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2018年11月10日 イイね!

日産 新型マーチ K14型



日産自動車では、マーチを8年ぶりにフルモデルチェンジして5代目となる新型のK14型へ移行する。
この新型マーチではコンセプトが従来型から大きく変更されており、従来のK13型は価格面重視でベーシックなコンパクトカーであったのに対し、新型のK14型では欧州で鍛えられたスポーティな走りや上質なデザインが特徴のプレミアムコンパクトとなっている。
このような大幅なコンセプトの変更には旧型が大幅にコストダウンしたが故に質感の低さが酷評されたことも背景にある。

そのため車格がAセグメントだったK13型と比べて1クラス上のBセグメントとなり、以前の主なライバル車はベーシック志向のパッソやミラージュであったのに対し、新型ではスポーティ志向のスイフトやヴィッツが主なライバル車となっている。
ただし乗り換えを考慮して下級グレードは以前と同様パッソやミラージュと同様の価格帯としている。
日産では価格や走り重視のコンパクトカーとしてマーチを、室内の広さや実用性の高さ重視のコンパクトカーとしてノートをラインナップすることで差別化を図る方針である。


新型マーチは欧州でマイクラとして既に去年に先行発売されているが、フェンダーの設計を変更した日本国内専用のボディを採用しているのが特徴である。
これは欧州でのマイクラをそのまま日本で出した場合、全幅が1740mmで3ナンバーとなってしまうためで、フェンダーの設計を変更して狭めることで1695mmに抑えて5ナンバー規格に収めている。
ただし、コンプリートモデルのNISMOは海外向けと同じボディを採用しており、そのまま3ナンバー規格となる。

プラットフォームは従来型と同じVプラットフォームを採用しているが改良が図られた。エンジンは目玉として1.0LダウンサイジングターボのHR10DDT型を新たに採用。クラストップレベルの低燃費を実現している。
この他に従来型と同様のHR12DE型、NISMO S用のHR16DE型を設定している。

安全装備の充実も特徴で、インテリジェント エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなどを廉価グレードの12S・12Bを除いて標準装備としている。
他にもアラウンドビューモニター(MDO(移動物検知)機能付)や、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー、インテリジェント LI/LDWなどを設定し、上級グレードのX・G・ボレロ・NISMOシリーズに標準装備とした。
またセレナやリーフで採用された自動運転技術のプロパイロットを上級グレードのX・ボレロに設定し、Gに標準装備とした。


インテリアは上質かつスポーティな物となり、質感が大幅に向上した。内装色はブラックのみだが、パネルやシートの組み合わせによって多数のバリエーションが用意されている。
ボレロ、NISMO、NISMO Sはインテリアバリエーションこそ無いが専用インテリアが設定される。


ホワイト&ブラウンコンビネーション


ブラムブラウン


フェザーグレー


ブラック

ボレロ専用インテリア

NISMO専用インテリア

ボディカラーは12B・ボレロ・NISMO・NISMO Sを除いて以下の通りとなる。

:ボディカラーバリエーション一覧表

なお12Bはブリリアントシルバー(M)・スーパーブラック(M)・ホワイトのみとなる。
ボレロはナイトベールパープル(PM)・インペリアルアンバー(P)・ブリリアントホワイトパール(3P)・ブリリアントシルバー(M)・スーパーブラック(M)・ガーネットレッド(PM)・ライトアイボリー(PM)となる。
NISMOはブリリアントシルバー(M)・スーパーブラック(M)・ブリリアントホワイトパール(3P)のみとなる。

グレードは1.0Lターボに3グレード、1.2Lに4グレードが用意され、これらに加えてボレロやNISMOが用意される。
基本的にはB/S/S Vセレクション/X/Gの5グレード構成となる。

