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2019年10月05日 イイね!

日産 新型ウイングロード



日産自動車では、ウイングロードを14年ぶりにフルモデルチェンジした。同時に新型サニーと新型NV150ADも発表される。


新型ウイングロードは、高い実用性とツーリング性能を特徴とし、ノートやセレナで好評の「e-POWER」をワゴンでは初めて設定する。またクロスオーバーSUV風の新シリーズであるカリフォルニアが追加された。
カリフォルニアの名は前身車種であるサニーカリフォルニア及び初代Y10型に設定されたグレードに由来する。
5ナンバーサイズを維持した新型サニーをベースにワゴン化されたボディを持ち、こちらも5ナンバーサイズに収められている。なおこのワゴンボディは商用バンのNV150ADと共通である。
ボディサイズ拡大の流れに乗り歴代モデル最大となっており、かつてのアベニールに近いボディサイズとなっている。



エクステリアは最新のデザインコンセプトである「Vモーション」を採用し、流れるような流麗なフォルムとしている。
新型サニーと新型NV150ADのみならず、新型ティアナ・新型ブルーバードシルフィとも共通の「エモーショナルジオメトリー」と呼ばれるデザイン言語で作られているのが特徴である。フロントドアやフロントウィンドウはサニー・NV150ADと共通である。

フロントはサニーと比べて、より若々しくスポーティでアグレッシブなデザインとしており差別化を図っている。
リアは商用のNV150ADの方が販売台数が多いことから実用性・積載量を優先し、垂直に近いものとなっているのが特徴である。しかしバックドア・テールランプ・リアバンパーはウイングロード専用のものとすることで差別化を図った。





インテリアは実用性を重視し、クラストップの室内空間を実現しながらも上質感も溢れるインテリアとなっている。
インパネはテーブル状となっておりちょっとした小物を置くことが出来る。また収納式のテーブルもエアコンパネルの上部に配置されており、押し込んで出すことで利用出来る。

フロントシートは角ばった形状としておりフルフラットにも対応している。また背面にはリアシート用のテーブルがある他、助手席は前に倒して運転席脇のテーブルとしても利用出来る。
リアシートは足元の空間を大きく拡大してクラストップの広さとした。ワゴンとしては珍しくリクライニング機能が備えられており、両脇のタイヤハウスに当たる部分を残し分割してリクライニング出来る。また倒す際は両脇の部分と一体となって倒れる。このためリクライニング用と倒す用で2つのレバーが備えられている。
インテリアカラーは通常のウイングロードがブラックのみとなるが、カリフォルニアでは専用のシート・パネルデザインとなり、上級グレードのカリフォルニアGではブラウンの本革シート。パネルを採用する。


エンジンはガソリン車向けのHR15DE型・e-POWER車の発電用としてHR12DE型を設定している。
e-POWER車のメカニズムは同一のエンジンを搭載するノートやセレナと共通で、エンジンで発電しモーター走行するシリーズ方式ハイブリッドシステムである。

先進安全装備としてはエマージェンシーブレーキ・踏み間違い衝突防止アシスト・インテリジェント LI・インテリジェント DA・VDC・インテリジェント BSIなどを全車標準装備としている。なおSのみメーカーオプションでレス仕様が設定される。
さらに同一車線自動運転技術のプロパイロットと駐車支援技術のインテリジェントパーキングアシストをクラス初採用し、オプション設定としている。


・グレード

15S
15X
15G
カリフォルニア
カリフォルニアG
AUTECH
e-POWER X
e-POWER G
e-POWER カリフォルニア
e-POWER カリフォルニアG
e-POWER AUTECH




*S
ベーシックグレードで、エマージェンシーブレーキ・アラウンドビューモニターなどの安全装備を標準装備とする。




*X
中級グレードで、ルーフレール、15インチアルミホイール、シートヒーター、アラウンドビューモニターなどを装備する。
なおメーカーオプションでエアロパックも用意されている。




*G…
上級グレードで、合成皮革シートやパネル、エアロパーツ、メッキウィンドウモール、メッキドアハンドルなどを装備する。インテリアカラーはベージュとブラックから選べる。



