水曜日にムラーノ借りて都内→埼玉→都内のドライブに行ってきました。思ったよりセイコーマート行ったことに反応が来ていてびっくりしましたね~他にも道の駅や温泉、そして都内入ってからは六本木にも行ってきたので楽しかったですw

今回借りたのは2005年式のZ50ムラーノ、グレードはV6積んだ最上級グレードの350XV FOURです。ボディカラーはトワイライトグレーパールメタリックとなります。
画像は六本木の駐車場で撮影したもので、このムラーノはオフロードではない都市型のクロスオーバーSUVで、その中でも高級車クラスのモデルなので、やはりこういう洗練された都心のビル街をバックにした優雅な姿が似合う思うんですよね~
六本木エリアってちょうどこのムラーノが現行だった2000年代中頃の時期に六本木ヒルズとか出来てもてはやされていたエリアですし、ここで浜崎あゆみとか流しながら走ったら2000年代にタイムスリップ出来そうです…
…と書いていたら
あの時代に戻りたくなってきました…言うてまだ当時は小学生でしたし、勿論免許も持ってなかったですが…
Z50ムラーノはムラーノの初代モデルで、2002年に北米で先行して登場しその後2004年より日本でも販売するようになりました。
日本での販売が遅れたのは当初北米向けモデルとして開発され、日本で販売される計画が無かったためです。レクサスのRXの大ヒットによってBMWのX5なども追随し、高級クロスオーバーSUVが流行しつつあった北米向けに企画された車種で、日産向けにはFFベースのモダンなムラーノ、インフィニティ向けにはFRベースのスポーティなFXをという戦略だったそうです。
開発コンセプトとしては
「従来のSUVに満足できないユーザーをターゲットにした、新カテゴリーへのチャレンジだった」と開発者の豐田泰治さんは語っています。
まだクロスオーバーSUVというジャンルが今ほど認知されておらず、SUV=オフロードというイメージだった中で、SUVとセダンとの組み合わせによるクロスオーバーとして開発されたようです。
実際にプラットフォームは高級セダンのティアナと共通のFF-Lプラットフォームを採用し、サスペンションやエンジンなどもティアナと共通となっています。
当初北米専売だったもののモーターショーで出品した際に日本国内への投入を望む声が高く、日産の予想を超える反響があったため急遽右ハンドル車及び直列4気筒エンジン搭載車を開発して2年遅れで国内販売を開始しました。
しかし今の日産にもこれぐらいの柔軟性は絶対あるべきですね…導入すべきなのに入ってこない海外専売車があまりにも多すぎる上、日本市場を放置してますから今や最悪ですよハッキリ言って…
そして無事に日本においてもヒット車種となり、高級クロスオーバーの一角として認知されるようになり、2008年に2代目のZ51にバトンタッチされるまで販売されました。
しかし、Z51ムラーノは販売不振で2015年には絶版となってしまい3代目のZ52は残念ながら日本には導入されませんでした…クロスオーバーSUVブームの前夜であったことと下手くそな国内市場放置のマーケティングのせいでこうなってしまいましたね…
ただ同じクラスのSUVとしてEVではありますがアリアが導入されるので、まだ高級SUVが復活しただけマシなのかもしれません…
・デザイン

元々北米向けに作られただけあってサイズはデカく、幅は1900㎜近くあります。丸みを帯びたデザインは「躍動感のある彫刻」をモチーフとしたそうで全体的におおらかな雰囲気となっています。その通り彫刻のような美しいフォルムで今回ベンツやBMW、果てはポルシェやリンカーンまであるような六本木の街を走ってみましたが、そんな中でも存在感を発揮出来るのは流石だと思います。
大口径のタイヤを四隅ぎりぎりに配し、ボディを高めにセッティングした姿は独特なフォルムでいかにも大柄なSUVらしさはあります。
この独特のグラマラスなフォルムは他に無い唯一無二の存在なのは間違いないと思いますし、同じクラスの最大のライバルとしてハリアーと比較されることも多かったですが、メッキ木目調コテコテの分かりやすい高級感で勝負したハリアーと、デザインの個性で勝負したムラーノは路線もセンスも全く違うと思うんですよね…