・1.0Lターボ HR10DDT




*10X
15インチアルミホイールやアラウンドビューモニター、オートエアコンなどの安全装備を標準装備し、インテリアバリエーションも豊富なグレード



*10G
ナビゲーションシステム、プロパイロットの標準設定(プロパイロットはレス設定も可)などフル装備の最上級グレード



*ボレロ
レトロ調のコンプリートモデル。専用デザインとなっておりシートヒーター付きの本革×ジャガードのシートや14インチアルミホイールなども装備する。

・1.2L HR12DE



*12B
ホイールキャップレス、AM/FMラジオ、単眼メーター装備のビジネスグレード



*12S
ホイールキャップやブラックピラーなどを装備したベーシックグレード




*12S Vセレクション
カラードのミラーやドアハンドルを装備し、エマージェンシーブレーキ・アラウンドビューモニターなどの安全装備やシートリフター・オートエアコンといった快適装備を標準装備としたお買い得グレード





*12X
15インチアルミホイールやアラウンドビューモニター、オートエアコンなどの安全装備を標準装備し、インテリアバリエーションも豊富なグレード

・1.6L HR16DE


*NISMO 
コンプリートカーでありながら、CVTを搭載し幅広いユーザーをターゲットとする


*NISMO S
5速MTのみの設定で、走りに徹したコンプリートカー


*2020年 一部改良。
燃費性能を向上させ、チタニウムカーキパールメタリックとピュアブラックパールメタリックの2色が追加された。



*2021年 マイナーチェンジ。
同じクラスのライバルであるヤリスの登場や、同じ日産でのノートのモデルチェンジに伴う商品力低下を防ぐべく前倒しでマイナーチェンジが行われた。
外観では新デザインのメッシュ調グリルの採用とエンブレムでの新CIの採用が大きな変更点で、大きく印象を変えた訳では無いものの、より若々しくシャープなデザインとしている。

内装はホーンパッドのエンブレムへの新CI採用はもちろんのこと、大型アームレストの装備(12S Vセレクション以上)とナビゲーションシステムの変更などが行われている。
なお内装全体のデザインについては変更されていない。

またこのマイナーチェンジでの最大の特徴として新たに1200ccの12S Vセレクション以上と1.0Lターボ車全車に電動パーキングブレーキを標準装備とし、シフトとアクセル操作に連動して、自動で作動または解除もされるようになっている。
さらにインテリジェントパーキングアシストやSOSコールもメーカーオプションで設定している。

グレード構成はマイナーチェンジ前と同一となっている。




*10G



*12X Vセレクション



*10B
Posted at 2018/11/10 18:28:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2018年09月30日 イイね!

日産 パルサー N16型 日本仕様


2000年8月、パルサーは5年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、6代目となるN16型に移行した。
ボディタイプは3ドアハッチバックと5ドアハッチバックで4ドアセダンは姉妹車で新規車種のブルーバードシルフィに移行した。プラットフォームはB15サニーより使われるようになった新世代プラットフォームのMSプラットフォームを採用している。

3ドア VZ-R

5ドア X1
エクステリアデザインは全体的に丸みを帯び、大きく弧を描いたラウンドルーフによる伸びやかな見た目が特徴で、従来型のN15型と比べて上級ハッチバックにふさわしい端正で落ち着きのある物とした。

インテリアも丸みを帯びた物とし、メーカーオプションのナビゲーションシステム装備車はインパネの上部にモニターを設置し、視認性に優れた物とした。全車にシルバーのセンターパネルを装備してスポーティで質感の高い空間を演出している。

エンジンラインナップは1500㏄のQG15DE型と1800ccのQG18DE型で、旧型のような1600ccやディーゼル車は存在しない。

グレードは以下の通りとなる。
・3ドア
GTI (2WD 1.8L QG18DE型搭載)
VZ-R (2WD 1.5L QG15DE型搭載)
X1R (2WD/4WD 1.5L QG15DE型搭載)
X1 (2WD/4WD 1.5L QG15DE型搭載)
CJ-ⅱ(2WD 1.5L QG15DE型搭載)
・5ドア
VZ-R (2WD 1.5L QG15DE型搭載)
X1R (2WD/4WD 1.5L QG15DE型搭載)
X1 (2WD/4WD 1.5L QG15DE型搭載)
CJ‐ⅱ(2WD 1.5L QG15DE型搭載)
CJ‐ⅰ(2WD 1.5L QG15DE型搭載)


