社外ヒートガード取付方法〜IHIタービン向け〜
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
最近ありがたい事にヒートガードの取付方法で良く質問をいただくので参考までにIHIタービン用の取り付け方法をアップしていこうかとおもいます💁♂️
〜まず取付後のレビュー〜
自分の使用しているヒートガードはG-TECH社製のヒートガードを取付ております。
写真だと色がブロンズの様に見えますがこちらはIHIタービンの熱により焼けてこの色に変わりました。
もともとは黒い塗装がされておりますが年月と共に現在の姿に・・・
純正ヒートガードより多くの面積を覆っているため多少はボンネットの冷却には効果はあるのかも知れませんが正直ドレスアップ的な要素が多いかと思われます。
ただ見た目かっこいいので個人的にはありかなーと思います👍
2
ギャレットタービンの方からも質問があったので個人的に調べてみました。
G-TECHのヒートガードには現在2タイプあり、現行のシリーズ4のギャレットタービン用とIHIタービン用の2種類になります。
写真のモデルはギャレットタービン用の物で、IHIタービンのヒートガードと違い専用取付ステイが付属しているようです。
純正エアクリでないと取付できないようなので、社外エアクリに変えてる方はforgeのタービンブラケットなどもありかも知れません。
※以下G-TECH案内抜粋
ドレスアップはもちろん、高温時のタービン熱害からボンネットを守る実用アイテムです。G-TECHロゴを打ち抜いた新デザインです。
ギャレットタービン装着車は、純正クリーナーBOXを加工し付属のステーを追加して取り付けします。
※純正クリーナーBOXが取り外されている場合は装着できません。
※クリアランスがタイトなため、現車に合わせて適宜曲げ加工が必要です。
※注意事項
こちらの商品は、アルミ地肌を活かした特殊な染色加工を施してあります。細かい傷などは風合いとしてご理解いただくようお願い致します。
3
〜IHIタービンの純正ヒートガード取り外し方法〜
純正ヒートガードは全部で4箇所の固定になっています。
写真のように上部3箇所のトルクスビスを取り外していただき、最後の1箇所はフロントバンパーとタービンの隙間にありここを外すのはかなり難儀です。
タービン側からボルトが出ており、そのボルトにヒートガード、ナットの順で固定してあります。
首振りタイプのメガネラチェットで自分は取り外しましたがナットにラチェットをひっかけるだけでも一苦労です😭
作業スペースがかなり狭いためナットをエンジンルームに落下させるとフロントバンパー取り外し、アンダーカバー取り外しと大変な事になるのでお気をつけてください🙇♂️
ナット取り外し後はボルトを滑らせて簡単に外れます。
取り外したナットは特に取付無くても支障なさそうなので自分の場合は取付せずそのまま保管してます。
なので現在タービン側からにボルトが伸びてる状態になっています🔩
4
取り外すとこのような状態になります。
G-TECHのヒートガードは上部3箇所のトルクスビスのみでの固定になっています。
なので取付はかなり簡単です!
むしろ取り外しが大変です 笑笑
個人的にですがヒートガード下のガードに写真の様に遮熱シートを貼ってます。
ただ車体による個体差なのかヒートガード自体がフレームに接触しビビリ音が発生する可能性があるため、干渉している場合は多少なりと曲げ加工が必要かと思います。
最初はクッション貼っていたのですがそのうち熱で剥がれてしまうため手曲げに変えてます。
曲げ加工の方法として、自分の場合はヒートガードが暖まるまで走行してから火傷しない様にグローブを装着して取り外し、丸い物でもともとの曲線を極力崩さぬように手曲げで加工してます👍
5
純正ヒートガードの取り外しだけ少し難儀ですがG-TECHのヒートガードは簡単に取り付けできます。
シリーズ4のギャレットタービンの方が増えてるなか、自分と同様に中古でシリーズ2・シリーズ3を購入されてる方々も増えていると思われますので、IHIタービンを使用している方々の参考になればと思います🙋♂️
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( DIY の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク