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2024年01月01日 イイね!

三菱 デリカD:6



三菱自動車では、デリカを17年ぶりにフルモデルチェンジし、名前も新たにデリカD:6として発売する。

・コンセプト
新型デリカは、シンプル志向のスタイルギア・オフローダーのアクティブギア・エアロ仕様のアーバンギア・ラグジュアリーなプレミアムギアの4種類となる。
このうち、アクティブギア・プレミアムギアには新たにPHEV車を設定し、「デリカD:6 PHEV」として別枠で発売される。
コンセプトカーのD:Xコンセプトの意匠を取り入れ、"タフボックス"をテーマに、デリカらしいアウトドア感覚のデザインとした。

・デザイン

デザインは近年の三菱車共通のデザインコンセプトであるダイナミックシールドが当然ながら採用されている。
しかしフロントグリルとヘッドライトのデイライトを一体化させたデザインとすることで、近未来感とスタイリッシュさを演出し、またT字ヘッドライトは新しいデリカのデザインアイコンとした。
たくましく張り出したオーバーフェンダーと大径タイヤにより力強さを表現し、前後スキッドプレートとサイドステッププロテクターを装備することで、荒れた路面でも安全・安心に走行できる高い走破性を表現した。


リアもテールランプとガーニッシュを一体化させ、LEDアクセントランプも組み込み、近未来感とスタイリッシュさを演出した。ヘッドライト同様、T字状とし、これを新しいデリカのデザインアイコンとしている。また堅牢なDピラーによって、デリカらしいタフさを表現している。


インテリアはシンプルな水平基調とし、インパネに表皮を貼った、上質で落ち着いた空間となっている。フルカラー液晶メーターを採用し、機能性と視認性向上を図った。
グレードによって、コンソールボックスやパネルが異なり、差別化を図っているのも特徴である。


最上級グレードのプレミアムギアGに採用される、コンフォタブルキャプテンシートは、電動でのリクライニング・スライド・座高・オットマン・ランバーサポートの調整が可能で、ヘッドレストも3点調整可能なタイプとなる。さらに肘掛け内臓のインアームテーブルも装備する。

・メカニズム
パワードレーンは、ガソリン・クリーンディーゼル・PHEVから選択出来る。

ガソリン車は先代モデルの途中で販売終了して以来の復活で、先代において途中からクリーンディーゼルのみとしたことで価格帯が大きく上昇したことへの反省として設定された。直4・2.4Lの4B12型を搭載する。

クリーンディーゼル車は新たに、直4・2.4Lターボの4N16型を搭載し、先代よりもパワーアップして190馬力のパワーを持つ。排出ガスをクリーンに浄化する尿素SCRシステムを採用し、尿素水溶液であるAdBlueにより、窒素酸化物(NOx)を安定して浄化する。

新たに設定されるPHEV車は、直4・2.4Lの4B12型を採用し、モーターや駆動用バッテリーの出力が向上されたことで、アクセルペダルを強く踏み込む場合でも極力エンジンを始動せずにEV走行の維持が可能となっている。また駆動用バッテリーの総電力量を20kWhに大容量化されたことで、エアコン使用時でも十分な航続距離が確保され、充電頻度を低減した。

トランスミッションは、ガソリン車・PHEV車は8速スポーツモード付CVT、クリーンディーゼル車は8速ATを採用する。

・ボディカラー バリエーション


ホワイトダイアモンド


スターリングシルバーメタリック


ダークグレーマイカ


ブラックマイカ


レッドダイアモンド


ダークグリーンマイカ


クォーツブロンズメタリック


ベージュマイカ(スタイルギア専用)


コスミックブルー(スタイルギア専用)


ホワイトダイアモンド×ブラックマイカ(2トーン・スタイルギアには設定なし)


ダークグリーン×ブラックマイカ(2トーン・スタイルギアには設定なし)