3ドア GTI

3ドア VZ-R

3ドア X1R

3ドア CJ-ⅱ

5ドア X1R

5ドア X1

5ドア CJ-ⅱ

2001年5月 特別仕様車エアロスポーツ登場。

2001年10月 新グレードのCJリミテッド登場。5ドアのみの設定である。

これはブルーバードシルフィに似た上質感のある内装を装備したグレードで後のティーダにも繋がるグレードである。ベージュ内装、木目調パネルなどを装備している。エンジンも1.8LのQG18DE型を搭載している。

2003年2月 大幅なマイナーチェンジを受ける。

このマイナーチェンジではフロントデザインやテールランプなどが変更されて、フロントのモールが無くなった。またCIが現行の物に変更されて車名ロゴもNE-01を使用した物となった。なおMT車以外のハンドブレーキが足踏み式となった。

インテリアもセンターパネルやステアリングのデザインが変更されてより洗練された物となった。また従来型では不可能だった2DINオーディオ/ナビの装着も可能となった。

グレードは3ドアが整理されて以下の通りとなる。
・3ドア
GTI (2WD 1.8L QG18DE型搭載)
VZ-R (2WD 1.5L QG15DE型搭載)
CJ-ⅱ(2WD 1.5L QG15DE型搭載)
・5ドア
VZ-R (2WD 1.5L QG18DE型搭載)
X1R (2WD/4WD 1.5L QG15DE型搭載)
X1 (2WD/4WD 1.5L QG15DE型搭載)
CJリミテッド(2WD 1.8L QG18DE型搭載)
CJ‐ⅱ(2WD 1.5L QG15DE型搭載)
CJ‐ⅰ(2WD 1.5L QG15DE型搭載)



3ドア GTI

3ドア CJ-ⅱ

5ドア CJリミテッド

5ドア X1

2004年9月 後継車となるC11型ティーダの登場に伴い5ドア生産終了。3ドアのみのラインナップとなる。

2005年12月 ティーダ登場後も残った3ドアも姉妹車のブルーバードシルフィのモデルチェンジに伴い生産終了。後継のティーダは上級志向・質感重視の車種となったため、3ドアのみならず本車種のようなスポーティグレードすら存在せず、日産はCセグメントクラスのホットハッチから撤退することになった。

・解説
簡単に言えば欧州でN16型アルメーラとして販売され、オセアニアでN16型パルサーとして販売されていた車種がもし日本でも売っていたら・・・という設定で作ってみました。

日本ではセダンのみがブルーバードシルフィとして販売されていたわけですが、この辺りの関係が複雑で、元々国内においてパルサー・プレセア・ブルーバードの統合が計画され、その後継車種としてB15サニーをベースとしたブルーステージ店向けの姉妹車を開発しており、海外ではそれをパルサーの海外名であるアルメーラの新型として売るつもりで開発されていたのですが、ビッグネームであるブルーバードの廃止への販売店側の反対から、仕方なくこの後継車をセダンのみで無理矢理ミドルセダンに仕立てあげることになった…と思われます。
もしかしたら、ブルーバードの名称の廃止が実際に行われていたら国内でも3ドア・5ドア・4ドアセダンをラインナップした全くの新車名の車種として販売されていたかもしれない…という訳です。

個人的にこのN16型の存在を知った時、結構カッコ良いと思いましたし、「日本で売って欲しかった…」と思ったので作ってみました。パルサーは結構好きな車種なのでもう少し続けてもらいたかったものです。そして新型のC13型も是非日本に入れて欲しいですね…
Posted at 2018/09/30 18:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2017年06月01日 イイね!