*カリフォルニア
SUV風仕様で、専用マットガード、専用スキッドガード、ルーフレール、15インチアルミホイール、シートヒーター、アラウンドビューモニターなどを装備する。



*カリフォルニアG
SUV風仕様の上級グレードで、専用マットガード、専用スキッドガード、合成皮革シート、メッキウィンドウモール、メッキドアハンドルなどを装備する。




*AUTECH
オーテック扱いのカスタマイズカーで、専用デザインのダーククロムのグリルや前後左右に装着されたメタルのプロテクター、専用シグネチャーLED、専用デザインの本革シートを装備する。






*2021年 一部改良
エンブレムに新CIが採用され、さらにe-POWER全車とS・X以外にパドルシフトと電動パーキングブレーキを標準装備とした。
他にもインテリジェントパーキングアシストやSOSコールもメーカーオプションで設定している。
Posted at 2019/10/05 16:22:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2019年10月05日 イイね!

日産 新型NV150AD



日産自動車では、NV150ADを12年ぶりにフルモデルチェンジした。同時に新型サニーと新型ウイングロードも発表される。

新型NV150ADは、プロボックスハイブリッドに対抗すべく、ノートやセレナで好評の「e-POWER」をバンのみならず商用車では初めて設定する。また1200ccも久しぶりに復活となる。
従来モデルで引き続がれてきた実用性の高さをさらに極めたことが特徴で、ボディサイズ拡大の流れに乗り歴代モデル最大のボディサイズ・積載量となっており、かつてのエキスパート・アベニールカーゴに近いボディサイズとなっている。

5ナンバーサイズを維持した新型サニーをベースにバン化されたボディを持ち、こちらも4ナンバーサイズに収められている。なおこのバンボディはステーションワゴンのウイングロードと共通である。



エクステリアは最新のデザインコンセプトである「Vモーション」を採用し、流れるような流麗なフォルムとしている。
新型サニーと新型NV150ADのみならず、新型ティアナ・新型ブルーバードシルフィとも共通の「エモーショナルジオメトリー」と呼ばれるデザイン言語で作られているのが特徴である。フロントドアやフロントウィンドウはサニー・ウイングロードと共通である。

しかし、サニー・ウイングロードと比べてシンプルで直線的なデザインとしており、ヘッドライトはハロゲンを標準とするなどコスト削減が図られている。
リアもガーニッシュを極力減らしたシンプルなデザインとなっている。
なお、e-POWER搭載車は全てシルバーグリルに水色が入る。またガソリン車のグリルはエキスパート系がシルバー、DX・VEは樹脂となっている。


インテリアは実用性を重視し、クラストップの室内空間を実現した機能的なインテリアとなっている。
インパネはテーブル状となっておりちょっとした小物を置くことが出来る。また収納式のテーブルもエアコンパネルの上部に配置されており、押し込んで出すことで利用出来る。

フロントシートは角ばった形状としており、DX以外の助手席は前に倒して運転席脇のテーブルとしても利用出来る。これにより長尺物の積載をより容易な物としている。
リアシートはたたみやすさを重視し、シートバックのフックを引っ張るだけで格納出来る。またエキスパートLXのヘッドレストを格納式とすることでヘッドレストと一体に格納出来るようになった。


エンジンはガソリン車向けのHR12DE型・HR15DE型・e-POWER車の発電用としてHR12DE型を設定している。
e-POWER車のメカニズムは同一のエンジンを搭載するノートやセレナと共通で、エンジンで発電しモーター走行するシリーズ方式ハイブリッドシステムである。

先進安全装備としてはエマージェンシーブレーキ・踏み間違い衝突防止アシスト・インテリジェント LI・インテリジェント DA・VDC・インテリジェント BSIなどをエキスパート系に標準装備とし、DXには全てオプション設定、VEにはエマージェンシーブレーキ・踏み間違い衝突防止アシスト・インテリジェント LI以外をオプション設定とする。

・グレード
1.2DX
1.2VE
1.5VE
1.5 エキスパートGX
1.5 エキスパートLX
e-POWER VE
e-POWER エキスパートGX
e-POWER エキスパートLX