クォーツブロンズメタリック×ブラックマイカ(2トーン・スタイルギアには設定なし)

・プレミアムギア インテリアカラー バリエーション


ホワイト


ベージュ


ブラウン


ブラック

・グレード




*スタイルギア オリジナルセレクション(受注生産)
カスタムベースとなるグレードで、バンパー・ドアハンドル・グリルをすべて樹脂むき出しとし、装備も必要最小限としたグレードである。287万円の低価格を実現している。
ガソリン車のみの設定で、8人乗りのみ、インテリアカラーはブラックのみである。アクセントパネルはカーボン調となる。2WDと4WDが選択できる。





*スタイルギア
本革巻ステアリング・15インチホイールキャップ・ファブリックシート・デュアルオートエアコンなどを装備する。
ガソリン車のみの設定で、7人乗り・8人乗りから選択可能で、インテリアカラーはブラックとグレーから選択出来る。アクセントパネルはカーボン調となる。2WDと4WDが選択できる。





*アクティブギア
電動スライドドア・本革巻ステアリング・16インチアルミホイール・上級ファブリックシート・デュアルオートエアコン・1列目シートヒーターなどを装備する。
ガソリン車とクリーンディーゼル車の2種を設定し、7人乗り・8人乗りから選択可能で、インテリアカラーはブラックとベージュから選択出来る。アクセントパネルは木目調となる。4WDのみとなる。





*アクティブギア M
電動テールゲート・ステアリングヒーター・後側方車両検知警報システム・マルチアラウンドモニターなどを装備する。
ガソリン車とクリーンディーゼル車・PHEV車の3種を設定し、7人乗り・8人乗りから選択可能で、インテリアカラーはブラックとベージュから選択出来る。アクセントパネルは木目調となる。4WDのみとなる。





*アクティブギア G
電動本革シート・2列目シートヒーター・メッキウィンドウモール・メッキドアハンドルなどを装備する。
ガソリン車・クリーンディーゼル車・PHEV車の3種を設定し、7人乗り・8人乗りから選択可能で、インテリアカラーはブラックとベージュから選択出来る。アクセントパネルは木目調となる。4WDのみとなる。





*アーバンギア
専用エアロパーツ・ローダウンスプリング・半革シート・2列目シートヒーター・メッキウィンドウモール・メッキドアハンドルなどを装備する。
ガソリン車とクリーンディーゼル車の2種を設定し、7人乗り・8人乗りから選択可能で、インテリアカラーはブラックのみである。アクセントパネルは木目調となる。2WDのみとなる。





*プレミアムギア エクシード
専用グリル・専用18インチアルミホイール・専用アクセントモール・電動本革シート・大型センターコンソールを装備する。
PHEV車のみの設定で、7人乗りのみの設定でもある。インテリアカラーはホワイト・ベージュ・ブラウン・ブラックから選択できる。アクセントパネルは木目調となる。4WDのみとなる。




*プレミアムギア スーパーエクシード
コンフォタブルキャプテンシート・電動本革シート・大型センターコンソールを装備する。
PHEV車のみの設定で、7人乗りのみの設定でもある。インテリアカラーはホワイト・ベージュ・ブラウン・ブラックから選択できる。アクセントパネルは木目調となる。4WDのみとなる。
Posted at 2024/01/01 23:15:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 三菱 | 日記
2023年12月22日 イイね!