UD コンドル マイナーチェンジ

旧ブログからの移行記事で2017年に制作されたものです。

コンドルがフォワードのOEMとなってしまったのが非常に残念なので作ってみました。というか海外では普通に4代目コンドルをベースとしたクローナーという車種を継続している訳ですし、そこまでコンドルを見ない訳ではなかったのに何故OEMにする必要があったのか、また大型のクオンしか自社製の車種が無い状況はいくら何でも寂し過ぎる…と疑問ですね…


2017年 ビッグマイナーチェンジ。2017年排ガス規制に適合。
フロントデザインは大幅に変更され、近年のUDトラックス車共通のデザインコンセプトに基づいて海外で展開されているクローナーと共通のデザインに変更されているが、全く同じ訳ではなくクオン同様にシルバーの加飾を加え、LEDヘッドライトを採用するなど日本仕様向けの改良が図られている。

インテリアはステアリングホイールやメーターパネルなどが変更され、これらもクオンと共通のものとなった。ステアリングホイールはステアリングスイッチ付きとなり操作性を向上させている。
またクオン同様に、国産中型トラックとしては史上初となる総輪ディスクブレーキ(ベンチレーテッドタイプ)が全車に標準装備とした。トランスミッションはこれまでのMTに加えてUDトラックスとしては初の中型車用AMTとなる「ESCOT-Ⅶ」を設定する。
安全装備の充実もポイントで、ミリ波レーダーに加え、キャブ内に設置されたカメラで前方を二重監視するトラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)や、ドライバーアラートサポート(ふらつき注意喚起装置)をはじめ先進のドライバーサポートシステムを搭載した。

バリエーション

Posted at 2020/03/28 01:42:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2016年06月07日 イイね!

日産 新型パルサー 日本仕様

旧ブログからの移行記事で2016年に作られたものです。


日産自動車では2014年に新型の小型ハッチバック車のパルサーを登場させ、2000年にN15型が生産終了して以来、16年ぶりにパルサーの名が復活することになった。

ティーダの生産終了以降、上級ハッチバック車の需要をノートの上級グレードのノートメダリストで代替していたが、本来上級クラスでは無いノートよりも上質な車種を求める声が多く、そういったユーザーが他社(インプレッサなど)に流れてしまうことも多かった。そこで、欧州で既に販売されていたパルサーを日本にも導入することになった。

この新型パルサーはスマート・ルームミラー、アラウンドビューモニター、エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、LDW(車線逸脱警報)を全車に標準装備している。従来型は5ナンバーの3ドア中心に5ドア、4ドアセダンのラインナップだったが今回の新型では5ドアのみで3ナンバーサイズとなっている。
エンジンは1600㏄のガソリンエンジンのHR16DE型を中心に1500㏄のクリーンディーゼルエンジンの1500㏄のクリーンディーゼルエンジンのK9K型(ルノー製)の2種類となる。生産は旧型同様九州工場で行われる。


インテリアはシルフィにも似た上質感を意識した物となり本革シートも設定される。なお内装色はブラックのみの設定となる。一部のパネルは台湾仕様のティーダと共通化されている。

グレードはS、X、Gの3種類とスポーティーグレードのNISMOが設定され、XとGに設定されるディーゼル車を含めて計5グレードとなる。


・16S
オートエアコン・15インチホイールキャップ・オーディオレスのエントリーグレード。


・16X/15X
16インチアルミホイール、スエード調&起毛織物のシート、インテリジェントクルーズコントロールなどを装備する上級グレード。


・16G/15G
合皮ドアトリム、インテリジェント LI、インテリジェントパーキングアシスト、18インチアルミホイールや電動本革シートを装備する最上級グレード。



・NISMO
走りに徹したコンプリートモデル。専用デザインのエアロパーツや17インチアルミホイール、スポーツシートなどを装備し、ボディ補強などもされている。

・NISMO S
6速マニュアルやスポーツシートなどを装備したコンプリートモデル。
Posted at 2018/09/12 20:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2016年02月19日 イイね!

