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Nahan*のブログ一覧

2021年07月17日 イイね!

ペーパークラフトの別ブログへの移管について

みんカラブログでは画像がぼやけて表示してしまうため、ペイントソフト等などでの塗り替えを考慮しているペーパークラフトにおいてこのような症状が発生してしまうと、塗り替える楽しみが味わえないうえに、クオリティも下がりますし、今回以降、順次別ブログへと移管することになりました。

リンクは以下の通りです。
Nahanのペーパークラフトブログ
2021年06月29日 イイね!

トヨタ 新型プレミオ



トヨタ自動車では、小型セダンのプレミオを14年ぶりにフルモデルチェンジし、2021年8月より発売する。

先に発売された新型カローラアクシオをベースとしており、それを拡大したモデルとなった。ただしボディは異なるものとなっており、シンプルで直線的なラインが特徴の保守的なデザインとなっている。また先代同様にクラウンと共通の意匠を取り入れており縮小版的なフォルムとなっている。

次期型の開発にあたってはサイズやプラットフォームの問題から難航したことやセダン需要の衰退から絶版にする構想もあったが、かつてのコロナ時代からの伝統的なユーザーも多く、また営業車としての需要も多いため爆発的なヒットこそ無いものの、安定した需要が今後もある車種であることから今回フルモデルチェンジに至った。

型式は先代モデルに引き続き、T280系となった。コロナ・カリーナ系に使われるTの頭文字は引き続き使われる。

トヨタの新世代アーキテクチャのTNGA戦略において最後発となる、GA-Bプラットフォームを採用しており、既に販売しており年間1位を獲得する程に好評なコンパクトカーのヤリスをベースに、セダン・ワゴンに仕立てた新型アクシオ/フィールダーをさらに発展させ、高級化・大型化したモデルとなっており、このGA-Bプラットフォームを採用する車種としては最大級の全長や室内空間となる。

ただし幅については3ナンバーとなるGRヤリスやヤリスクロスとは異なり、1695㎜で5ナンバーに留まっており、これは保守的な高齢ユーザーの多い本車種のニーズに合わせたものとしている。これにより日本の狭い道でもコンパクトで運転しやすいサイズを実現した。

先代の260系ではCセグメントのMCプラットフォームであったのに対し、新型ではBセグメントのGA-Bプラットフォームを採用しており、格下のプラットフォームを採用する形となってしまっている。
しかし先々代の240系で採用されて以来20年もの長きに渡りキャリーオーバーされており、V50型ビスタから採用されており基本設計が90年代末期に開発された旧態依然としたものだったMCプラットフォームと比べて走行安定性や乗り心地などは全て大きく向上したものとしている。

加えてBセグメントのプラットフォームを使用しながらも格上のCセグメント級の乗り心地を実現させるべくリアサスペンションは先代では2WDがトーションビームで4WDがダブルウィッシュボーンだったのに対し、新型では2WD/4WD問わず全グレードがダブルウィッシュボーンとなっている。

この背景には20年間でのCセグメントの車種の大型化が大きく関係しており、MCプラットフォームが登場した90年代末期~00年代初頭ではまだまだ大半の車種が5ナンバーであったのに対し、2020年代初頭の現在ではCセグメントの車種がほぼ全て3ナンバー化しており大型化した。
しかしプレミオは保守的な高齢ユーザーの割合がトヨタの全車種の中でも特に多い車種であるため、そのニーズを満たすためには5ナンバーの維持は必須であることから、Bセグメントのプラットフォームを使用してでも5ナンバーを維持した。

加えて前身のコロナはDセグメント級の車種だったものが競合車種の大型化によってCセグメント扱いになった過去の経緯も関係している。先述した通りその分の格差はリアサスペンションに全車ダブルウィッシュボーンを採用することで埋められている。

これらの背景から、開発にあたっては現代の基準におけるBセグメントの取り回し・Cセグメントの乗り心地・Dセグメントの高級感の3点をハイレベルで実現することをキーワードとして開発されている。




エクステリアデザインについてはより直線的で複雑な曲線を排除したシンプルなデザインとし、ベースとなったカローラアクシオと比べても保守的なフォルムとなっており、トヨタのセダンの車種の中でも特に高齢で保守的なユーザーの多い本車種のニーズに合わせたものとした。
基本的なイメージやフォルムはあくまで先代のキープコンセプトでありつつも、より上質感のあるプレミアムセダンにも劣らないクオリティを実現しており、上級グレードでは本来高級車のみの装備でもあるサイドウィンドウを覆うメッキモールも装備する。またメッキパーツの数がグレードごとに異なるのも特徴で、この点でグレードごとの差別化を図っている。

また格上のプラットフォームを使用する210系カローラ用の大きなエンジンを搭載するためにフロント周りはアクシオと比べて延長されておりエンジンルームが拡大されているのも特徴である。他にも居住空間のスペースやトランクもアクシオと比べて大きいサイズとなっており、上級セダンに相応しい広いスペースを実現した。
HIDヘッドライトは1.5L車の一部を除いて標準装備となる。ハイブリッド車は専用のエンブレムを装備し、青の入ったエンブレムとなる。

