プレオのタコ無しメーターをタコ付きメーターに換装してみた! ① 【総走行距離の調整】
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
うちのプレオは『FS Limited』というグレードで、『FS SPECIAL』というグレードにスポーティ装備などが加わった特別仕様車です。
スポーティモデルの特別仕様車という事であればタコメーターはあって良い物だと思いますが、アプライドE型では、LSグレード以下(ネスタの場合はGSグレード以下)のプレオは全てタコメーター無しのベースグレードメーターとなっています。
MT車なのにも関わらずタコメーター無し車だったので、これまでは後付けタコメーターを使用していました。
幼い頃から一緒だったフォレスター(SG5)に少しでも近づきたいと思い別グレードのタコ付きメーターを探していましたが、うちはEURO PACKAGE仕様のオフブラックメーターだったので近い物がありませんでした。
しかし、フォレスターの通常グレードメーターと近いデザインをしているネスタ後期用メーターを発見。
少しでもバックのデザインカラー・字体の近いメーターにしたいと思い、偶然見つけた後期用ネスタメーターを入手しました。
今回入手したメーターのドナー車のネスタも近い年式で、年式が成功のカギとされているプレオのメーター換装作業にもってこいなので早速取り掛かろうと思います!
まずは入手したタコ付きメーター本体・メーターパネル・蓋を外しておくところからスタートです。
【 プレオ ネスタ(′01.10~)用 タコメーター付メーターパネル / 85013KE320 】
http://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/2673477/11325732/parts.aspx
2
メーター本体・メーターパネル・蓋を外すには、縁にある爪を上から押しながら1箇所ずつ外していくと分解できます。
3
新しいメーターの裏側はこんな感じになっています。
オドメーターの総走行距離数を調整をする為、赤丸で囲んだ4点のネジを外します。
ネジを外すだけでは簡単に動いてくれないので、矢印で示したスピード線の接続部分を表側に向けて押し込むとスピードメーターが外せます。
4
ここまで出来たら、メーターの文字盤を外していきます。
上から摘んで引っ張ろうとしても中々に外れないほど、思った以上にきちんと固定されています。
文字盤の裏を覗くと針の根元が見えるので、そこにミニマイナスドライバーを入れてテコの原理で針を持ち上げて外します。
針がすっ飛んで消えてしまうので、あとで飛んでいった針を探しやすいような部屋で行いましょう。
これで分解できました。
5
さて、メーター移植で最大の問題ともいえるオドメーターの数字合わせに入ります。
この数字を交換時の数字と全く同じにしないと、正真正銘なメーター改ざん車になってしまいます。
そうならない為にも、慎重に調整する必要がある訳です。
プレオ(RA/RV系)のオド&トリップメーターはアナログ式なので、実車の総走行距離よりも少ない数字であれば移植可能。
というのも、アナログ式ダイアルは
「進める事は出来ても、戻す事はできない」
ような仕組みになっているのが理由として挙げられます。
購入したネスタメーターは『121,544km』を示し、この時点でのプレオ側の総走行距離は『132,662km』なので、オドメーターの数を手動で約1万kmほど進めなくてはなりません。
事前に調べていてもメーターのダイヤル部分の仕組みがイマイチ細かく説明しきれていなかったので、結局理解力の無い自分は現物をいじって仕組みを解いていく事にしました。
歯車の部分は固いし位置から見てもこれは違うよな〜…とか思っていたその時、ダイヤルの下1桁目の右隣の黒い部分を下方向(反時計回り)にカチカチッと回していくと1ずつ進んでいくじゃありませんか!!
赤丸で囲んだこの部分こそ、進める為に回すツマミでした。
6
さて、そのツマミを回すだけでは1ずつなので1万km分を進めるのは果てしなき作業となります。
事前にみんカラでメーターの数字を効率よく進める方法も調べていましたが、インパクトの先に抵抗のあるものを巻いて使ったりリューターを使う等して進めているような話が多く、電動工具がないと無理なのか…と半ば諦めでした。
しかし、冷静に考えて気づきました。
戻しは出来ないけど、進みはする。
磨くかのように、指の側面でこすればいいのでは…??
そこで、指を痛めないようにタオルを被せて赤丸の部分を擦ってみると、5~6往復で10km位と時短で進める事がができました!
指の側面を当てて「ギャッ ギャッ ギャッ」と擦っていくと、驚くほど一気に進めました。
20分前後で1,000km位のペースで進めることが出来たので、地道に進めていきました。
7
ひとまず、プレオ側の総走行距離『132,662km』まで到達しました。
走行距離を進める作業も段々慣れてきたので、遠方ドライブから帰ってきてから進めるのもすぐ出来そうです。
工具無しで全然いけちゃいました!
8
うちのプレオと使用する警告灯に違いがありましたので、
このタイミングで警告灯類を入れ替えていきましょう。
照明は画像で見て、左側3つあるソケットはT10球・右下にある少し小さめなソケットはT5球となっています。
T10 LED球への交換は、実車で動作確認をする際に極性合わせも兼ねて後ほどやっていこうと思います。
(T5はそのうちやります。)
ウインカー及び警告灯、ECOモードランプ、P・R・N・D・SバルブはT4.7球です。
ネスタメーターの表側から見る警告灯は左から順に、
パワステ・エンジン・オイル
《間隔》
?・ハイビーム・ABS・ブレーキ・バッテリー・シートベルト・エアバッグ
となっています。
(写真では裏側なので逆さになります。)
分岐線が出ていて何も表示の無いソケットに繋がれているバッテリー警告灯(画像下半分)ですが、うちのプレオにはそんな分岐線も無く、ごく普通の球が入っているだけです。
そのため分岐線タイプのT4.7球は撤去し、不要なECOモードランプをバッテリー警告灯へ移植しました。
ABSは無いので、そのまま。
5MT車でCVT車用のシフトインジケーターは不要なので、5つあるP~Sまでのバルブは全て外しておきます。
FS Limited は電動パワステになっているので、何も無かったパワステ警告灯の部分にシフトインジケーターで使用していたT4.7球のひとつを移植しました。
これでT4.7球の配置はうちのプレオと同じなはず。
ある程度の下準備は完了したので、遠方ドライブで伸びた分の距離まで調整したら本体の移植作業へ移りましょう。
②へ続きます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/2673477/6493585/note.aspx
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