もしバネットがずっと自社製だったら・・・

旧ブログからの移行記事で2016年に制作されたものです。



1994年、バネットはマイナーチェンジを受けラインナップもトラックとバンのみになる。なおセレナカーゴと並行して販売された。
外観はVXを除いて角型2灯ヘッドランプに統一され、グレードはトラックがDX・GL・GL-Lの2種類、バンがDX、GL、VXの3種類となる。エンジンはGA16DE、SR20DE、CD20の3種類となる。
またリアデザインも変更され、日産のCIが装備されるようになった。

バン VX ハイルーフ 2WD

トラック GL‐L 4WD
なお、VX・GL‐Lは引き続き異型ヘッドランプを装備する。フロントパネルとバンパーが変更され、新たにホイールキャップ、リアヘッドレスト、1DINカセットデッキなどが装備されている。

内装も改良が加えられ、インパネは新造形のものに変更し、ステアリングは衝撃吸収タイプのものに変更された。

バン GL ハイルーフ 2WD

バン DX ハイルーフ 4WD

トラック DX 2WD

トラック DX 4WD

1997年には運転席エアバッグがオプション設定されている。またステアリングなどの抗菌仕様への変更なども行われた。GLにもフロント・サイドウィンドウ下部のガーニッシュが装備されるようになった。

バン GL ハイルーフ 4WD

1999年にはセレナのフルモデルチェンジに伴いバネットも8月にフルモデルチェンジし、同時にセレナカーゴを統合した。

バン GL ハイルーフ 2WD

バン DX ハイルーフ 4WD
この新型バネット(型式・C24型)はセレナ同様FFとなっており、重量物積載を行うトラックには適さないと判断されたため外観・内装が一新されたのはバンのみとなっている。そのため車名はバネットだがどちらかと言えばセレナカーゴの後継の意味合いが強い。
エンジンは1.6Lガソリン仕様のSR16VE型・2.0Lガソリン仕様のSR20DE型と2.5L直噴ディーゼル仕様のYD25DDTi型の2種類である。なお、セレナには無い5速MTが設定されているが、ハイパーCVTの設定は無く4速ATと5速MTの2種類となる。
全車に運転席エアバッグを標準装備とし、VXにはデュアルエアバッグを装備した。


内装に関しては全車に運転席エアバッグが標準装備され、ウォークスルーを考慮してコラムシフトとなっている。
なお、写真はDXの5人乗りだが6人乗りもDXとGLには設定されている。

DX 6人乗り





バン DX




バン GL



バン VX

バンのグレードはDX・GL・VXの3種類となる。GLにはカラードバンパーやファブリックシート・ヘッドレスト分離式フロントシート、VXには2トーンカラーやリアヘッドレスト・フルフラットシート・リアヒーターなどが設定される。全車に4WDを設定する。



トラック GL


トラック DX

トラック DX 室内

トラックもやや遅れて10月にモデルチェンジしたが、フロントパネルの衝突基準対応型への変更、サイドウィンドウの形状の変更、エンジンラインナップをバンと共通にした程度で、それ以外はほとんど変わらずインパネなども基本的には従来型と共通であった。

バン VX

バン GL

バン DX

バン DX インパネ


トラック GL


トラック DX

トラック DX インパネ

トラック 冷凍車

トラック 深ダンプ

2001年にセレナはビッグマイナーチェンジで内外装の大幅な変更を行った。
しかしバネットに関してはビッグマイナーチェンジこそされなかったもののマイナーチェンジを行い、工場をバンは愛知機械工業から日産栃木工場に、トラックは日産車体湘南工場に移管し、ガソリンエンジンはQR20DE型のみとなった。
トラックはCIを現行の物に、ロゴをNE-01に変更したのみだが、バンはさらにグリルの変更や一部の装備の変更が行われている。

バン VX

バン GL

バン DX
2005年にもマイナーチェンジが行われ、バンのフロントグリルやバックドア、トラック含めた全車のシートなど内外装や装備の意匠変更が行われた。仕様変更により灯火器保安基準に適合した。排ガス規制への適合やディーゼル車の廃止も行われた。なおバンはこの時に生産工場を日産車体湘南工場に変更している。




2009年にNV200バネット/NT200バネットとしてフルモデルチェンジを受け、今に至る。バンとトラックの設計が久しぶりに共通となった。

*NT200バネットの詳細はこちら
*NV200バネットのマイナーチェンジの詳細はこちら

Posted at 2018/09/13 21:21:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ

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