カーコラ 三菱・ランサーエボリューションⅫ



三菱自動車では、ランサーエボリューションを2023年12月に9年ぶりにフルモデルチェンジする。
先代モデルにあたるカーコラの、ランエボⅪについてはこちら→カーコラ 三菱・ランサーエボリューションⅪ

バリエーションは、通常の4ドアセダンと、ハイパフォーマンス版のランサーエボリューションの2バリエーションを先行して発売する。
ハッチバックのスポーツバックは遅れてのフルモデルチェンジとなる予定である。
また4ドアセダンには新たにEV仕様が加わった。


デザインは近年の三菱車共通のデザインコンセプトであるダイナミックシールドが当然ながら採用されている。
しかしフロントグリルとヘッドライトのデイライトを一体化させたデザインとすることで近未来感とスタイリッシュさを演出した。


リアもテールランプとガーニッシュを一体化させ、LEDアクセントランプも組み込み、近未来感とスタイリッシュさを演出した。


インテリアは水平基調としインパネに表皮を貼った上質で落ち着いた空間となっている。
フルカラー液晶メーターを採用し、機能性と視認性向上を図った。

エンジンは、直4・2Lターボの伝統は引き継ぎつつ、新たにKR20DDET型を330馬力にまで引き上げたランエボ専用の新開発エンジンを搭載する。
トランスミッションは新開発の10速セミATトランスミッションと、オーソドックスな5速MTを設定する。

プラットフォームは、それまでの2世代に渡り使われたGSプラットフォームに代わり、
アウトランダー同様、日産・ルノーと共同開発したエンジニアリングアーキテクチャ「CMF-C」を採用する。

・カラーバリエーション


ホワイトダイアモンド


スターリングシルバーメタリック


ダークグレーマイカ


ブラックマイカ


レッドダイアモンド


ライトニングブルーマイカ


バーニングイエローメタリック

・グレード



*RS
競技ベース用グレードで、軽量化のためにリアシートヘッドレストレス・標準シート・樹脂製ドアハンドル・カラードピラーなど省略されている。トランスミッションは5速MTのみである。



*GSR
街乗りも考慮した上級グレードで、電動コンビシート、16インチアルミホイール、カーボンパネル、専用シート地などを装備する。
Posted at 2023/12/22 15:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 三菱 | 日記
2023年12月22日 イイね!

カーコラ 三菱・新型ランサー 9代目



三菱自動車では、ランサーを2023年12月に9年ぶりにフルモデルチェンジする。
先代モデルにあたるカーコラの、8代目ランサーのセダンについてはこちら→カーコラ 三菱・新型ランサー

バリエーションは、通常の4ドアセダンと、ハイパフォーマンス版のランサーエボリューションの2バリエーションを先行して発売する。
ハッチバックのスポーツバックは遅れてのフルモデルチェンジとなる予定である。
また4ドアセダンには新たにEV仕様が加わった。


デザインは近年の三菱車共通のデザインコンセプトであるダイナミックシールドが当然ながら採用されている。
しかしフロントグリルとヘッドライトのデイライトを一体化させたデザインとすることで近未来感とスタイリッシュさを演出した。

リアもテールランプとガーニッシュを一体化させ、LEDアクセントランプも組み込み、近未来感とスタイリッシュさを演出した。

インテリアは水平基調としインパネに表皮を貼った上質で落ち着いた空間となっている。
フルカラー液晶メーターを採用し、機能性と視認性向上を図った。

室内空間も先代モデルと比べて大型化したため、Cセグメントクラストップの空間となっているのが特徴である。

パワードレーンはEVとガソリンの両方を用意する。

EVは海外で販売されているエアトレックと似たシステムで、70kWhの大容量駆動用バッテリーを搭載する。
また、モーター・インバーター・減速機を一つのユニットにすることで軽量・コンパクト化を実現している。

ガソリン車は直3・1.5LガソリンエンジンのKH5T型を搭載し、190馬力のパワーを持つ。
トランスミッションは8速スポーツモード付きATとなる。

プラットフォームは、それまでの2世代に渡り使われたGSプラットフォームに代わり、
アウトランダー同様、日産・ルノーと共同開発したエンジニアリングアーキテクチャ「CMF-C」を採用する。

・カラーバリエーション


ホワイトダイアモンド×ブラックマイカ(2トーン)


ホワイトダイアモンド


スターリングシルバーメタリック


ダークグレーマイカ


ブラックマイカ


レッドダイアモンド


ライトニングブルーマイカ


クォーツブロンズメタリック

・グレード
:ガソリン車



*15G
基本となるグレードで、本革巻ステアリング・16インチアルミホイール・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはブラックのみとなる。メーカーオプションで本革シートを設定する。

:EV車




*G
専用フロントグリル・専用エンブレム・電動本革シート・本革巻ステアリング・16インチアルミホイール・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはブラックとホワイトを設定する。
Posted at 2023/12/22 15:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 三菱 | クルマ
2022年12月30日 イイね!

