もし2tアトラスがずっと自社製だったら・・・ってことで作ってみました。またF23→F24がもっとマイナーチェンジをしていたらという設定も加えています。以前の旧ブログにもあげていましたがそれに一部の画像を追加しています。
またコンポーネンツを共用するシビリアンについてもこちらに補足で載せてあります。
・日産 シビリアン マイナーチェンジ
・H41アトラスの系譜(現実でエルフのOEMになった1995年以降)

H41 アトラス ワイドキャブ 平ボディ フルスーパーロー 超ロングボディ

H41 アトラス ワイドキャブ ダブルキャブ 平ボディ フルスーパーロー ロングボディ

H41 アトラス ワイドキャブ 冷凍車

H41 アトラス 標準キャブ ダンプ

H41 アトラス 標準キャブ 4WD 高床 ロングボディ
*1995年 マイナーチェンジ。F23同様内外装を変更とエンジンの改良を行い平成7年排ガス規制適合。中期型となる。エンジンは新開発ターボエンジンのFD42T型を採用。
これはシビリアンと同様パワー不足が目立ったために旧型以来となるターボエンジンを復活させたものである。エンジンラインナップはFD46型・FD42型・TD42T型・TD27型となる。BDエンジンは廃止された。
*1997年 一部改良。エアバッグのオプション設定やSTDを除くフォグランプの標準化などが行われた。

H41 アトラス ワイドキャブ 平ボディ フルスーパーロー 超ロングボディ

H41 アトラス ワイドキャブ ダブルキャブ 平ボディ フルスーパーロー ロングボディ

H41 アトラス ワイドキャブ 冷凍車

H41 アトラス 標準キャブ ダンプ

H41 アトラス 標準キャブ 4WD 高床 ロングボディ
*1999年 マイナーチェンジ。内外装を大幅に変更し、後期型となる。平成11年排ガス規制適合。エンジンラインナップは引き続きFD46型・FD42型・TD42T型・TD27型となる。

なお引き続き日産ディーゼル(以下UD)向けにコンドル20・30としてOEM供給される。
*2000年 LPG車登場。

H41 アトラス ワイドキャブ 平ボディ フルスーパーロー 超ロングボディ

H41 アトラス ワイドキャブ ダブルキャブ 平ボディ フルスーパーロー ロングボディ

H41 アトラス ワイドキャブ 冷凍車

H41 アトラス 標準キャブ ダンプ

H41 アトラス ワイドキャブ ウイングバン

H41 アトラス 標準キャブ ハイルーフ アルミバン

H41 アトラス ワイドキャブ 車載車

H41 アトラス 標準キャブ 4WD 高床 ロングボディ
*2002年 マイナーチェンジ。平成12 / 13年騒音規制に対応させ、パワーウィンドウなどが標準装備となり、オートマチック車へのシフトポジションインジケーターを採用させ、リモートコントロールエントリーシステムをオプション設定した。
*2003年 CNG車登場。
*2004年 平成16年排ガス規制適合。トラック・バス用に新開発されたZD35DDTi型を設定。これに伴いFD46型・FD42型を廃止し、またウォークスルーバンのアトラスロコも廃止された。
・H42アトラス(架空)の系譜
*F24と同世代の自社製2tアトラス…ということで作ってみました。

H42 アトラス ハイキャブ アルミバン

H42 アトラス ワイドキャブ アルミブロックボディ

H42 アトラス ワイドキャブ カラーアルミバン

H42 アトラス ワイドキャブ 車載車

H42 アトラス ワイドキャブ 冷凍車

H42 アトラス 標準キャブ ダンプ

H42 アトラス ワイドキャブ ウイングバン

H42 アトラス 標準キャブ 4WD 高床 ロングボディ

H42 アトラス ワイドキャブ 室内
2007年3月 1t系のF24に先駆けてフルモデルチェンジ。新たに6AMTも設定された。エンジンはZD30DDTi型を中心に3.5t・4tのみにはZD35DDTi型を設定。標準キャブの2t系がF24に移行するためワイドキャブのみの2tと2.75t、3t、3.5t、4tのラインナップとなる。
ワイドキャブと従来の標準キャブのハイルーフに代わって設定されるハイキャブはキャブとバンパーが大型のものとなり、ドアも大型化してオーバーフェンダーが装備されている。