DX
1200ccのみのラインアップで、オーディオレス・前後ハンドパワーウィンドウ・一体型シートとなっており、装備が簡易化されている。




VE
1200ccと1500cc・e-POWERの3種類全てをラインアップし、AM/FMラジオ・フロントパワーウィンドウ・助手席シートバックテーブルなどを装備する。




エキスパートLX
1500cc・e-POWERの2種類を用意する。カラードバンパー・ピラーブラックアウト・フロント分割式シート・タコメーター&カラーディスプレイ付きデジタルメーターなどを装備する。



エキスパートGX
最上級グレードで1500cc・e-POWERの2種類を用意する。リアヘッドレスト・リアパワーウィンドウ・シフトノブ/ステアリングシルバー加飾などを装備する。


なお、新型NV150ADは引き続き三菱自動車へのOEM供給が行われ、ランサーカーゴの名称で販売される。
変更点はエンブレムなどの最低限の変更とグレード名のみで、DXがS、VEがM、エキスパートLXがMS、エキスパートGXがGの名称となる。

ランサーカーゴ G

ランサーカーゴ S

ランサーカーゴ S リア


ランサーカーゴ S 室内




*2021年 一部改良
エンブレムでの新CIの採用とメーター液晶が一新され、さらにハイビームアシスト、足を踏み替える間の2秒間ブレーキ力を保持するヒルスタートアシスト、USB電源ソケットを全車に標準装備とした。
4WD車には運転席ヒーターも装備された。

*追記
OEM車のランサーカーゴを追加しました。
Posted at 2019/10/05 16:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2019年09月23日 イイね!

日産 新型エルグランド







2018年、日産自動車では、大型高級ミニバンのエルグランドをフルモデルチェンジする。

新型エルグランドは全高を拡大し、エンジンをコンパクトにしたことで居住空間を大きくしたのが最大の特徴で、ライバルのアルファード・ヴェルファイアよりも広くこのクラスのミニバンとしてはクラストップの広大な空間を実現している。
これは旧型がプレサージュや海外向けのクエストと統合したために全高が低くなり居住空間も狭くなったことで評判が芳しくなく、ライバルとアルファード・ヴェルファイアと比べて劣勢となってしまったためである。しかし狭い日本国内での取り回しを考慮したため全幅は旧型とほぼ変わらない。

先進安全装備としてプロパイロットやe-POWERといった日産の先進技術を豊富に盛り込み、エンジンやシャシーに至るまで一新された。
e-POWERはこれまでノートやセレナといった小型車のみだったため大型高級車には初めての設定となる。型式はE53型となり生産は引き続き日産車体九州にて行われる。

今回のフルモデルチェンジはライバルのアルファード・ヴェルファイアを全ての面において圧倒することを目標に開発され、大型高級ミニバン市場においてトップシェアの確保・奪回を目指した。
そのため長らくモデルチェンジされなかった従来型とは異なり日産の先進技術を豊富に盛り込み、最上級ミニバンに相応しい充実した性能・装備を実現している。
またこれまで日本以外には香港など一部の地域でしか販売されなかったが、新型はアジア各国やオセアニアを中心に幅広く販売され、拡大傾向にあるグローバル市場での大型高級ミニバン市場で競うことになる。



エクステリアは新世代のグローバルデザインランゲージを導入し、最新のデザインコンセプトである「Vモーション」を採用した。流れるような流麗なフォルムとしておりルーフにはフローティングルーフを採用しているが、ボディに切り込みのラインが入りよりアグレッシブなものとなった。セレナで好評のサイドウインドー下端線のシュプールラインを採用し視界を確保した。

外周を覆うメッキモールもハイウェイスターには装備されている。リアは居住空間拡大のため垂直に近い形状となった。
ラインを入れることで流麗さやアグレッシブさを表現しつつも、クラストップの室内空間をアピールすべく旧型と比べて全体的なスタイルは箱のような角ばった物となっている。
一方で、上下2分割のヘッドライト・グリルや横一直線のテールランプはE52型・E51型から継承しエルグランドとしてのアイデンティティを表現している。また1列目と2列目で分かれるサイドウィンドウはE51型・E50型から継承したものである。