三菱・新型ミラージュ



2022年、10年ぶりにフルモデルチェンジ。
新型ミラージュは先代モデルよりもやや大きなサイズとなったのが特徴で、ボディサイズは先代ミラージュと2世代前にあたるコルトの中間のサイズとなるように考慮された。
また先代モデルで酷評された質感は大幅にアップされ、サイズも拡大されたことから、Bセグメント寄りのAセグメントサイズだった先代モデルとは異なり、完全なるBセグメントとコンパクトカーとなっている。

さらにスポーティグレードのサイボーグが復活するなど、個性的な多彩なバリエーションとなっているのも特徴となっている。
また本車種の車台は新型RVRとも共通である他、さらに本車種をベースに、RVR台湾向けコルトプラスの後継と新興国市場におけるエクスパンダーの格下のMPVとなるステーションワゴンタイプの新型車と、新型アトラージュも登場する予定となっている。

・デザイン

フロントデザインは三菱の共通デザインテーマである「ダイナミックシールド」を採用し、バンパーセンターをグロスブラックに変え、ヘッドライトは基本的にはLEDを標準とし、その周りをクロームメッキで縁取りしているのが特徴である。
またグリル下部にはカラードの台形ラインを取り入れて力強いフォルムとしている。

サイドは初代ミラージュをイメージしたリアドアのせり上がるウィンドウが特徴となっており、さらにekワゴンやekスペースとも共通のブラックラインでサイドからリアまでを一体化させて流れるようなフォルムとしている。
リアはL字型をシャープなテールランプとし、スポーティなものとしている。


インパネは水平基調とし、廉価グレードを除きインパネに表皮を貼った上質で落ち着いた空間となっている。
先代モデルの弱点であった質感の低さを向上させるべく、パネルには表皮・カーボン・ピアノブラックを組み合わせてコーディネートされたコンパクトSUVの中でもかなり質感の高い空間となっており、より上級のクラスの車種にも負けない質感となっている。

インテリアはボディサイズの拡大に伴い足元の空間が広がり、これまた先代モデルの弱点であった車内の狭さを克服し、後席は足を組んでも余裕のあるスペースとしている。
またファビオ・スポーツ・サイボーグの3グレードにはアームレストコンソールを装備し、快適な室内を実現している。

・メカニズム
プラットフォームは先述した通り、キックスやジュークと同じ、CMF-Bを採用する。
将来の電気自動車化にも対応した新世代プラットフォームで、従来のBプラットフォームと比べてモジュール化により下のクラスの車種とコンポーネンツを共用することによるコスト削減やプラットフォーム刷新に伴う軽量化を図っている。

エンジンはNA車に直3・1.2LのHR12DE型、ターボ車に直3・1.0LターボのHR1ODDT型を設定している。
このHR1ODDT型は、可変圧縮比エンジンのVCターボを採用し、コンパクトで高出力、そして高い燃焼効率を実現した。コンパクトなボディであることもあってクラストップのパワーであり、悪路でも力強い走りを発揮することが出来るようになっている。馬力は100馬力となっている。

トランスミッションはNA車に通常のCVTを、ターボ車に6速スポーツモード付のCVTの組み合わせとなっている。
駆動方式はエコノミー以外に2WDと4WDの両方を設定する。

プラットフォームはルノー・日産グループ入りに伴う日産車とのプラットフォーム共通化に伴い、マーチやノートと同じBセグメント車向けのCMF-Bプラットフォームとなっている。