UD向けも引き続きコンドル20・30としてOEM供給されていたが、コンドル10同様エンブレムのみならずカスタム以外はグリルが樹脂製となるのが違いである
2009年 平成27年度燃費基準達成車を追加し、エンジン出力特性およびトランスミッションのギア比が変更されたため燃費が向上された。

H42 アトラス ワイドキャブ 室内
2010年 一部改良を行いシートの色味やデザインなどが変更された。
2010年 ハイブリッド車登場。ZD30DDTi型をベースにハイブリッド化されている。いち早くポスト新長期規制に適合。
2011年 一部改良。エンジンの低圧縮比化、コモンレール式超高圧燃料噴射システムの改良、酸化触媒及びDPF容量の拡大化などによってポスト新長期規制に適合。これによりZD30DDTi型のみで出力を変更したエンジンラインナップとなる。
2013年 アラウンドビューモニターシステムをクラス初設定した。

NT450アトラス 標準キャブ 撮影用特別仕様車

NT450アトラス ワイドキャブ 冷凍車

NT450アトラス ワイドキャブ 車載車

NT450アトラス ハイキャブ 3.75t積みロングボディ

NT450アトラス 標準キャブ 4WD 高床 ロングボディ

NT400アトラス 2t積みロングボディ

NT450アトラス 2t積み(カスタム)

NT450アトラス 室内(DX)

NT450アトラス 室内(カスタム)
2014年 マイナーチェンジ。H42は名称がNT450アトラスに変更された。内外装を大幅に変更し装備を充実。
フロントグリルはシルバー調のより力強い物となり、全車カラードバンパーに変更された。なおこのフロントグリルは海外向けのキャブスターでも使われる。アラウンドビューモニターシステムの設定を拡大させ、バン系には標準装備させた。
さらにインパネの設計を変更し、2DINサイズのオーディオ・ナビにも対応させた。また生地を変更してブラックの落ち着いた物として運転席のアームレストを設定した。カスタムには本革シートやピアノブラックのパネルも装備される。
なお、1tクラスのF24も名称がNT400アトラスに変更された上、フロントデザインや内装がNT450アトラスと同様になっている。下のリンク先にて紹介している。
・F24アトラス マイナーチェンジ(NT400アトラス)
UD向けは従来のコンドル20・30からカゼットに変更されており、これは1t積みのコンドル10も同様である。
専用のフロントデザインとなっているのが特徴で、また10・20・30と車名で分けるのでは無く同一車名のラインナップとして1t積み・1.5t積み・2t積み…と分けられているのも特徴である。

カゼット 3t積み カラーアルミバン

2016年 一部改良。インテリジェント エマージェンシーブレーキとVDCを設定した。
これに伴い、オプションで装着した場合はステアリングスイッチが装備されるようになった。

:NT450アトラス 室内(DX)

:NT450アトラス 室内(カスタム)
2018年 一部改良。尿素SCRシステムが採用され平成28年排ガス規制に適合。これに伴いインテリジェント エマージェンシーブレーキとVDCを全車に標準装備とした(カスタム以外はレスオプションも設定)。
またメーターパネルも変更され、フルカラー液晶装備のタイプになった。

2021年 ビッグマイナーチェンジ。内外装のデザイン一新とそれに伴う新エンブレムの採用、ハイブリッドシステムを変更などの大掛かりな変更を行った。詳細はこちら↓
・日産 NT400アトラス/NT450アトラス マイナーチェンジ