また最上級グレードのスペリアは専用のグリルとエンブレム、メッキモールを装備する。



インテリアデザインもベースとなったヤリスやカローラアクシオとは大きく異なり、木目調パネル、ピアノブラックパネル、シルバーパネルを効果的にふんだんに使った、プレミアムセダンにも負けないクオリティを実現した高級感のある上質なインテリアとしており、格上の高級セダンからのダウンサイジング需要にも対応したものとしている。
ただしヤリスやカローラの特徴でもあるホワイトのアクセントパネルは同じく装備されており、またドアハンドルやパワーウィンドウスイッチもこの2車種と共通のものとなっている。

セダンらしくアームレスト兼用のコンソールボックスを装備しており、前後スライドが可能となっておりゆったりとした姿勢でくつろぐことが可能である。また各部の表皮・ピアノブラックパネル・シルバーパネルといった加飾の有無でもグレードごとの差別化を図っている。
パーキングブレーキも上級セダンらしく電動式のみ設定されている。またメーターパネルはガソリン車とハイブリッド車で異なる。


エンジンはハイブリッド車に直3・1.5LハイブリッドのM15A-FXEを、ガソリン車には歴代モデル同様に1.5L・1.8L・2.0Lの3種類が設定され、1.5Lが直3・1.5LガソリンのM15A-FKS型、1.8Lが直4・1.8Lガソリンの2ZR-FAE型、2.0Lが直4・2.0LガソリンのM20A-FKS型となる。そして特装車として直4・1.5L・LPGハイブリッドの1NZ-FXP型を設定する。

1.5Lはヤリスやカローラアクシオと共通、1.8Lと2.0Lはカローラと共通となっている。LPGエンジンはジャパンタクシーのエンジンと共通であり、主に営業車とタクシー用途向けに設定されている。なお従来のコンフォート系からジャパンタクシーへの移行があまり進んでおらず、セダンボディの需要はまだまだ大きいことからコンフォート系とは異なりFFであるものの、主に上級のクラウンコンフォートやクラウンセダンからの代替向けにベースとなったアクシオ同様にLPG車が設定されている。

トランスミッションはガソリンがダイレクトシフトCVTが標準だが1.5Lのみに5速MTが設定され、ハイブリッドとLPG車が電気式無段変速のみとなる。なおMT車は210系カローラで採用されている自動ブリッピング機能が付与される「iMT」ではない。なおMT車は受注生産となる。

1.5Lと1.8LのCVT車のみガソリン車・ハイブリッド車問わず全グレードに4WD車が設定されており、4WDシステムはハイブリッド車の場合、さまざまな走行状態に応じて2WDから4WDへ自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するE-Fourとなっている。
一方でガソリン車の4WDシステムはエンジン出力をプロペラシャフトを介して後輪に分配するオーソドックスなものとなる。

・ボディカラー


*スーパーホワイトⅡ


*シルバーメタリック


*ブラックマイカ


*ホワイトパールクリスタルシャイン


*アバンギャルドブロンズメタリック


*メローシルバー メタリック


*フロスティーグリーンマイカ


*ブラッキッシュアゲハガラスフレーク


*ダークレッドマイカメタリック

・グレード






*1.5F
カラードピラー・15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・ウレタンステアリング・簡易コンソール・インパネボックスカバーレス・オーディオレス・ファブリックパネル・キーレスエントリーなどを装備






*1.5F Lパッケージ
リアメッキガーニッシュ・ブラックピラー・15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・ウレタンステアリング・コンソールボックス・蓋つきインパネボックス・オーディオレス・ファブリックパネル・スマートエントリーなどを装備






*1.5F EXパッケージ
LEDヘッドライト・セミメッキモール・メッキドアハンドル・リアメッキガーニッシュ・ブラックピラー・15インチホイールキャップ・上級ファブリックシート・本革巻ステアリング・合成皮革パネル・コンソールボックス・蓋つきインパネボックス・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備






*1.8X/ハイブリッド1.8X 
メッキドアハンドル・リアメッキガーニッシュ・15インチホイールキャップ・上級ファブリックシート・ウレタンステアリング・コンソールボックス・インパネボックスカバーレス・ファブリックパネル・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備






*1.8X Lパッケージ/ハイブリッド1.8X Lパッケージ
メッキドアハンドル・リアメッキガーニッシュ・16インチアルミホイール・上級ファブリックシート・本革巻ステアリング・蓋つきインパネボックス・オーディオレス・合成皮革パネル・スマートエントリーなどを装備






*1.8X EXパッケージ/ハイブリッド1.8X EXパッケージ
フルメッキモール・メッキドアハンドル・リアメッキガーニッシュ・18インチアルミホイール・合成皮革×上級ファブリックコンビシート・シートヒーター・ウッドコンビステアリング・合成皮革パネル・蓋つきインパネボックス・T-Connectナビ・スマートエントリーなどを装備






*2.0G/ハイブリッド1.8G
サイドメッキガーニッシュ・18インチアルミホイール・合成皮革×上級ファブリックコンビシート・シートヒーター・ウッドコンビステアリング・蓋つきインパネボックス・T-Connectナビ・・合成皮革パネル・スマートエントリーなどを装備




*2.0G スペリア/ハイブリッド1.8G スペリア
専用グリル・専用エンブレム・サイドメッキガーニッシュ・18インチアルミホイール・電動本革シート・シートヒーター・シートベンチレーション・ウッドコンビステアリング・専用木目調パネル・ステアリングヒーター・電動リアサンシェード・電動テールゲート・蓋つきインパネボックス・T-Connectナビ・本革パネル・スマートエントリーなどを装備
Posted at 2021/06/29 12:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ トヨタ | クルマ
2021年06月02日 イイね!