・ボディカラー(標準)


ホワイトダイアモンド


スターリングシルバーメタリック

ブラックマイカ


バーニングイエローメタリック


サンシャインオレンジメタリック


レッドダイアモンド


ライトニングブルーマイカ


クォーツブロンズメタリック


オペラモーブ


ホワイトソリッド

*ただしエコノミーはホワイトソリッド・スターリングシルバーメタリック・ブラックマイカの3色のみとなる。

・ボディカラー(サイボーグ)


ホワイトダイアモンド


スターリングシルバーメタリック


ブラックマイカ


レッドダイアモンド


・グレード
:NA




*エコノミー
営業車向けとなる一番廉価なグレードで、カラードピラーに樹脂ドアハンドル、樹脂グリル、スチールホイールとなっており、リアウィンドウが手回し式となる。価格は119万円となる。









*カジュアル
エントリーグレードで、15インチフルホイールキャップ・ウレタンステアリング・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはボディカラー問わずベージュ・アイボリー・ブラックの3色から選べる。









*ファビオ
上級グレードで、本革巻ステアリング・16インチアルミホイール・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはボディカラー問わずベージュ・アイボリー・ブラックの3色から選べる。





*スポーツ
NAの最上級グレードで、専用上級ファブリックシート・専用インテリアパネル・シートヒーター・リアスポイラーなどを装備する。インテリアカラーはブラックのみとなる。

:ターボ






*サイボーグ
スポーツ仕様の最上級グレードで、街乗りも考慮して、合皮とクロスのコンビタイプのサポート付き専用スポーツシート、16インチアルミホイール、カーボンパネル、専用シート地などを装備する。
トランスミッションはマニュアルモード付CVTと5速MTを設定する。





*サイボーグ RS
競技ベース用グレードで、軽量化のためにマニュアルエアコン・ハロゲンヘッドライト・標準シート・樹脂製ドアハンドル・カラードピラーなど省略されている。トランスミッションは5速MTのみである。
Posted at 2022/12/30 03:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 三菱 | クルマ
2022年12月29日 イイね!

カーコラ 三菱・ミニカ/日産・ピノ



三菱自動車では、ミニカを15年ぶりにフルモデルチェンジして発売する。
日産自動車と日本国内での軽自動車事業に関わる合弁会社として設立したNMKVが両社向けに商品企画・開発を行った軽自動車で、同時に日産自動車向けにも販売され、ピノの名称となる。
NMKVとしては先に登場したek/デイズに次ぐ車種であり、プラットフォームは同車と全く共通となっている。

デザインはボディサイドのダイナミックなキャラクターライン、流れるようなルーフラインを特徴とした、伸びやかで躍動感あるデザインとした。ミニカとピノではエンブレムとフロントグリルのデザインが異なっている。
全高は先代ekワゴンとほぼ同様の1550mmに拡大され、ホイールベース2430 mm、全長3395 mmとなっている。先代型と異なり5ドアのみの設定であり、初代モデル以来の3ドアは消滅した。
コストダウンのためekワゴンやミラージュ、さらにはダットサンGOなどと共通部品も多くなっている。




なお日産向けのピノは基本的に同じながらエンブレム類のみならずグリルが異なっており、オリジナリティを演出している。
またグレード構成が異なっており、セダン系のみでバンが存在しない。セダン系のグレードは名称こそ異なるが同一の3グレードとなる。



インテリアは水平基調の操作しやすいものとしつつ、ミニキャブやekワゴンとの部品共用化を行いコストダウンを図った。

上級グレードのGのみに、ekワゴンと同様のピアノブラックのセンターパネルやオートエアコンが装備される。
なおインテリアカラーはセダンがベージュ、バンがグレーとなっている。