インテリアは大きくラウンドして包み込んだスポーティ且つラグジュアリーなデザインが特徴である。翼のように広がり、パノラミックな開放感を実現したデザインとしている。
高級ミニバンでありながら握り心地を向上させたステアリングやシフトノブ、パドルシフトでエルグランド伝統の運転する楽しさを味わえるものとした。

センタークラスターのナビゲーションシステムには通常の8インチのナビゲーション画面に加えて7インチの操作系パネルも装備することで必要な情報を一度に大きく表示できるようになった。
このナビゲーションシステムにはNissanConnectを採用し、スマートフォンとの連携機能を充実させている。docomo in Car ConnectやApple CarPlay、Android Autoにも対応している。

またパネルはハイウェイスタープレミアムG・VIPに本木目を採用し、職人による手作業と特殊加工で作られている。
エアコンにはプラズマクラスター搭載フルオートエアコンをXV・XGを除き標準装備とし、このエアコンにはフォレストエアコンを採用し、におい・排出ガス検知式内外気自動切換え機構、高性能フィルターなどの採用によって森の中にいるように心地よい空間を実現する。なおXV・XGには通常のオートエアコンが標準装備となる。

新開発のダイナミックラグジュアリーシートは前後調整可能なヘッドレスト、カクテルテーブル、電動リクライニング機構、シートヒーター機能、リラックスヘッドレストを新たに備えている。ハイウェイスタープレミアム、ハイウェイスタープレミアムGのセカンドシートとして装備されており後者では液晶モニターも装備する。
VIPに装備されるリアシートも、このダイナミックラグジュアリーシートをベースに幅を広げ、装備をさらに充実させた物としている。
この他、XG・ハイウェイスターのセカンドシートには従来型同様のコンフォタブルキャプテンシートを採用する。

BOSE® Performance SeriesサウンドシステムをハイウェイスターG以上に採用し、18スピーカー搭載でフロントドア・リアドアのスピーカー素材にメタルを使用して優れた音響効果を発揮させる。
アンビエントライトシステムもハイウェイスターG以上に採用し、トータルコーディネートされたイルミネーションにより高級ホテルのスイートルームにいるような上質感を演出し、夜間の利便性も向上させた。
メーカーオプションのサンルーフは従来のツインサンルーフに加えてパノラミックルーフを設定し、開放感あるものとした。

先進安全装備としてはプロパイロット2.0をXV・XG・ハイウェイスターを除き標準装備としており、他にもエマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、BSW、BSI、BCI、インテリジェントクルーズコントロール、インテリジェント LI、インテリジェント BSI、RCTA、ABS、EBD、VDA、LDWなどを全車標準装備するなど、高級車らしく充実した装備となっている。
インテリジェント DA、インテリジェント パーキングアシスト、アラウンドビューモニターもXV以外に標準装備となる。

パワードレーンの一新も大きなポイントで、新型アルティマ/ティアナにも搭載された2.5L・直列4気筒のPR25DD型と新開発の3.0L・V6ターボのVR30DDTT型、そしてe-POWERには発電用エンジンとして新開発のPR20DD型を搭載する。

VR30DDTT型はスカイラインにも搭載されたエンジンで既存のVQ35DEに代わる物である。PR25DD型は新型アルティマ・ティアナにも搭載されたエンジンである。PR20DD型はその名の通りPR25DD型の2.0L版と言えるエンジンである。
当初は2.0L・直列4気筒VCターボのKR20DDEを設定してV6エンジンの廃止が検討されたが、ライバルのアルファード・ヴェルファイアにもV6エンジンが設定されているため販売会社から反対の声が大きく、新型でもV6エンジンが搭載されることになった。
しかしダウンサイジングの流れに乗り3.5Lから3.0Lとなった一方でターボチャージャーを搭載しパワーは従来のVQ35DEを上回るのが特徴である。

ガソリン車は2WD/4WDで選択可能なのに対し、e-POWERは2WDのみの設定となる。またサスペンションは前後共にマルチリンク式を採用し乗り心地を向上させている。
プラットフォームはCMF-Dを採用し、引き続き車重の重いミニバン向けに強化された専用プラットフォームを採用することで走行安定性や静粛性の向上、振動の低減を図った。