フロント、リアを真正面から見るとこんなデザインとなります。こうして全体的にベースとなったティアナは勿論のこと、他にティーダやラフェスタ、U31プレサージュ、Y50フーガ、V36スカイラインといった同時期の日産車とかなりよく似た雰囲気なことがわかります。特にフロントはプレサージュと似ていますね~
実際に後にプレサージュはこのムラーノにだいぶそっくりな顔にマイナーチェンジしましたし…
今でこそVモーションという顔で統一させようとしていますが、この頃の日産車も統一した雰囲気のデザインだったと思うんですよね~それまでの保守的なイメージの強かった日産車のイメージを一変させましたし、実際に業績回復して元気さが戻ってきていた時期でしたから良かったんですがね…この頃は…(どうして今はこんなに酷くなったのか…)
やはり提携しただけあってルノーの影響をだいぶ受けているような気はしますし、同時期のルノー車のアヴァンタイムやラグナ、ヴェルサティスとかはよく似た雰囲気ですね~
それでもこの頃は顔だけでなくフォルム全体で雰囲気を完全に統一していて洗練されていたと思います…むしろ上質な雰囲気という意味ではVモーションより上だと思いますね~どうしてもVモーションはメッキの面積が狭くなるので…
Z51もさらに上質感を増して雰囲気を受け継ぎつつ進化させた形だと思いますし、日本に入ってきてないZ52も同じだと思いますから、ムラーノの独特なグラマラスな雰囲気は受け継がれていると思います。
そしてアリアも開発者曰くムラーノを意識したそうで、実際にグラマラスさにEVならではのスマートさを加えたデザインだと思いますし個人的にはいいと思いますね~
・内装

このインパネはよくハリアーより質感低いだの言われる気がしますが、個人的にそれは間違いで質感のポイントやセンスが違うのだと考えますね~
ハリアーは高級車の定番といった感じのわかりやすい木目調パネルをふんだんに使った雰囲気なのに対し、ムラーノは弧を描くようなダッシュのライン、効果的に使われたシルバーパネル、独特なメーターパネル…といった個性で勝負した…と思います。

こういったラインのデザインの個性で勝負したのは日本車というより欧州車に近い雰囲気な気がします、やはりルノーと組んだ影響でしょうか…
一見普通なシルバーのパネルに関しても、よく見るとちょっとギラギラしていて高級車に相応しい上質感があるものとなっています。上部が弧を描き、真ん中が立体的で膨らんでいるものの、ナビのパネルやメーターパネルは突出しているという実に個性的なものとなっています。またインパネ上部の左右にはツィーターが装備されています。
なおインテリアカラーはこの個体の場合はブラックですが、カフェラテと呼ばれるベージュも設定されていてボディカラーごとに違っています。

ステアリングはムラーノ専用品!!です。ティアナは4本スポークの重厚感あるものだったの対し、ムラーノは3本スポークのシンプルなデザインとなっています。もちろん本革巻のもので、15年落ちであるが故に経年劣化は見られますが、年式を考えればそこそこの状態と言えるでしょう。
ステアリングリモコンも左側に装備しており、選曲と音量、ハンズフリーの操作が出来ます。ただしクルーズコントロールはメーターパネルの右側にあるため、ステアリングの右側はすっからかんとなっています。
この時期の日産車はデザインに力を入れていて頑張っていた時期だったためか、わざわざ車種毎に専用ステアリングを用いしたりしてだいぶ頑張っていました。90年代はスカイラインもマーチも同じような見た目のステアリングだったりしたので、大きく進化したと思います。
もっともやり過ぎだと思ったのかその後は再び共通化するようになり、今となっては軽のデイズから上級セダンのアルティマに至るまで全く同じステアリングを使い回す程に逆戻りしましたが…