エンジンは3B20型を搭載するが、ekワゴンやekスペース用に圧縮比やトルクを変更したものと同じものになった。基本的にはNAだが、スポーツグレードのダンガンにはターボが搭載される。
トランスミッションはCVTと5速MTが設定される。

:ボディカラー
全10色が設定されるが、バンはホワイトとスターリングシルバーメタリックの2色のみとなる。


ホワイト


スターリングシルバーメタリック


ブラックパール


レモンライム


アイスブルーメタリック


ダークブルーパール


アッシュブラウンメタリック


スパークリングレッド


ブロッサムピンクメタリック


ホワイトパール

:バン・バリエーション



・ライラ 2シーター
一番廉価なグレードで、5ドアではあるもののリアウィンドウは開閉しない。またフロントウィンドウも手回し式となる。ラジオも装備されておらずオプション設定あり、一番廉価なMTの場合は65万円からとなる。



・ライラ 4シーター
バンの基本的なグレードで、リアシートが装備されるがやはりウィンドウは前後共に手回し式となる(パワーウィンドウはフロントのみオプション設定)。ラジオも装備されておらずオプション設定あり、一番廉価なMTの場合は65万円からとなる。

:セダン・バリエーション
()内はピノでのグレード名となります。



・E(S)
廉価グレードでリアヘッドレストが装備されず、樹脂製ドアミラーやハイバックフロントシートなど装備を厳選したグレードである。



・M(X)
リアヘッドレスト、カラードドアミラー、UVカットガラスなど充実させたグレードである。



・G
最上級グレードで、ekワゴンがトールワゴン化し立体駐車場に入らなくなったためにその代替的な役割も持つグレードである。ブラックピラー、オートエアコン、スマートエントリー、分割式フロントシートも装備する。

2015年 一部改良。ターンシグナルランプ内蔵ミラーをGに標準装備とした。




:ミニカバン(ライラ4シーター)

:ミニカ(M)


:ダンガン

:ピノ(X)
2016年 マイナーチェンジ。
フロントグリルが変更され、安全装備のe-Assistを搭載したグレードをセダン全車とバンの4シーターに追加した。それぞれ「E e-Assist」・「M e-Assist」・「G e-Assist」「ライラ e-Assist」となる。

衝突被害軽減ブレーキシステムと誤発進抑制機能の2点で構成されており、またASCとフロントスタビライザーも装備される。
またスポーツグレードのダンガンが久しぶりに復活したのも特徴で、さらにこのミニカでは初のターボエンジン搭載車ともなった。なおダンガンはミニカのみの設定となり、ピノには設定されない。
他にもGにステアリングリモコンを標準装備、シート生地の変更などの小改良も行われている。





・ダンガン/ダンガン4
久々に復活したスポーツグレードで、同じ3B20型ながらインタークーラーターボエンジンを搭載し、専用エアロ、専用バンパー、専用スポイラー、専用スポーツシートを装備する。
なおボディカラーはホワイト・スターリングシルバーメタリック・ブラックパール・スパークリングレッドの4色となる。





:ミニカバン(ライラ4シーター)

:ミニカ(G)


:ミニカ(M)



:ダンガン

:ピノ(X)


2020年 マイナーチェンジ
再びデザインが変更されて、同時期にフルモデルチェンジしたekシリーズと共通の精悍なデザインとなった。

フロントバンパーやグリルの変更のみならず、ヘッドライト形状の変更や、Gへのメッキグリルの採用、リアデザインの変更やLEDヘッドライトの設定など、デビューから7年経過するにあたって大掛かりなデザインの変更が行われている。
内装もメーターやパネルの変更、パネル形状の変更や新デザインのシート生地採用などの改良が図られている。
グレードが整理されてGのe-Assist非装備車が廃止された。
Posted at 2022/12/29 20:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 三菱 | クルマ

プロフィール

「日産 パラメディック 旧型 カタログ https://minkara.carview.co.jp/userid/3026644/blog/42565420/
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