Toshi@G12(=alfisti)のブログ一覧

触媒無し状態の排ガス値(青文字)と
触媒有り状態の排ガス値(黒文字)の比較です。

検査日もキャブセッティングも異なるので、単純に比較は出来ませんが…
Toshi@G12号の年式では、COは4.5%以下、HCは1200ppm以下が合格ラインなので…触媒の有無に関わらず基準値以下ですね！

車体型式もE-でも無いので、最初から触媒レス形態で前のオーナーが違法に外した訳では無さそうです。

車検証を見ると53年排ガス適用と記載が有ったので、現在よりもかなり緩い時代の基準値が適用となる様です。

ちなみにWEBERキャブにはツノは有りません。

油圧ジャッキのリフト量が以前よりも少なくなって来たので…メンテナンスをして見ました。

と言っても、オイルを継ぎ足しただけですが…

コツはリフトした状態でオイルを注入し…
注入口の栓を外したままMinまで下げる事により余分な(=入れ過ぎた)オイルを排出させて…
注入口の栓して終了〜


自分の場合は、ミッションオイルの廃油を注入しました。


真似される方は自己責任でお願いします。

ZEKURAと言うコンプレッションエステル配合の…化学合成と呼んでも嘘にならない、鉱物油由来のグループ3オイルを購入しました。

SUNOCOのSVELT EURO 5W-50もコンプレッションエステル配合で、しかもグループ4との説があり気になりましたが…
5Wと言うのと、鉱物油ベースで無い事、そして高価な事等の理由でSUNOCOで無くZEKURAに。

密度　　　0.857
動粘度@40℃　　 131.6
動粘度@100℃　　19.02
粘度指数　VI　　 164

因みに今まで入れていたオイルの粘度指数@40℃は…
　•Kendall 20W-50 : 176
　•バルボリン 20W-50 : 181 に対して、
　•ZEKURA 15W-50 : 131.6 なので…

冬の始動性と、燃費が良くなりそうです

因みに、配達の前日にブレンドして缶に詰めてくれた様です。

まだアイドリングしか試していませんが、とっても滑らかにエンジンが回り、回転もすこぶる安定しています。

エンジンの熱がキャブ側に行かない様にFRPで遮熱板を自作して取り付けて見ました。




暫く走行してもキャブ本体は冷たいままだったので、効果はありそうです。