーブラック(P)

・グレード



:S
ホイールキャップ・ルーフレールレス・オーディオレス・防水クロスシート・フロントクロスドアトリム・リアプラスチックドアトリム・オートエアコン・ウレタンステアリングなどを装備する。本グレードはガソリン車専用となる。



:S Vセレクション
16インチアルミホイール・ルーフレールレス・オーディオレス・防水クロスシート・本革巻ステアリング・前後クロスドアトリム・オートエアコンなどを装備する。本グレードはガソリン車専用となる。



:X
ルーフレール・フロントシートヒーター・防水クロスシート・本革巻ステアリング・前後合皮ドアトリム・18インチアルミホイール・ナビゲーションシステム・などを装備する。



:Xi
ルーフレール・電動本革シート・全席オートパワーウィンドウ・本革巻ステアリング・前後合皮ドアトリム・合皮コンソール・前後シートヒーター・18インチアルミホイールなどを装備する。
またメーカーオプションでプロパイロットを設定する。



:G
最上級グレードで、BOSEプレミアムサウンドシステム・メッキアンダーカバー・ルーフレール・電動本革シート・全席オートパワーウィンドウ・本革巻ステアリング・前後合皮ドアトリム・合皮コンソール・温水式前後シートヒーター・ステアリングヒーター・18インチアルミホイールなどを装備する。本グレードはe-POWER専用となる。
またメーカーオプションでプロパイロットを設定する。



:エクストリーマーX
Xをベースにしたカスタマイズカーで、リフトアップされている他、専用のブラックアウトされたグリルやマットフラップ、アルミホイール、フェンダー、ステップなどが特徴となる。
Posted at 2021/10/16 23:20:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2021年08月11日 イイね!

日産 Z12キューブ マイナーチェンジ

もしZ12キューブがフェイスリフトを含む大幅なマイナーチェンジを受けていたら…という設定で作りました。
なお2018年に以前制作したカーコラのZ13キューブにフルモデルチェンジした設定となっています。


2012年のマイナーチェンジで直線的なラインと上質感のあるメッキパーツを備えたフロントグリルに変更された他、バンパー下部も黒に変更されており、より引き締まったフォルムへと生まれ変わった。
新たにアイドリングストップを搭載するとともに、デュアルインジェクターを採用し、PURE DRIVEのエンブレム類も装備された。
(フロントデザインの変更以外は現実と同様)


2015年のマイナーチェンジでも再びデザインが変更されたが、今回のマイナーチェンジではフロントデザインを大掛かりに変更してヘッドライトも一新された他、リアデザインやインパネに至るまで変更を受けるなどかなり大掛かりな変更となっている。

フロントデザインは近年の日産のデザインの象徴である「Vモーション」を取り入れたデザインに変更されており、力強い印象のあるものとなっている。また前回は変更されなかったバンパーやヘッドライトに至るまで大きく変更を受けている。

インテリアデザインも大幅な変更が加えられており、ステアリングとメーターパネルの一新やシルバーのエアコン吹き出し口の標準装備化、上級グレードへのピアノブラックパネル装備など大きく印象を変える変更が加えられているのも特徴である。


グレードは標準の場合、以前と変わらず15X・15X Vセレクション・15Gの3グレードとなる。

・15X

・15X Vセレクション

・15G

2018年2月 次期型となるZ13キューブへのフルモデルチェンジに伴い生産終了。
次期型の開発は市場環境の変化やそれに伴うコンセプトの大きな変更もあって開発が難航したため、10年生産された長寿モデルとなった。
Posted at 2021/08/11 02:11:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2021年07月26日 イイね!

トヨタ 新型プリウスα



トヨタ自動車では、ミドルサイズのハイブリッド専用ステーションワゴンであるプリウスαを7年ぶりにフルモデルチェンジし、2018年12月より発売する。
同年に行われたプリウスのマイナーチェンジに合わせてフルモデルチェンジされたもので、ベースは当然ながら50系プリウスとなっており、型式もZVW60型・60系プリウスαとなる。

