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2024年04月07日 イイね!

カーコラ 日野・新型メルファ



日野自動車は、中型観光バスのメルファを26年ぶりにフルモデルチェンジする。
先代モデルに引き続きジェイ・バスでの日野といすゞ共同開発ながら、日野が開発を主導し、いすゞへもガーラミオとして供給されるモデルとなる。
生産はジェイ・バス小松工場にて行われる。

ただしメルファ・ガーラミオの差別化は先代モデル以上に徹底され、新型メルファではガーラミオとは全く異なる水平基調のフロントデザインを採用している。

・エクステリア


新型メルファは、新生日野の新デザインテーマである“シャークウイングライン“を採用したデザインとなり、
従来からのラウンドフォルムを表現した日野デザインを進化させた美しいフォルムを特徴とし、
一目見て新型とわかりつつメルファらしさを守った画期的なものとした。

新たに採用される“Sライン“のアクセントピラーは、デザイン性を強調しつつより実用性にも配慮した形状とした。
リアは車名ロゴを大きく配置して存在感あるものとした。

全体的に先代と比べて直線的なデザインとなり、ガッシリと存在感を強調させた機能美あるフォルムとした。
またヘッドランプ・テールランプともにLED式を標準装備としている。

ただし、同時にモデルチェンジされたセレガがボディ・シャシーなどが先代のを一部流用したのに対して、メルファは完全に新設計となっている。

新設計のボディは環状骨格構造採用による優れたボディ剛性など、
親会社トヨタ自動車のTNGAに基づいた、HNGA設計思想に基づく、All Newボディとなっており、
乗り心地、静粛性を大きく向上させるとともに、優れた安全性を実現させている。

・インテリア

インテリアは新開発のヴォールト天井を上級グレードに設定し、バスの車中とは思えない程に開放感溢れる上質な空間を実現した。
このヴォールト天井は特急用の鉄道車両での採用例はいくつかあるものの、観光バスでは初の採用となる。
ヴォールト天井の場合は関節照明となり、ほのかな光を照らす上質な空間となる。
またマジカルイルミネーションもオプション設定されており、機種によるものね最大で20色まで設定出来る。

シートはグレードごとに異なり、オプションでオットマンやフットレストの装備にも対応している。
またテーブルはグレード問わず(非装備車は除く)全車でサイズを拡大させ、ノートPCを置いて作業しても問題無いサイズ・許容重量とした。
コンセント・USBポートはシートバック・アームレストの両方で設置可能である。
またサイドパネルにくぼみを設け、窓側の席においてもゆとりを持たせ、アームレスト変わりにもなることで、より快適な空間とした。


画像は基本的なグレードとなるコンフォートの一例である。
スパイラルサポートと呼ばれる中折れ式のシート骨格を採用し、体をバランス良く支え、長時間のツーリングにおいても疲れにくい構造としている。

・運転席周り



*シック グレード:コンフォート 
インパネやエントランスも一新され、水平基調かつ収納スペースを拡大して、より使いやすい空間とした。

インパネ周りのカラーは、ベージュとブラウンを用いたモダンと、
ブラックとグレーを用いたシックの2つのバリエーションを設定し、
客室のコーディネートに合わせて選ぶことが出来る。

カーボン調アクセントパネルとピアノブラックパネルを装備し、上質感溢れる空間とした。
プレミアムの場合は本革巻ステアリングを標準装備とする。


運転席シートは上記の画像通りのバリエーションが設定され、用途に合わせて選択可能である。
高機能シートはサスペンションロック付きのエアサスシートで、シートベンチレーション/シートヒーター機能を備えている。

他にシートスライド・リクライニング・シートの傾き調整・アームレスト・サスペンションロック・シートクッションの前後位置調整・シートの高さ調整・サスペンションのかたさ調整・ショルダー調整・サイドサポート・上下連動型ランバーサポートの調整機構を備える。

運転席後部のモニター設置部分は、予め大型モニターの設置を考慮した設計となり、24インチモニターや2画面LCDを設置しても余裕があるスペースを確保している。

・メカニズム
エンジンは引き続き、直4のインタークーラーターボのA05C-TH型エンジンを設定する。

新たに、ボタン1つで高速道路上における手放しも可能な準自動運転を実現した、トラフィッククルーズを観光バスでは世界で初めて設定し、運転中のドライバーの疲労軽減を実現した。

