プレオのタコ無しメーターをタコ付きメーターに換装してみた! ② 【回転信号線の接続作業】
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①【総走行距離の調整】からの続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/2673477/6493201/note.aspx
続いて、タコメーターの信号線をメーターに入力する作業を行います。
元々タコメーター無しメーターを搭載していたので、当然ながら車両側コネクターには回転信号線(TA線)は来ていません。
画像上半分のメーター側の赤丸を見てみると、14極カプラーの差し込み口《B》でいう4番(番号の順はメーター側に書いてあります)からパターンを追いかけると回転信号線の入力『TACHO』があるのが分かります。
画像下半分 4番(赤丸)内に本来だと回転信号線用のピンが入り、矢印で示した位置から配線が出ているべきなのですが、当然のようにコネクターのピンは空いており配線も来てません。
その為、この4番に回転信号線を入力する必要がありますが、過去に作業した増設ハザードランプ等のように純正端子のメーカー・部品番号を割り出さなくてはなりません。
脱着が困難なタイプなので尚更大変です。
そこで、みんカラにいる先人の方々の知恵をお借りして、画像上半分の赤丸にある『TACHO』のネジに丸型端子を共締めして入力する手段で動作させる事にしました!
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メーターから配線の取り外しがしやすいように、20cm前後に切り取った電線の片方に丸型端子をカシメておき、もう片方にはギボシ端子を取り付けます。
カシメた丸型端子を『TACHO』のネジと共締めして、メーター側は出来上がりです!
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動作確認の下準備として、タコ無しメーターを外します。
メーター脱着手順の写真は少々省いてしまいますが、ざっくりと下記の通りに外します。
① メーターのインテリアパネルを途中まで外す。(上のビス2本を外して手前に引っ張り、下のツメを上側に引っこ抜く)
② コラムカバー上半分をミニマイナスドライバーで隙間からこじり、周囲の細かいツメを外していく。
③ コラムカバー上半分を手前に引っこ抜きますが、ここが知恵の輪というよりパワープレイ。純正ステアリングのエアバッグボタン後方が干渉しますが、干渉するコラムカバー両端を力を入れて手前にずらして引っこ抜く。
(この作業をすると毎度の如く社外ステに替えたくなる。)
④ ドアミラーリモコンの後ろ側のカプラーを上下摘んで引っこ抜く。(これ結構狭い)
⑤ メーターのインテリアパネルを完全に外す。
⑥ メーター本体のビス4本を外す。
(上2つは短めのプラスドライバーじゃないと入らないです)
⑦ ステアリング下の内装を外す。上はツメで固定されてるので引っ張って外し、下のクリップ2点はプラスドライバーで回して浮いた部分を引っこ抜いて外す。
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⑧ 運転席ドアを開けて体を90°右へ回転。そのまま体勢を寝かせ、エアコンの配管の後ろ側から左手を突っ込みます。(画像参照)
⑨ メーターの中央にスピードメーター線(ホースみたいなやつ)があるので、突っ込んだ左手を使って手探りで引っこ抜く。
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⑩ 正面に戻り、メーター本体を手前に引っ張る。同時に手前に傾けるとメーター裏にアクセス出来るので、A・Bのカプラー共に上下摘んで思いっきり引っこ抜く。
⑪ ここもまた知恵の輪ですが、上半分を手前に傾けた状態でそのまま左へ動かせばメーターの摘出は完了です!
続いて、回転信号線をメーター裏まで引っ張ってきたいと思います。
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既にオートゲージ製タコメーターを取り付ける際にECUから回転信号線(TA線)を分岐させて取り出しており、今回はそれをネスタメーターに活用する事にしました。
この『回転信号線をとる』という作業自体、年式やグレードがものをいう難解な問題作業となります。
ECUの位置は、助手席側の足元・発煙筒の裏にある黒い箱です。
そこに繋がれた配線からとります。
プレオの回転信号線は、『黄色に黒の線』です。
《H12.10~》
・EN07E (SOHC NA ※C型 L・LM・LS(共に5MTのみ)・D型・E型 [EN07AエンジンをEMPi化])→SU-11A
うちのプレオ(H15.5 E型)はこれが当てはまりました。
プレオのエンジンラインナップとECU配線(pivot図面参照&みんカラ先人の方による検証を纏めた参照結果)メモをブログに纏めてあるので、詳しい位置はそちらを参照にして頂けたらと思います。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/blog/45216596/
【注意⚠】
プレオの各グレードによる回転信号線の情報に関しては、必ずしも正しいとは限りません。
今回調査したこの情報メモ通りに見つかればよいのですが、RA/RV系の年式などによってはピンの位置や配線カラーが細かく分かれ、情報と異なる場合があります。
あくまでも参考程度で、他グレードの方がこの整備手帳を参考にされる場合、位置に関して鵜呑みにせず調査された方が良いかと思います。
既に、スバルR2登場以降の後期型プレオは、R1・R2等のSOHCモデルに準じたセッティングになっているという情報があり始めから修正をかけていますが、今後そのような特例が出てくると見込んでいます。
自身の車両の年式及び型式から、スバルディーラーにて配線図表を入手して調査されることを強く推奨します。
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まだオドメーターの固定すらしていませんが、ネスタメーターのタコメーター・警告灯・燃料計&水温計の動作確認をするためカプラーを接続します。
そして新たに増設したタコメーターの入力線と回転信号線(TA線)を接続します。
そしたらエンジンをかけます。
画像の通り、タコメーターがきちんと動いてくれました!
同時に燃料計と水温計共に針の動きを確認できたので、一発ノントラブルで動作確認できました!!☺️
③へ続きます。
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