・ボディカラー


ブリリアントホワイトパール(3P/特別塗装色)


ブリリアントシルバー(M)


ダイヤモンドブラック(P)


ダークグレイッシュブルー(P)


インペリアルゴールド(PM/特別塗装色)


ダークブラウンパール(PM/特別塗装色)


ダークメタルグレー(M)

・インテリアカラー

ベージュ

ベージュ&ブラック

ブラック

ボルドー

・グレード
パワードレインや装備などによって以下の通りとなる。基本的にはXV・XG・ハイウェイスター・ハイウェイスターG・ハイウェイスタープレミアム・ハイウェイスタープレミアムG・VIPの7グレードとなる。

250XV(8人乗り)
250XG(7人乗り/8人乗り)
e-POWER XG(7人乗り/8人乗り)
e-POWER ハイウェイスター(7人乗り/8人乗り)
e-POWER ハイウェイスターG(7人乗り/8人乗り)
e-POWER ハイウェイスタープレミアム(7人乗り)
250ハイウェイスター(7人乗り/8人乗り)
250ハイウェイスターG(7人乗り/8人乗り)
250ハイウェイスタープレミアム(7人乗り)
300ハイウェイスタープレミアム(7人乗り)
300ハイウェイスタープレミアムG(7人乗り)
300VIP(4人乗り)







*XV
標準系のベーシックグレードで、ファブリックシート・本革ステアリング・NissanConnectナビゲーションシステム・16インチアルミホイールなどを標準装備する。ガソリン2500cc・8人乗りのみの設定となる。






*XG
標準系の上級グレードで、合成皮革シート・シートヒーター・コンソールボックス・インテリジェント DA、インテリジェント パーキングアシスト、アラウンドビューモニター・17インチアルミホイールなどを装備する。7人乗りのセカンドシートはコンフォタブルキャプテンシートとなる。ガソリン2500ccとe-POWER2000ccから選択可能で、乗車定員も8人乗り/7人乗りから選択出来る。

メーカーオプションでラグジュアリーパッケージを選択すると上記のように電動本革シートを装備し、オットマン・プラズマクラスター搭載フルオートエアコンなども装備する。







*ハイウェイスター
ハイウェイスター系のベーシックグレードで、専用エアロバンパー・スポイラーといったエアロパーツ・ハイウェイスター専用木目調パネル・合成皮革シート・シートヒーター・一体型大型コンソールなどを装備する。7人乗りのセカンドシートはコンフォタブルキャプテンシートとなる。
ガソリン2500ccとe-POWER2000ccから選択可能で、乗車定員も8人乗り/7人乗りから選択出来る。





*ハイウェイスターG
ハイウェイスターに装備を追加したお買い得グレードで、プロパイロット2.0・電動本革シート・アンビエントライトシステム・セカンドシートヒーター・後席プライベートシアターシステム・BOSE 5.1chサラウンド・サウンドシステムを装備する。7人乗りのセカンドシートはコンフォタブルキャプテンシートとなる。
ガソリン2500ccとe-POWER2000ccから選択可能で、乗車定員も8人乗り/7人乗りから選択出来る。






*ハイウェイスタープレミアム
上級グレードで、電動本革シート・18インチアルミホイール・ステアリングヒーター・専用メッキモール・BOSE 5.1chサラウンド・サウンドシステムなどを装備する。セカンドシートはダイナミックラグジュアリーシートとなる。
ガソリン2500ccと3000cc、e-POWER2000ccから選択可能だが、乗車定員は7人乗りのみとなる。








*ハイウェイスタープレミアムG
一般向けの最上級グレードで、本木目パネル・専用後席エンターテインメントシステム・専用プレミアム本革シート・シートベンチレーションシステム・セカンドシートのマッサージ機能などを装備する。セカンドシートはダイナミックラグジュアリーシートとなる。
ガソリン3000cc・7人乗りのみの設定となる。インテリアカラーはホワイト/ブラック/ボルドーから選べる。