個人的に好きなのがこのメーターパネルで、スポーティかつ立体的で独特なデザインだと思いますし、車というより高級クルーザーのような雰囲気がします。
やはり個性的でムラーノらしいデザインだが、分かりやすい高級感を好む日本人には分かりにくかったのでしょうか……
それでも売れた部類だとは思いますが…

シフト周り/コンソールはこんな感じで、ザラザラした小物置き、シートヒーターやミラー、4WDのスイッチ、シフトノブや収納となります。

スイッチ類については左から順に、助手席シートヒーター・運転席シートヒーター・4WDのロックモード・ミラー調整となります。
本革巻のシフトノブの隣に小物入れが2つあり、下はキーの収納だと思いますが上については正直謎でしたね…コイントレーにしてはやや深い気もしましたし…
あと右ハンドルであるにも関わらずシフトノブが左側にあって小物入れが手前に来るのは明らかに左ハンドルの北米向けモデルとして開発された車種らしいところで、やはりこれはアメリカ向けのクルマなのだと実感します。
なおその下にはカップホルダーがありますが、これと4WDのロックモードについては後述します。

ドア周りもやはり立体感ある個性的なデザインで勝負しています、Boseのスピーカー装備していてかなり質の高いサウンドを聴けますし、さらに見えづらいですが車名入りのスカッフプレートだってあります。また下の方に照明が装備されていて夜に乗り降りする時はかなり役立ちますね。

ただしパワーウィンドウがこのクラスで運転席だけがオートなのはやはり時代か…
・カーナビ/オーディオ/エアコン

ナビは今や懐かしの?DVDナビです。今やHDDすら過去になりつつあり、さらにSSDの時代ですからね~そりゃあんだけ高画質だったりスマホ連携とかしてたらSSDぐらいいるでしょう…

全てボタン操作で行うタイプてタッチ操作は不可能です。操作性は劣るかもしれませんが、それでもこれが高級モデルのナビなんだという充実感があって自分はむしろ好きですね~
また操作パネルはエアコンと一体となっています。
この時代の日産純正ナビはナビ用にDVD使っているせいなのか、ビデオ用のDVDの再生が出来ません…これは高級車のムラーノがそうであるようにどんな車種でもそうでした。確かに日産らしいツメの甘さはある気がします…
確かにメーカー純正の高級モデルのナビであるが故の充実度はありますが、やはりDVD再生出来ないのは痛いですよね…ムラーノはまだ良い方ですが、ミニバンのセレナやエルグランドだったらDVD再生する機会多いでしょうし…

一応HDDナビも設定はされたようで、これはDVD再生出来たそうですが…なおナビ用DVDは助手席の脇に入れます。
当たり前ですが地図は古く、日産の本社が銀座だったり、今は無きJOMOやサークルKが出てきたりしました…更新はされたいたようで恐らく10年前のものでしょう…ちょうどその時期にJOMOがエネオスになりましたし…
またかんたんメニューという機能もあり、使う頻度の高い機能を集約しており自宅に帰る時やよく行く場所の設定をする際に便利です。

オーディオはCDとAM/FMラジオ、テレビは勿論のこと、これまた懐かしのMDとCDチェンジャーにも対応しています。また外部入力とFM多重放送にも対応しています。しかし前述した通りDVDは再生出来ません。

ただしテレビはアナログのみで地デジは勿論ワンセグすら非対応のため勿論砂嵐となってしまいますw

CDチェンジャーはそもそもマガジンが無いので再生出来ませんでした。ただMDは使えるはずなので試してみたかったですね~流石にMDは持ってないので出来ませんでしたが…
メーカー純正の高級モデルのナビなのでイコライザーの調整も出来たり本格派です(撮り忘れた)。

またサウンドシステムはBoseのものを採用していて、7スピーカーとなっておりドアにはBoseのロゴが入ったスピーカーがあります。実際に音質は上々で高級オーディオらしいこもったサウンドで聴けました。