ミニバン寄りのフォルムでファミリーカー的な雰囲気が強かった先代とはコンセプトを変更し、ステーションワゴン寄りのフォルムでスタイリッシュかつスポーティなものとし、ユーザーの若返りを図ったのが特徴である。また全高も1550mmとなっており、先代では不可能だった機械式立体駐車場への入庫も可能となった。
しかしこのような路線変更による居住性の低下を最小限に留めるべく、TNGA採用によって低重心とすることや、シートを薄型のものとし、配置もスライド機構をつけることや形状の変更で足元空間の拡大を図るなどの工夫が図られている。

なお本車種は引き続き、ダイハツ工業向けにメビウスとしてOEM供給される。



エクステリアデザインについては先進的で洗練された内外装デザインとし、かつ上質感と存在感のあるフォルムとした。またベースとなったプリウスが登場当初に個性的な路線にした結果、販売台数が減少したことでマイナーチェンジを図り落ち着いたデザインに変更したこともあって、本車種も同車に合わせた落ち着いたフロントデザインとなっている。また上級車種的な意味もあることからメッキグリルを配した上質感のあるデザインとした。
しかし先代モデルと比べるとスポーティで個性的なものとなっており、これはもう少しデザインに若々しさが欲しいというユーザーの声を反映したものである。なおフロントドアとミラー、フロントウィンドウのみプリウスと共通で他は専用部品となっている。

インパネはコスト削減のため基本的にはベースとなったプリウスとほとんど共通であるが、差別化と運転席と助手席でのウォークスルーを実現させるべくセンターパネルとコンソールは専用部品となっている。このためシフトノブがプリウスと比べて若干上に配置されているのも特徴である。インパネやフロントコンソールトレイなどにブラック加飾を採用し、上質感のある落ち着いたデザインとなっている。


シートの形状はプリウスとは異なっており、アウトドアでのニーズを考慮してフルフラットを可能とすべくシートの形状がオーソドックスなものとなっている。従来型に存在した5人乗り・7人乗りに加え、新たにキャプテンシートの6人乗りを新設定した。
これにより定員よりも快適性を求めるニーズに応えたもので、2列目をゆったりとした空間とすることが出来るようになっている。5人乗り・6人乗り・7人乗りの3種類とシート生地も本革・合成皮革・ファブリックと3種類をグレード別に設定している。

メカニズムについてはベースとなったプリウスと全く共通で、エンジンは1800ccの2ZR-FXE型を搭載する。また4WD車も全グレードに設定され、電気式4輪駆動システムE-Fourを採用する。
TNGAに基づいて新たに開発されたGA-Cプラットフォームを導入し、低燃費の実現とデザイン性を両立した低重心フォルムとなり、基本性能も向上された。
また、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付レーダークルーズコントロール、ステアリング制御付レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームで構成された衝突回避支援パッケージのToyota Safety Senseを全車に標準装備とした。


・ボディカラー


*スーパーホワイトⅡ


*シルバーメタリック


*グレーメタリック


*アティチュードブラックマイカ


*ブルーメタリック


*エモーショナルレッドⅡ


*プラチナホワイトパールマイカ


*ブラッキッシュアゲハガラスフレーク


・グレード
全グレードで2WDと4WDの両方の設定があり、またS Lセレクションを除いたグレードで5人乗り・6人乗り・7人乗りを自由自在に選択することが可能である。







*Gプレミアム
LEDヘッドライト・18インチアルミホイール・専用エアロ・電動本革シート・1列目/2列目シートヒーター・本革巻ステアリング・合成皮革パネルなどを装備。









*Gツーリング
LEDヘッドライト・18インチアルミホイール・専用エアロ・合成皮革シート・シートヒーター・本革巻ステアリング・合成皮革パネルなどを装備。









*G
LEDヘッドライト・16インチアルミホイール・合成皮革シート・シートヒーター・本革巻ステアリング・合成皮革パネルなどを装備。








*Sツーリング
18インチアルミホイール・専用エアロ・標準ファブリックシート・本革巻ステアリング・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備







*S
15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・本革巻ステアリング・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備






*S Lセレクション
エントリーグレードで、15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・ウレタンステアリング・オーディオレス・キーレスエントリーなどを装備
なおこのグレードのみ6人乗りを選択することが出来ず、5人乗りと7人乗りのみの設定となる。

Posted at 2021/07/26 18:34:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ トヨタ | クルマ
2021年07月26日 イイね!