観光バス・高速バスともに、高速道路を長距離走行するうえ、2024年問題を踏まえてさらにドライバー不足が深刻化していくことから、需要が見込まれるために開発されたもので、全車にオプション設定される。

・グレード



:プレミアム
特別仕様を除いた最上級仕様で、ヘッドレスト、本皮コンビシート、オットマン、センターアームレスト、シートヒーター、フットレストを標準装備する。
セットオプションで電動リクライニング&オットマン動作とカクテルテーブルを設定する。




:ハイエンド
上級仕様で、ヘッドレスト、サポート付きシート、センターアームレストを標準装備する。
オプションでオットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する、




:コンフォート
基本となる標準仕様で、リクライニングシート、上級モケット、サイドサポートを装備する。
オプションでヘッドレスト、オットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する。



:エコノミー
オーソドックスなリクライニングシートを装備する。補助席付きが標準となる。
オプションでシートヒーターとフットレストを設定する。




:ベーシック
大学・支援学校のスクールバスなど、極めて短距離の送迎に適した最廉価仕様で、非リクライニングのシートとなり、読書灯やスポット空調も省かれる。
Posted at 2024/04/07 04:01:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | クルマ
2024年04月07日 イイね!

カーコラ 日野・新型セレガ



日野自動車は、大型観光バスのセレガを19年ぶりにフルモデルチェンジする。

先代モデルに引き続きジェイ・バスでの日野といすゞ共同開発ながら、日野が開発を主導し、いすゞへもガーラとして供給されるモデルとなる。
生産はジェイ・バス小松工場にて行われる。

ただしセレガ・ガーラの差別化は先代モデル以上に徹底され、新型セレガではガーラとは全く異なる水平基調のフロントデザインを採用している。

・エクステリア


新型セレガは、新生日野の新デザインテーマである“シャークウイングライン“を採用したデザインとなり、
従来からのラウンドフォルムを表現した日野デザインを進化させた美しいフォルムを特徴とし、
一目見て新型とわかりつつセレガらしさを守った画期的なものとした。

新たに採用される“Sライン“のアクセントピラーは、従来のJピラーでは省略されてしまうことが多かったことから、デザイン性を強調しつつより実用性にも配慮した形状とした。
車名の由来となる「セクシー」&「エレガント」のコンセプトに合わせた美しさを表現している。
Sラインのカラーは通常においてはクリスタルシルバーとなるが、オプションでシャンパンゴールドやメッキを選ぶことも可能である。

リミテッドエディションなど廉価版以外では一体感のあるウィンドウモールを装備している。
これによりサイドビューにおいても新型であることがわかりやすくなり、上質感も演出している。
リアは車名ロゴを大きく配置して存在感あるものとした。

全体的に先代と比べて直線的なデザインとなり、ガッシリと存在感を強調させた機能美あるフォルムとした。
またヘッドランプ・テールランプともにLED式を標準装備としている。

ただし、同時にモデルチェンジされたメルファが26年ぶりのモデルチェンジ故にボディ・シャシーなどが完全に新設計であるのとは異なり、
前後のデザイン・設計は旧型とは全く別の物となり、特徴的な直結式冷房やリアスポイラーも一新されるなど、大掛かりな変更を受けているものの、
ボディの骨格やシャシー自体は旧型をキャリーオーバーしつつ大幅に改良したものとなる。

・インテリア


インテリアは新開発のヴォールト天井を上級グレードに設定し、バスの車中とは思えない程に開放感溢れる上質な空間を実現した。
このヴォールト天井は特急用の鉄道車両での採用例はいくつかあるものの、観光バスでは初の採用となる。
ヴォールト天井の場合は関節照明となり、ほのかな光を照らす上質な空間となる。
またマジカルイルミネーションもオプション設定されており、機種によるものね最大で20色まで設定出来る。


画像は基本的なグレードとなるコンフォートでの一例である。
スパイラルサポートと呼ばれる中折れ式のシート骨格を採用し、体をバランス良く支え、長時間のツーリングにおいても疲れにくい構造としている。