車両情報の表示も可能で、オーディオ・室温・お気に入りの表示なども出来ます。またナビ画面でもエアコンの温度設定をすると実際にポップアップで表示される親切機能もあります。

テレマティクス(通信)サービスのカーウイングスもありますが、古いタイプのため今は使えないはずです…
そもそも今はNissanConnectに名前変わりましたし…ただ名前変わったのが最近なのでちょっと前のはまだ使えるはずですが流石にコレは無理でしょう…当時は携帯電話の回線を使ってインターネットに接続して交通情報やニュースとか入手出来ましたが…
他にも割と今は使えない機能があるのが時代を感じます…何よりコンパスリンクというのが懐かしい…
コンパスリンクというのはオペレーターによるナビ設定や緊急時の対応を行うサービスで今や割と当たり前になってきましたが当時は珍しかったはずです…
他に撮り忘れましたがバックモニターとサイドビューモニターの表示も可能です。また携帯電話の連携したハンズフリー機能にも対応しています。
モニター類については取り回しの項目にて解説します。またハンズフリー機能は勿論3Gの古いガラケーのみ対応なので使えません。

エアコンはオートエアコンで高級車らしく左右独立式でそれぞれでの温度調整も可能となっています。またリアの吹き出し口もきちんと装備しています。
こちらも全てボタン操作で、ナビ/オーディオの操作パネルの下にあります。
・シート
最上級グレードの350XV FOURであるため豪華な本革シートとなっています。

フロントシートは運転席のみ電動で助手席は手動となります。
ただし運転席も電動なのはリクライニング、スライド、シートリフターでランバーサポートは手動となります。ただしシートヒーターは両方にあります。
座り心地は高級車らしく素晴らしいの一言に尽きます、程よく沈み込む感じでクッション性はかなりあってフカフカします。ランバーサポートを一番緩くするとソファーのような感じになりますね~
アームレストコンソールは前後調整が可能で、開閉は運転席側のボタンで行います。またカップホルダーはかなり大きいサイズで350mlのペットボトルを入れたらだいぶスカスカでしたw


リアシートもフロント同様に座り心地はかなり良かったですね~
元々北米向けなだけあってスペースはかなり広々としており、足を組むのも余裕で出来ます。アームレストも分厚い大型のものでゆったりと肘をかけられます。
ドアの上に読書灯があるのも流石高級車と言ったところです。都会の中を颯爽と走りながら落ち着いて読書する…といったシチュエーションがお似合いでしょうか。

リアの吹き出し口はコンソールではなくドアの脇にあります。まだ義務化される前で省略されることも多かった中央のヘッドレストも勿論装備しています。

リアのカップホルダーはコンソールの下にありますが飲み物が汚れそう…
・ラゲッジルーム

だいぶ広々としている、というか普通に横になって寝ることもたぶん出来ます。
重いシートなので普通にシートのレバーを動かすだけでなく、ラゲッジルーム手前のレバーで倒すことも出来ます。
・インテリジェントキー

高級車なので当時まだ多くなかったインテリジェントキーを装備しており、勿論持っていればボタンを押すだけで施錠出来ます。
ただエンジン始動は今のようにボタンを押すのではなくノブを回して行います。しかしこれブレーキペダル踏まなくてもエンジンかかる構造なんですよね…
(キーの画像は撮り忘れたので全く同じ形状だったE12ノートの物の画像で代用しています)
・走り
エンジンはV6・3.5LのVQ35DE型を搭載、これにマニュアルモード付きのエクストロニックCVT、ロックモード付き4WDのオールモード4×4の組み合わせとなります。

VQ35DE型は2000年にE50エルグランドのマイナーチェンジで登場して以降、V35スカイラインなど多くの日産の上級車種に搭載されてきたエンジンで、現在でもE52エルグランドの3.5L車はこのエンジンを搭載しています。
元は1994年のA32セフィーロ登場時からのエンジンで、3.7L・2.5LのVQHRエンジンと違って基本設計が1994年から変わらず、今となってはかなり古い設計のエンジンではあります…