キャビネット無し


キャビネット タイプⅠ



キャビネット タイプⅡ

*VIP
オーテック扱いの特装車で、法人の送迎需要などをターゲットとする。4人乗りとなっている。

セカンドシートにはおもてなしの装備を数多く装備し、シートヒーター、シートベンチレーションシステム・マッサージ機能・専用フロアカーペット・リアシート用100v電源・リアシートコンソール・専用コントロールパネル、専用ルーフコンソール、専用後席エンターテインメントシステム、読書灯、専用テーブル、電動ステップなどを装備する。
他にも本木目パネルや専用エンブレムなども装備する。

メーカーオプションのキャビネットを装備した場合、タイプⅠではウォールナットテーブル・専用オットマン・コンソールタワー・専用冷蔵庫・ポット・オットマン一体型フルフラットシートなどを装備する。

タイプⅡではより大型のフルパーテーションタイプとなり上記に加えて大型20インチモニター・電動モニターカバー・専用大型エンブレム・専用間接照明・インターホン・トークシステム・アナログ時計・小物入れ・専用カーポット・グラスケース・後席専用オーディオシステムも装備する。
ただし、上記2種類ともに装着した場合は前席のリクライニングは制限される。





*AUTECH/e-power AUTECH
オーテック扱いのカスタマイズカーで、専用デザインのダーククロムのグリルや前後に装着されたメタルのプロテクター、専用シグネチャーLED、専用デザインの本革シート、専用デザインの黒木目調パネルなどを装備する。
他にもハイウェイスタープレミアムGに準じ、専用後席エンターテインメントシステム・専用プレミアム本革シート・シートベンチレーションシステム・セカンドシートのマッサージ機能などを装備する。セカンドシートはダイナミックラグジュアリーシートとなる。
7人乗りのみだがガソリン3000ccとe-POWERから選択出来る。

・2020年
特別仕様車として「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」を発売。またプロパイロットはじめ安全装備の仕様変更を行った。
・2021年
特別仕様車として「ハイウェイスタープレミアム ジェットブラックアーバンクロム」を発売。
・2022年
マイナーチェンジ。詳細はこちら



Posted at 2019/09/23 03:00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2019年08月31日 イイね!

日産 NV350キャラバン シルクロード

かつて旧型のE25キャラバンにはシルクロードと呼ばれる8人乗り乗用ワゴンが存在しました。
これはかつてのE24のコーチのような豪華志向のワンボックスでは無く道具として使えるような車種としてラインナップされていました。しかし2008年をもって販売終了し現在に至るまでこのようなワンボックスワゴンは存在しません。まあ1クラス下のNV200のワゴンが似たような存在とも言えますが…


もし現行のNV350キャラバンで復活したら…という設定で作ってみました。




日産自動車ではNV350キャラバンに、8人乗り乗用モデルの「シルクロード」を追加する。
これは11年ぶりの復活となるモデルで、ワンボックスタイプの8人乗りが欲しいという声に応えて開発された。貨客両用の用途やレジャーなどに使えるモデルとしている。
内外装のデザインは基本的にはバンのプレミアムGXとほとんど共通だが、標準装備のホイールキャップのデザインやセカンドシート周りにクッションを設ける、ステアリングスイッチ・アラウンドビューモニターの標準装備化など若干の違いが存在する。

なおこのシルクロードは単一グレードのみの設定となる。
Posted at 2019/08/31 18:27:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ
2019年08月31日 イイね!

もしサニトラがモデルチェンジしていたら…

1994年の生産中止後も根強い人気を持つサニトラことサニートラックですが、海外では2008年まで生産され、また後継車として2代目のY10型ADをベースにしたADリゾートという車種も存在しました。こちらは1993年に登場し2005年頃まで生産されました。
現在ではこのクラスのピックアップとしてNP200という車種があります。これはルーマニアの自動車メーカーでルノーグループのダチアが生産するロガンピックアップの日産版のモデルです。