シートはグレードごとに異なり、オプションでオットマンやフットレストの装備にも対応している。
またテーブルはグレード問わず(リミテッドエディションなど非装備車は除く)全車でサイズを拡大させ、ノートPCを置いて作業しても問題無いサイズ・許容重量とした。

コンセント・USBポートはシートバック・アームレストの両方で設置可能である。
またサイドパネルにくぼみを設け、窓側の席においてもゆとりを持たせ、アームレスト変わりにもなることで、より快適な空間とした。

エントランス/運転席周り



*モダン グレード:プレミアム



*シック グレード:コンフォート
インパネやエントランスも一新され、水平基調かつ収納スペースを拡大して、より使いやすい空間とした。

インパネ周りのカラーは、ベージュとブラウンを用いたモダンと、
ブラックとグレーを用いたシックの2つのバリエーションを設定し、
客室のコーディネートに合わせて選ぶことが出来る。

カーボン調アクセントパネルとピアノブラックパネルを装備し、上質感溢れる空間とした。
プレミアムの場合は本革巻ステアリングを標準装備とする。


運転席シートは上記の画像通りのバリエーションが設定され、用途に合わせて選択可能である。
新開発の高機能シートはサスペンションロック付きのエアサスシートで、シートベンチレーション/シートヒーター機能を備えている。


他にシートスライド・リクライニング・シートの傾き調整・アームレスト・サスペンションロック・シートクッションの前後位置調整・シートの高さ調整・サスペンションのかたさ調整・ショルダー調整・サイドサポート・上下連動型ランバーサポートの調整機構を備える。


運転席後部のモニター設置部分は、予め大型モニターの設置を考慮した設計となり、24インチモニターや2画面LCDを設置しても余裕があるスペースを確保している。

・メカニズム
エンジンは引き続き、高出力版にA09Cエンジン、標準仕様にE13Cエンジンを設定する。どちらも直6のインタークーラーターボとなる。

新たに、ボタン1つで高速道路上における手放しも可能な準自動運転を実現した、トラフィッククルーズを観光バスでは世界で初めて設定し、運転中のドライバーの疲労軽減を実現した。

観光バス・高速バスともに、高速道路を長距離走行するうえ、
2024年問題を踏まえてさらにドライバー不足が深刻化していくことから、
需要が見込まれるために設定されたもので、プレミアムなど上級グレードでは標準装備となり、それ以外においても全車に設定される。

・ボディバリエーション
:スーパーハイデッカー


観光 メーカーオプション装着車


観光


夜間高速

:ハイデッカー


観光


高速


夜間高速


リフト付き車


リミテッドエディション

:ハイデッカーショート


観光

・インテリアバリエーション/グレード
*観光/高速路線

:プレミアム
特別仕様を除いた最上級仕様で、ヘッドレスト、本皮コンビシート、オットマン、センターアームレスト、シートヒーター、フットレストを標準装備する。
セットオプションで電動リクライニング&オットマン動作とカクテルテーブルを設定する。



:ハイエンド
上級仕様で、ヘッドレスト、サポート付きシート、センターアームレストを標準装備する。
オプションでオットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する、



:コンフォート
基本となる標準仕様で、リクライニングシート、上級モケット、サイドサポートを装備する。
オプションでヘッドレスト、オットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する。


:エコノミー
リムジンバスなどに適した廉価仕様で、オーソドックスなリクライニングシートを装備する。補助席付きが標準となる。
オプションでシートヒーターとフットレストを設定する。


:ベーシック
大学・支援学校のスクールバスなど、極めて短距離の送迎に適した最廉価仕様で、非リクライニングのシートとなり、読書灯やスポット空調も省かれる。
Posted at 2024/04/07 03:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | クルマ
2021年06月02日 イイね!