三菱 ランサーワゴン 3代目

以前、ウイングロードOEMでファミリアワゴンがOEMで続いていたら…という設定のものにおまけで記載していたのですが、今回分離させました。


Touring


S

S インテリア

2007年12月登場。8年ぶりのフルモデルチェンジとなる。変更点はエンブレム類など最低限の変更にとどまり、グリルも変更されない。
グレードはS(1.5S)、Touring S(1.5オーセンティック)、M(1.5M)、Touring M(1.8オーセンティック)、Touring G(1.8G)となる。OEM元と同様に2018年に生産終了。
Posted at 2021/06/02 21:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 三菱 | クルマ
2021年06月02日 イイね!

もし日野がちゃんとキャブを変えていたら… プロフィア編



2017年、日野自動車はレンジャー・プロフィアを同時にモデルチェンジ…させたものの、、、、残念なことにキャブが従来型の流用…!!!
20ウン年前の90年代のキャブを未だに使い回す程にやる気の無い三菱ふそうに比べればまだマシですし、内装に関してはドアのパネルまで一応変えてはいますが…
でも「国産トラック100周年」とか「新工場立ち上げ第一号」という記念すべきモデルでメーカーもその点をアピールしているにも関わらず、この有り様はちょっと寂しいですよね…

そこでもしちゃんとモデルチェンジでキャブを変えていたら…という設定のカーコラ、作ってみました。以前もっと長期間使い回すふそうについては作ってましたが、日野はまだ無かったので今回ついに作成してみました。
なおキャブの変更以外は少しバリエーションを追加した程度であり、それ以外のインテリアはメカニズムなどは現実と同じという設定としています。



14年ぶりにフルモデルチェンジしたプロフィアは外観デザインも一新され、同時にデビューしたレンジャーと共通のキャビンでありながら、フラッグシップらしくよりダイナミックで大型車に相応しい重厚感のあるフォルムとした。

キャブデザインはプロの道具に相応しいスクエアでエモーショナルなフォルムとしつつ、時代の変化や趣向、世界のトラック市場でのトレンドに合わせて上質さと重厚感を醸し出すクオリティの高いものとした。これについては欧州車のトラックが年々高級志向となっているため、その点に合わせて国産トラックでもトップクラスの上質感あるデザインとしている。

内装はブラウン調のこのような上質なデザインとなる。エンジンはA09C型とE13C型を搭載する。(前述した通り、現実と同様)

バリエーションは以下の画像の通りとなる。


:特装車

・消防車

・除雪車(FZ)
Posted at 2021/06/02 21:38:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | 日記
2021年06月02日 イイね!

もし日野がちゃんとキャブを変えていたら… レンジャー編

2017年、日野自動車はレンジャー・プロフィアを同時にモデルチェンジ…させたものの、、、、残念なことにキャブが従来型の流用…!!!
20ウン年前の90年代のキャブを未だに使い回す程にやる気の無い三菱ふそうに比べればまだマシですし、内装に関してはドアのパネルまで一応変えてはいますが…
でも「国産トラック100周年」とか「新工場立ち上げ第一号」という記念すべきモデルでメーカーもその点をアピールしているにも関わらず、この有り様はちょっと寂しいですよね…

そこでもしちゃんとモデルチェンジでキャブを変えていたら…という設定のカーコラ、作ってみました。以前もっと長期間使い回すふそうについては作ってましたが、日野はまだ無かったので今回ついに作成してみました。
なおキャブの変更以外は少しバリエーションを追加した程度であり、それ以外のインテリアはメカニズムなどは現実と同じという設定としています。


16年ぶりにフルモデルチェンジしたレンジャーは外観デザインも一新され、同時にデビューしたプロフィアと共通のキャビンでありながら、よりアグレッシブな中型車に相応しいフォルムとした。

キャブデザインはプロの道具に相応しいスクエアでエモーショナルなフォルムとしつつ、時代の変化や趣向、世界のトラック市場でのトレンドに合わせて上質さと重厚感を醸し出すクオリティの高いものとした。これについては欧州車のトラックが年々高級志向となっているため、その点に合わせて国産トラックでもトップクラスの上質感あるデザインとしている。

内装はブラウン調のこのような上質なデザインとなる。エンジンはA05C型を搭載する。(前述した通り、現実と同様)

バリエーションは以下の画像の通りとなる。


:特装車

・消防車
Posted at 2021/06/02 21:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | クルマ

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