有り得ないでしょうがこれらが日本にも導入されていたら…という設定で作ってみました。



VE

VX

VX 内装

1994年、24年ぶりにフルモデルチェンジを行いサニートラック(以下サニトラ)は3代目に移行した。
新型サニトラはY10ADをベースにピックアップ化したもので東南アジアやメキシコ向けにADリゾートとして先に導入されたものをベースとしている。なおB13サニーと基本コンポーネンツを共用している。このため駆動方式は歴代初のFFとなり、それをベースとした4WDも用意される。
運転席後部にも空間を設け、リクライニングを可能にしたのが特徴で快適な室内空間を実現している。
グレードは商用向けのVEと、当時流行のRV風味として装備を充実させたVXの2種類となる。
エンジンは1.3LガソリンのGA13DS型と1.7LディーゼルのCD17型を設定する。また4WDも設定されるようになった。


VX オプション装備車

VX

1996年 一部改良。
VXには2トーンカラーを設定し、装備の変更を行った。全車に運転席SRSエアバッグがメーカーオプションで設定された。

1997年 ガソリンエンジンをGA13DE型に、ディーゼルエンジンをCD20型に変更。ステアリングやシフトレバーが抗菌仕様となる。オーテック扱い特別仕様車のスカイリゾート登場。

1999年 ディーゼル車を廃止。VXに運転席SRSエアバッグを標準装備。また日産の販売店統合に伴い本車種はレッドステージでの取り扱いとなる。ホイールキャップのデザインを変更。

2001年 生産を日産車体湘南工場へ移管。


VX エクストラパッケージ

VX

VE

VE 室内

2002年 マイナーチェンジ
フロントデザインがグレード問わず全て共通となり以前のVXの物をベースとしている。CIが現行のものに変更され、また車名のフォントもNE-01に変更された。
エンジンは全車にQG13DE型を搭載する。運転席SRSエアバッグを標準装備とした。
それまでのRV需要も考慮したものからより商用車としての本質を極めたものとなり、2トーンカラーなどの設定は廃止された。
ただし、自家用向けとしてホイールキャップ・パワーウィンドウ・CDプレイヤーなどの上級装備を追加したエクストラパッケージをVXに設定している。


2005年 一部改良。灯火器保安基準に適合。ブルーステージでの取り扱い開始。ホイールキャップのデザインを変更。


2006年 特別仕様車、ブラックエディション登場。その名の通りスーパーブラックのボディカラーが特徴でVXのエクストラパッケージをベースとしている。

2007年 前年の特別仕様車で好評だったスーパーブラックのボディカラーを追加。合わせて一部改良を行った。

2010年 一部改良。装備を一部変更しこれまで装備されていなかったVEにもデュアルエアバッグを標準装備とした。

2014年 コスト面や衝突安全基準を満たせないことから生産終了。




VE



VX

2014年 フルモデルチェンジ。
20年ぶりにフルモデルチェンジを行いサニトラは4代目に移行した。今回のモデルよりNP200サニートラックとして販売される。

ルーマニアの自動車メーカーでルノーグループのダチアが生産するロガンピックアップの日産版のモデルで、既に海外でNP200として販売されているモデルを輸入したものである。生産は南アフリカで行われる。

グレードは従来通りVEとVXの2種類となる。引き続き運転席後部にも空間を設け、リクライニングを可能にしたことで快適な室内空間を実現している。
エンジンは直4・1.2LのK4F型を搭載し、これはルノー製のエンジンとなる。トランスミッションは5速MTと4速ATが用意される。
なお元々ダチアの低価格小型車として開発されたロガンのピックアップバージョンであるため国内向けの他の日産車との関連性は薄い。
しかしプラットフォームはK11マーチやE11ノートなどでも使われたBプラットフォームのダチア版であるB0プラットフォームを使用している。駆動方式は引き続きFFとなるが、4WDは設定されない。
このためサニートラックと名乗るもののサニー系の車台を使わない初のモデルとなった。
また本来欧州向けのモデルのためパワーウィンドウのスイッチがインパネにあるのも特徴である。


VE

VX

2017年 一部改良。オーディオなどの装備を一部変更。不評だったインパネのパワーウィンドウのスイッチをドアに移した。
Posted at 2019/08/31 18:15:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日産 | クルマ

プロフィール

「日産 パラメディック 旧型 カタログ https://minkara.carview.co.jp/userid/3026644/blog/42565420/
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TwitterはNahan(@wy23_pp)となります。
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