週間予報をみると今年最後のプラス気温1℃という事で車の汚れも酷いので年内最後になるかも知れない洗車をしました。
目標はとりあえず泥汚れを綺麗に落とす事、昼間だけ路面の氷が溶けるのでご覧のように泥水であっという間にに酷い汚れになってしまいます。
ドアを開けるとスポイラーの裏側には泥水が凍った塊が。もっと酷くなるとタイヤハウス内いっぱいに凍り付きステアリングを切ると当たるようになってしまいます。
本日のニューアイテムです、
ホィールブラシ2本とKamikazeのタイヤブラシ、タイヤハウスブラシ、出来れば加えてAnti-Aging Ion WaterとTreatment を使ってみたいと思います。
タイヤホィール廻りを洗浄してから、
ボディは高圧洗浄機で泥を流しフォームシャンプーで汚れを浮かせ細部の汚れをディテーリングブラシでとって流していきますが、泡のまま凍ってしまう始末、もう0℃は超えているはずですが日陰はダメです。
シャンプー液を作ろうと倉庫内に汲み置いた純水のバケツをみると凍っていて、
グリットガードが化石か琥珀のように埋め込まれていました。
40℃のお湯をひいてシャンプーしましたが、終始凍り続けて写メを撮る余裕はなし、
濯ぐと残った水玉がすぐに凍ってしまいますが、何とか素早く大判タオルで凍る前に水分だけ取って終了です。
同様にFiat500もシャンプー洗車を終了。
こちらも同様にGray Glassy施工後の状態は全く問題なく良好です。
まだまだ明るいのでルーフでWaxが弱った時の試験をしてみます。
Infinitywax QDX Graphene Sprayから
噴霧して拭き取ろうとすると、あららっ💦
凍り付いてしまい拭き取り出来ません。
60℃位のお湯を浸したクロスを載せて温めると湯気がもくもくと!
何とか拭き取りますが、端の温まっていない所に氷が残り溶かすと、またその端に氷が残るという厳しい状態、凍る環境では使用は厳しいです。拭取り出来た所はGray Glassyそのままの場所と変わらない感じでした。
ルーフの残り半分にはこちら、
みん友さんにいただいたInfinityの冬用Waxを試してみます。こちら冬場の施工性を高めた仕様で、Waxを指に付けると即座に溶けるのでかなり特別なオイルでブレンドされている事が伺えます。濡れたクロスをボディに付けるとすぐに凍り付くような温度ですが、アプリケーターで塗布、拭取りをする事が出来ました。
仕上がり的にはGrayGlassyのままの所より滑りが悪くなってはしまいますが、被膜が劣化した場合氷点下でも緊急避難的に施工する事が可能なので自分には有効な製品でした。
Gray Glassyのままの被膜であと2ヶ月もってくれて再登板がない事が理想ではありますが。
他のWaxでもオイルの質によっては氷点下でも施工可能な物が有るかと思うので自分の手持ちの中からも冬スペシャル用を探してみたいと思います。
最後にサイドバイザーを付ける事になったのでちょっと仕込みで、下地処理してディーラーまで汚れず移動出来るようにマスキングして終了です。
今年は例年より気温が低く洗車のチャンスが少なそうですが、汚れたままで我慢できる忍耐力を鍛えなければです😅
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2021/12/25 03:15:55