もし日野がちゃんとキャブを変えていたら… プロフィア編



2017年、日野自動車はレンジャー・プロフィアを同時にモデルチェンジ…させたものの、、、、残念なことにキャブが従来型の流用…!!!
20ウン年前の90年代のキャブを未だに使い回す程にやる気の無い三菱ふそうに比べればまだマシですし、内装に関してはドアのパネルまで一応変えてはいますが…
でも「国産トラック100周年」とか「新工場立ち上げ第一号」という記念すべきモデルでメーカーもその点をアピールしているにも関わらず、この有り様はちょっと寂しいですよね…

そこでもしちゃんとモデルチェンジでキャブを変えていたら…という設定のカーコラ、作ってみました。以前もっと長期間使い回すふそうについては作ってましたが、日野はまだ無かったので今回ついに作成してみました。
なおキャブの変更以外は少しバリエーションを追加した程度であり、それ以外のインテリアはメカニズムなどは現実と同じという設定としています。



14年ぶりにフルモデルチェンジしたプロフィアは外観デザインも一新され、同時にデビューしたレンジャーと共通のキャビンでありながら、フラッグシップらしくよりダイナミックで大型車に相応しい重厚感のあるフォルムとした。

キャブデザインはプロの道具に相応しいスクエアでエモーショナルなフォルムとしつつ、時代の変化や趣向、世界のトラック市場でのトレンドに合わせて上質さと重厚感を醸し出すクオリティの高いものとした。これについては欧州車のトラックが年々高級志向となっているため、その点に合わせて国産トラックでもトップクラスの上質感あるデザインとしている。

内装はブラウン調のこのような上質なデザインとなる。エンジンはA09C型とE13C型を搭載する。(前述した通り、現実と同様)

バリエーションは以下の画像の通りとなる。


:特装車

・消防車

・除雪車(FZ)
Posted at 2021/06/02 21:38:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | 日記
2021年06月02日 イイね!

もし日野がちゃんとキャブを変えていたら… レンジャー編

2017年、日野自動車はレンジャー・プロフィアを同時にモデルチェンジ…させたものの、、、、残念なことにキャブが従来型の流用…!!!
20ウン年前の90年代のキャブを未だに使い回す程にやる気の無い三菱ふそうに比べればまだマシですし、内装に関してはドアのパネルまで一応変えてはいますが…
でも「国産トラック100周年」とか「新工場立ち上げ第一号」という記念すべきモデルでメーカーもその点をアピールしているにも関わらず、この有り様はちょっと寂しいですよね…

そこでもしちゃんとモデルチェンジでキャブを変えていたら…という設定のカーコラ、作ってみました。以前もっと長期間使い回すふそうについては作ってましたが、日野はまだ無かったので今回ついに作成してみました。
なおキャブの変更以外は少しバリエーションを追加した程度であり、それ以外のインテリアはメカニズムなどは現実と同じという設定としています。


16年ぶりにフルモデルチェンジしたレンジャーは外観デザインも一新され、同時にデビューしたプロフィアと共通のキャビンでありながら、よりアグレッシブな中型車に相応しいフォルムとした。

キャブデザインはプロの道具に相応しいスクエアでエモーショナルなフォルムとしつつ、時代の変化や趣向、世界のトラック市場でのトレンドに合わせて上質さと重厚感を醸し出すクオリティの高いものとした。これについては欧州車のトラックが年々高級志向となっているため、その点に合わせて国産トラックでもトップクラスの上質感あるデザインとしている。

内装はブラウン調のこのような上質なデザインとなる。エンジンはA05C型を搭載する。(前述した通り、現実と同様)

バリエーションは以下の画像の通りとなる。


:特装車

・消防車
Posted at 2021/06/02 21:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | クルマ
2021年06月02日 イイね!

日野 メルファ/いすゞ・ガーラミオ マイナーチェンジ

1998年のデビュー以来、一切デザインが変わっておらず古臭さも目立つメルファ及びOEMのガーラミオですが、もし2011年のマイナーチェンジで一度デザインが変更されていたら、という設定です。
なおフロントデザインの一新以外のメカニズムやインテリアなどの部分は現実と全く同様となっています。


・メルファ

・ガーラミオ

2011年、メルファ/ガーラミオはポスト新長期排ガス規制適合に伴いマイナーチェンジを受け、この際フロントデザインも新デザインに一新された。
新デザインは上位モデルとなる大型観光バスのセレガ/ガーラに合わせたものとなっており、プロジェクターヘッドライトの装備やメッキのガーニッシュの装備などで、より迫力のあるフォルムとしている。
Posted at 2021/06/02 21:33:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ 日野 | クルマ

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