トランスミッションはエクストロニックCVTのうち、マニュアルモード付きのエクストロニックCVT-M6 というものになります。左にずらすとマニュアルモードに入り、上下に操作することで1~6まで調整出来ます。
しかしこのクラスでCVTというのは当時はかなり珍しかったですし、流石CVTの日産と言われるだけあります(元はスバルからの技術供給がスタートだけど)。
まあY34セドグロにエクストロイダルCVTという特殊なCVT積んでバカ高かった上に故障続発で売れなかった過去もありますが…

4WDシステムのオールモード4×4はフルタイム4WDシステムで、自動的に駆動力を配分するオートモードと常に4駆になるロックモードとなります。なお4WD車は3.5Lのみとなります。
ロックモードはやや荒れた道を走る際に便利ですが、サファリみたいにガンガン悪路走ったりエクストレイルみたいにそこそこの悪路を走るようなSUVでは無く、あくまで都市型のSUVなので4WDもロックモード付きでそこそこの道には対応しているものの、どちらかと言えば走行安定性の向上が目的の4WDと言えるでしょう。
感想としては、やはり3500ccならではの余裕あるパワフルな走りは流石で、重いボディを楽々と走らせますし、さらに4WDによって安定感が増していて揺れは本当に少なかったです。
正直あまりにもスピードが出るのでちょっとびっくりしましたけどねw 普段1300ccのクルマに乗っているせいかもしれませんが…
マニュアルモードをONにした状態で高速でそこそこスピード出して走行した時は本当に爽快感が半端なくて気持ち良かったです!ボディの重さを全く感じさせずむしろ軽快で速いと思いました!
ただしダウンサイジング化が進んでしまっている現在ではこういった排気量のデカいV型のエンジン、というかV型エンジンを積んだクルマ自体が貴重になりつつある気がするので、こういったV6エンジンの余裕ある贅沢なフィーリングを味わえるのも今のうちなのでしょうか…
ましてやそのうちEVの時代になるでしょうし…高級モデルこそ真っ先にEVになりそうな気がします…
・取り回し

北米向けモデルとして開発されただけあって、全長が4,770mm、全幅が1,880mm、全高1,705mmという今のエクストレイルと比べてもかなりデカく、それどころか今のハリアーと比べてもデカいという、15年以上経過した現在でもかなりの大きめのボディサイズなので取り回しはキツそう…って気がしてましたが、
実際に運転してみるとSUVらしく車高が高く見下ろす形になるのでむしろ視界に優れていて普通に運転している時はむしろ運転しやすかったですね。

ただし、バックで駐車する時は流石に割と気を使いましたwサイズのデカさに加えてデザイン上の死角のデカさもダブルパンチで来るので…w
幸い、バックモニターとサイドアンダーモニターが搭載されていてナビで確認出来るのでだいぶ助かりました!しかも都心の狭い駐車場に止めたので見えない部分を見るのに本当に役立ちましたね~
あとサイドアンダーモニターはバックでなくても走行中の表示も可能で、狭い道を走る時に便利です!
・まとめ

2000cc以上のクルマを運転したことがあまり無く、ましてやV6の3500なんてデカいクルマは初めての運転だったので乗る前はちょっと不安がありましたが、実際に乗ってみると高級車ならではの余裕あるパワーと充実した装備に圧倒されて感動しましたね~
あとやはり日産は元気を取り戻していってた時代のクルマでもあるので、個性的なフォルムからくるワクワク感というのもあった気がします、今の日産もこれぐらい面白みが欲しいところ…
ただ最近登場したアリアもムラーノの再来というのも意識されたようですし、やはり高級SUVの今後はアリア、ということになるのでしょうかね~あれはあれで面白いクルマだとは思うので期待したいところです。