ダイハツ 新型メビウス



ダイハツ工業では、ミドルサイズのハイブリッド専用ステーションワゴンであるメビウスを7年ぶりにフルモデルチェンジし、2018年12月より発売する。
同年に行われたOEM元のプリウスαのフルモデルチェンジに合わせてフルモデルチェンジされたもので、ベースは当然ながら50系プリウスとなっており、型式もZVW60型・60系プリウスαとなる。
変更点はエンブレム類などの最小限の変更に留まっている他、上級グレードのG系列のグレードもOEM供給されない。
ただし5人乗りのみだった先代とは異なり、OEM元同様に5人乗り・6人乗り・7人乗りの3種類を用意している。

ミニバン寄りのフォルムでファミリーカー的な雰囲気が強かった先代とはコンセプトを変更し、ステーションワゴン寄りのフォルムでスタイリッシュかつスポーティなものとし、ユーザーの若返りを図ったのが特徴である。また全高も1550mmとなっており、先代では不可能だった機械式立体駐車場への入庫も可能となった。
しかしこのような路線変更による居住性の低下を最小限に留めるべく、TNGA採用によって低重心とすることや、シートを薄型のものとし、配置もスライド機構をつけることや形状の変更で足元空間の拡大を図るなどの工夫が図られている。



エクステリアデザインについては先進的で洗練された内外装デザインとし、かつ上質感と存在感のあるフォルムとした。
またベースとなったプリウスが登場当初に個性的な路線にした結果、販売台数が減少したことでマイナーチェンジを図り落ち着いたデザインに変更したこともあって、本車種も同車に合わせた落ち着いたフロントデザインとなっている。
さらに上級車種的な意味もあることからメッキグリルを配した上質感のあるデザインとした。
しかし先代モデルと比べるとスポーティで個性的なものとなっており、これはもう少しデザインに若々しさが欲しいというユーザーの声を反映したものである。なおフロントドアとミラー、フロントウィンドウのみプリウスと共通で他は専用部品となっている。


インパネはコスト削減のため基本的にはベースとなったプリウスとほとんど共通であるが、差別化と運転席と助手席でのウォークスルーを実現させるべくセンターパネルとコンソールは専用部品となっている。
このためシフトノブがプリウスと比べて若干上に配置されているのも特徴である。インパネやフロントコンソールトレイなどにブラック加飾を採用し、上質感のある落ち着いたデザインとなっている。



シートの形状はプリウスとは異なっており、アウトドアでのニーズを考慮してフルフラットを可能とすべくシートの形状がオーソドックスなものとなっている。従来型に存在した5人乗り・7人乗りに加え、新たにキャプテンシートの6人乗りを新設定した。
これにより定員よりも快適性を求めるニーズに応えたもので、2列目をゆったりとした空間とすることが出来るようになっている。5人乗り・6人乗り・7人乗りの3種類とシート生地も本革・合成皮革・ファブリックと3種類をグレード別に設定している。

メカニズムについてはベースとなったプリウスと全く共通で、エンジンは1800ccの2ZR-FXE型を搭載する。また4WD車も全グレードに設定され、電気式4輪駆動システムE-Fourを採用する。
TNGAに基づいて新たに開発されたGA-Cプラットフォームを導入し、低燃費の実現とデザイン性を両立した低重心フォルムとなり、基本性能も向上された。
また、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付レーダークルーズコントロール、ステアリング制御付レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームで構成された衝突回避支援パッケージのToyota Safety Senseを全車に標準装備とした。


*ボディカラー(画像はOEM元のプリウスαのものを参照)
スーパーホワイトⅡ
シルバーメタリック
グレーメタリック
アティチュードブラックマイカ
ブルーメタリック
エモーショナルレッドⅡ
プラチナホワイトパールマイカ
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク


*グレード
全グレードで2WDと4WDの両方の設定があり、またS Lセレクションを除いたグレードで5人乗り・6人乗り・7人乗りを自由自在に選択することが可能である。






Sツーリング
18インチアルミホイール・専用エアロ・標準ファブリックシート・本革巻ステアリング・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備







S
15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・本革巻ステアリング・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備






S Lセレクション
エントリーグレードで、15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・ウレタンステアリング・オーディオレス・キーレスエントリーなどを装備
なおこのグレードのみ6人乗りを選択することが出来ず、5人乗りと7人乗りのみの設定となる。
Posted at 2021/07/26 18:15:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ダイハツ | クルマ

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